研究者
J-GLOBAL ID:200901052452301146   更新日: 2024年06月02日

酒井 啓子

サカイ ケイコ | Sakai Keiko
所属機関・部署:
職名: 特任教授
研究分野 (1件): 地域研究
研究キーワード (6件): 社会運動 ,  トランスナショナル ,  国際関係 ,  イラク ,  中東政治 ,  地域研究
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2024 - 2028 政治的危機下の拡大中東からの移民難民におけるネイション意識と知の生産メカニズム
  • 2021 - 2024 空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較
  • 2019 - 2024 公論と暴力-革命の比較研究
  • 2016 - 2021 グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立
  • 2016 - 2021 規範とアイデンティティ:社会的紐帯とナショナリズムの間
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論文 (51件):
  • 酒井 啓子. グローバル関係学から見た「国際日本学」の役割-<第3部>日本文明の再構築 : 文明多極化時代の国際日本研究/国際日本学. 日本文明の再構築 : 岩倉使節団150周年に寄せて (国際日本文化研究センター第4 期機関拠点型基幹研究プロジェクト「「国際日本研究」コンソーシアムのグローバルな新展開 : 「国際日本研究」の先導と開拓」 キックオフシンポジウム). 2024. 117-130
  • 酒井 啓子. ひとつの「民族」を抹殺するということ-特集 パレスチナから問う : 100年の暴力を考える. 現代思想. 2024. 52. 2. 50-56
  • 酒井啓子. The post-2003 ruling political elite circle in Iraq vs. its challengers: Differences in their support bases and electoral strategies. Orient. 2023. 64. III. 35-40
  • 酒井啓子. アラブ民族主義と軍と左派 : アラブ60年の栄枯盛衰 (中東調査会設立60周年記念号). 中東研究. 2021. 2021年度. 542. 12-17
  • 酒井啓子. ゴミを出さずに消え去ることの困難 (アメリカの政権移行と中東国際関係). 国際問題. 2021. 702. 1-4
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MISC (112件):
  • 酒井 啓子. ガザ情勢が中東・国際政治に与える影響. 経済倶楽部講演録 / 経済倶楽部 編. 2024. 899. 114-157
  • 酒井 啓子. この危機に、日本は何ができるか-特集 ガザという地獄. 季刊アラブ = العرب = The Arab. 2024. 186. 5-7
  • 酒井 啓子. 読書・観賞日記 読んで、観て、聴いて 特別篇 人間を描く作品たち-緊急特集 ガザ 極限の人道危機. 世界. 2023. 976. 28-30
  • 酒井 啓子. 石油ショックから50年 : 21世紀に残る負の種多く. アジア時報 / アジア調査会 [編]. 2023. 54. 11. 2-5
  • 酒井 啓子. 見田/真木は、なぜ「国際関係」まで展開しなかったのか : いらだちと肩に背負うもの-見田宗介/真木悠介. 思想. 2023. 1192. 115-124
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書籍 (73件):
  • 二一世紀の国際秩序
    岩波書店 2023 ISBN:9784000114349
  • 「春」はどこにいった : 世界の「矛盾」を見渡す場所から2017-2022
    みすず書房 2022 ISBN:9784622095309
  • インフォーマルな政治制度とガバナンス
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623092444
  • From Protest to Ballot Box
    Centre for Relational Studies on Global Crises, Chiba University 2021
  • ローカルと世界を結ぶ
    岩波書店 2020 ISBN:9784000270601
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 地域研究と国際関係論の融合を目指す:中東地域研究からの射程
    (日本中東学会 2024)
  • 地域研究をIRの中心に位置づける
    (2023)
  • どの政党がどの選挙区で得票したか 2021年イラク選挙
    (2023)
  • 祖国を求めて イラクにおける抵抗運動2019
    (ISAアジア中東北アフリカ合同大会 2023)
  • アラブ地域における抵抗運動 祖国を求めて
    (IPSA-RC14/43合同ワークショップ 2023)
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学歴 (1件):
  • 1978 - 1982 東京大学 教養学部 教養学科
学位 (2件):
  • 社会科学修士(MA, Social Science) (ダーラム大学(イギリス))
  • 地域研究博士 (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 千葉大学 国際高等研究基幹 特任教授
  • 2017/04 - 現在 千葉大学 グローバル関係融合研究センター センター長
  • 2012/10 - 現在 千葉大学 教授
  • 2022/12 - アジア経済研究所名誉研究員
  • 2005/10 - 2012/09 東京外国語大学 教授
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委員歴 (6件):
  • 2016/06 - 現在 日本国際政治学会 評議員
  • 2014/10 - 現在 日本学術会議第一部会 連携会員
  • 2011/04 - 2016/03 朝日新聞社 論壇委員
  • 2005/10 - 2014/09 日本学術会議第一部会 会員
  • 2012 - 2014 日本国際政治学会 理事長
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受賞 (4件):
  • 2023/08 - 日本外務省 令和5年度外務大臣表彰 日本とイラクの学術交流の推進
  • 2022/11 - 地域研究コンソーシアム 研究企画賞 グローバル関係学全七巻
  • 2009/07 - 大同生命 大同生命地域研究奨励賞
  • 2003/11 - アジア調査会 アジア太平洋賞 大賞
所属学会 (9件):
International Studies Association ,  American Political Science Association ,  Middle East Studies Association ,  International Political Science Association ,  現代イラク国際学会 ,  日本比較政治学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本中東学会 ,  日本平和学会
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