研究者
J-GLOBAL ID:200901052459613372   更新日: 2024年08月05日

武田 拓

タケダ タク | Takeda Taku
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 日本語教育 ,  教科教育学、初等中等教育学 ,  日本語学
研究キーワード (5件): 方言学 ,  国語教育 ,  国語学・日本語学 ,  TEACHING JAPANESE ,  STUDY OF JAPANESE LANGUAGE
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 福島県南相馬市小高区方言の研究ー実時間データの蓄積と実践方言学の構築をめざしてー
  • 2019 - 2023 福島県相双方言の調査研究-方言研究は被災地にどのように貢献できるか-
  • 2015 - 2019 福島県相双方言の記録と継承を目的とした調査研究
  • 2012 - 2016 方言調査法の方法論的検討-方言調査データの信頼性の測定-
  • 2012 - 2015 災害対応のための方言活用システムと方言ツールの開発
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論文 (7件):
  • 岩城裕之, 今村かほる, 武田拓, 友定賢治, 日高貢一郎. 医療・看護・福祉・災害と「方言」. 『方言の研究』. 2022. 8. 285-305
  • 武田 拓. 要地方言の活用体系記述〈宮城県仙台市方言〉. 方言文法研究会編(編者代表小西いずみ・日高水穂)『全国方言文法辞典資料集(4)活用体系(3)』. 2018. 17-28
  • 武田 拓, 岩城裕之. 医療現場における方言問題の現状とニーズ. 仙台高等専門学校広瀬キャンパス教育研究紀要. 2017. 46. 12-16
  • 今村 かほる, 友定 賢治, 日高 貢一郎, 岩城 裕之, 武田 拓. 災害時の医療・福祉現場における方言の問題と支援. 社会言語科学. 2015. 32. 1-11
  • 今村 かほる, 友定 賢治, 日高 貢一郎, 岩城 裕之, 武田 拓. 第34回研究大会ワークショップ : 災害時の医療・福祉現場における方言の問題と支援-東日本大震災から学ぶ減災のための方言支援ツール-. 社会言語科学. 2015. 17. 2. 107-116
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MISC (29件):
  • 武田 拓. 「『ホットドッグ』か『アメリカンドッグ』か-新しい方言・気づかない方言の一例として-」. (科研費報告書)半沢康編『福島県田村郡小野町方言の社会言語学的研究調査報告』. 2016. 46-50
  • 武田 拓. 「調査の概要」. (科研費報告書)『宮城県伊具地方方言の実時間調査報告』. 2015. 5-10
  • 武田 拓. 「支援者、自治体職員、被災者の方言意識について」. 東北大学方言研究センター編『文化庁委託事業 東日本大震災において危機的状況が危惧される方言の実態に関する調査研究事業(宮城県)報告書』. 2013. 321-324
  • 今村 かほる, 岩城 裕之, 武田 拓. 「東日本大震災災害派遣医療関係者を中心とした方言コミュニケーションの問題と効用」. 日本方言研究会研究発表会発表原稿集 = Conference papers of the Dialectological Circle of Japan. 2013. 97. 25-34
  • 岩城 裕之, 今村 かほる, 武田 拓. 「災害時・減災のための方言支援ツールの開発」. 日本方言研究会研究発表会発表原稿集 = Conference papers of the Dialectological Circle of Japan. 2013. 97. 35-42
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書籍 (10件):
  • 『岩沼市史10 特別編III 震災』
    岩沼市 2022
  • 小林隆・今村かほる編『実践方言学講座 第3巻 人間を支える方言』
    くろしお出版 2020
  • 『岩沼市史10 特別編II 民俗』
    岩沼市 2020
  • 『県別方言感覚表現辞典』
    東京堂出版 2018
  • 『岩沼市史9 特別編I 自然』
    岩沼市 2018
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 「台湾と日本の医療現場に見る言語サービス-地域言語か、別言語か、という視点から-」
    (第9回実践方言研究会(2022年度春 研究発表会) 2022)
  • 「仙台の方言」
    (せんだい豊齢学園「75歳からのアクティブライフコース」 2020)
  • 教員・カウンセラー協働による心理教育の実践
    (令和元年度全国高専フォーラム 2019)
  • 台湾における国語と台語の使用意識についてー日本福島における共通語と方言の意識と比較してー
    (第15回都市言語調査国際シンポジウム並びに第2回動態普通語国際シンポジウム 2017)
  • 「医療現場における言語問題-台湾と日本をフィールドとした調査から-」
    (第3回アジア未来会議 2016)
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学歴 (3件):
  • 1990 - 1992 東北大学 大学院文学研究科 博士前期2年の課程 国文学国語学日本思想史学専攻
  • 1989 - 1990 東北大学 文学部研究生
  • 1985 - 1989 東北大学 文学部 文学科 国語学専攻
学位 (1件):
  • 修士(文学) (東北大学)
経歴 (11件):
  • 2018/04 - 現在 宮城学院女子大学大学院人文科学研究科 日本語・日本文学専攻 非常勤講師
  • 2014/10 - 現在 仙台高等専門学校 総合工学科 教授
  • 2012/04 - 現在 宮城学院女子大学 学芸学部 非常勤講師(除2015年度)
  • 2015/04 - 2016/03 独立行政法人国立高等専門学校機構在外研究員 国立高雄第一科技大学(現・高雄科技大学)外語学院応用日語系(台湾) 訪問学者
  • 2002/04 - 2014/09 仙台高等専門学校 総合科学系 准教授
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所属学会 (2件):
日本文芸研究会 ,  日本語学会
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