研究者
J-GLOBAL ID:200901052428004610
更新日: 2024年10月01日
笹尾 英嗣
ササオ エイジ | Sasao Eiji
所属機関・部署:
職名:
部長
研究キーワード (2件):
高レベル放射性廃棄物地層処分
, Geological disposal of HLW
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2021 - 2025 結晶質岩のマトリクス拡散に関する物質移動モデルの構築:鉱物中の微小孔への注目
- 2020 - 2023 わが国の花崗岩体における割れ目分布評価手法の構築
- 加速器質量分析
- 放射性廃棄物の地層処分に関わるナチュラルアナログ研究
- Applied geological study on clay alteration related to uranium mineralization.
論文 (55件):
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Takashi Yuguchi, Eiji Sasao, Ryoko Hibara, Hiroaki Murakami, Yusuke Ozaki. Role of micropores within minerals in retardation of mass transfer by matrix diffusion and sorption in granitic rock. Heliyon. 2024. 10. 17. e37417-e37417
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Satoshi SUZUKI, Takashi YUGUCHI, Keito ISHIGURO, Kyoka ENDO, Asuka KATO, Kosuke YOKOYAMA, Yasuhiro OGITA, Tatsunori YOKOYAMA, Shuhei SAKATA, Takeshi OHNO, et al. Petrography and geochronology of the Kuki granite, Kitakami Mountains, northeastern Japan: Shallow crustal intrusion and emplacement processes of granitic magma. Journal of Mineralogical and Petrological Sciences. 2024. 119. 1. n/a-n/a
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笹尾 英嗣. 瑞浪超深地層研究所の調査データに基づく割れ目調査手法の検討. 原子力バックエンド研究(CD-ROM). 2022. 29. 2. 112-118
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湯口 貴史*, 湯浅 春香*, 五十公野 裕也*, 中島 和夫*, 笹尾 英嗣, 西山 忠男*. ミルメカイト形成時の微小孔および物質移動. American Mineralogist. 2022. 107. 3. 476-488
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笹尾 英嗣, 村上 裕晃, 尾崎 裕介, 湯口 貴史. 土岐花崗岩における物質移行特性に関する研究:透過拡散試験の結果について. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2022. 2022. 260
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MISC (89件):
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笹尾 英嗣. JAEAにおける研究開発の現状; 深地層の研究施設計画を中心として. 原子力バックエンド研究(CD-ROM). 2022. 29. 2. 142-147
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笹尾 英嗣, 石丸 恒存, 丹羽 正和, 島田 顕臣, 島田 耕史, 渡邊 隆広, 末岡 茂, 横山 立憲, 藤田 奈津子, 小北 康弘, et al. 地質環境の長期安定性に関する研究 年度計画書(令和4年度). JAEA-Review 2022-022. 2022. 29
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竹内 竜史, 尾上 博則, 村上 裕晃, 渡辺 勇輔, 見掛 信一郎, 池田 幸喜, 弥富 洋介, 西尾 和久*, 笹尾 英嗣. 超深地層研究所計画 年度報告書(2019年度). JAEA-Review 2021-003. 2021. 63
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竹内 竜史, 岩月 輝希, 松井 裕哉, 野原 壯, 尾上 博則, 池田 幸喜, 見掛 信一郎, 濱 克宏, 弥富 洋介, 笹尾 英嗣. 超深地層研究所計画 年度報告書(2018年度). JAEA-Review 2020-001. 2020. 66
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笹尾 英嗣. 日本原子力研究開発機構東濃地科学センターの歩みと瑞浪超深地層研究所の概要. 地質と調査. 2019. 154. 67-72
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講演・口頭発表等 (117件):
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北上山地,久喜花崗岩体の岩石学的研究と年代学的研究; 大陸地殻浅部におけるマグマの貫入・定置プロセス
(日本鉱物科学会2024年年会)
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花崗岩の割れ目頻度と岩相の関係に関する検討; 中部日本、土岐花崗岩の事例
(日本地球惑星科学連合2024年大会(JpGU Meeting 2024))
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原子力機構が実施してきた超深地層研究所計画の歩み,2; 研究について
(第55回日本原子力学会中部支部研究発表会)
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原子力機構が実施してきた超深地層研究所計画の歩み,1; 計画について
(第55回日本原子力学会中部支部研究発表会)
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日本原子力研究開発機構が実施してきた超深地層研究所計画の歩み
(第33回社会地質学シンポジウム(2023))
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Works (6件):
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オーストラリアにおけるウラン資源探査活動に伴う粘土変質帯の応用地球科学的研究
1996 - 1999
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オーストラリア・アルンタ地域におけるウラン探査活動およびウラン鉱物の成因に関わる調査・研究
1993 - 1995
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岐阜県土岐市・瑞浪市周辺の東海層群の層序学的研究
1990 - 1992
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Stratigrapphical study of the Plio-Pleistocene Tokai Group in the western part of the Tono district, central Japan
1990 - 1992
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掛川層群上部の火山灰層序学的研究
1989 - 1990
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学歴 (5件):
- - 2003 山口大学大学院 理工学研究科 自然共生科学専攻
- - 1992 大阪市立大学 理学研究科 地質学
- - 1992 大阪市立大学
- - 1990 大阪市立大学 理学部 地学
- - 1990 大阪市立大学
学位 (2件):
- 修士(理学) (大阪市立大学)
- 博士(理学) (山口大学)
経歴 (8件):
- 2007 - - 日本原子力研究開発機構 研究副主幹・副主任研究員
- 2006 - - 日本原子力研究開発機構 研究員
- 1993 - 1998 動力炉・核燃料開発事業団 研究員
- 1993 - 1998 Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corporation, Scientist
- 1998 - - 核燃料サイクル開発機構 副主任研究員
- 1998 - 動力炉・核燃料開発事業団 副主任研究員
- 1998 - - Japan Nuclear Cycle Development Institute, Assistant Senior Scientist
- 1998 - Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corporation, Assistant Senior Scientist
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所属学会 (2件):
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