研究者
J-GLOBAL ID:200901052605740128
更新日: 2024年09月21日
小田 忍
オダ シノブ | Oda Shinobu
ホームページURL (1件):
http://s-oda.kit.labos.ac/
研究分野 (5件):
応用微生物学
, 応用微生物学
, 薬系化学、創薬科学
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 応用微生物学
研究キーワード (5件):
有用微生物探索
, バイオフィルム
, バイオリアクター
, 発酵工学
, 生体触媒化学
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2016 - 2019 界面固定化放線菌、細菌及び酵母の生理生化学的、工学的研究
- 2013 - 2016 界面糸状菌における二次代謝の多様性に関する研究
- 2010 - 2012 糸状菌の界面科学的機能制御に関する研究
論文 (47件):
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小田 忍, 柄澤苑実, 佐藤紅空. 糸状菌に対する抗真菌活性の新規な定量法、菌糸侵入距離(MID)法. 2024. 222. 106958-106958
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小田 忍、谷川絢美. 新規なバイオフィルム定量法Plate-hanging法と、それを用いた表面疎水性の影響の評価. 2022. 203. 106608-106608
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杉本恭子、小田 忍. 窒素源の低減と寒天平板中への疎水性樹脂の埋設によるカビ胞子の効率的な生産. 2021. 131. 4. 390-395
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小田 忍. 2種の新規な界面バイオプロセス、粘着型界面バイオリアクターと非水系胞子変換システムによる水不溶性基質の微生物変換. 2020. 36. 4
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小田 忍, 中西真美, 石川麻子, 馬場俊樹. 浮上性微粒子とバインダー材を用いた単細胞微生物用改良型液-液界面培養システム-放線菌と酵母による界面微生物変換への応用. 2019. 80. 1-8
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MISC (15件):
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小田 忍. 界面バイオプロセスを用いた機能性香料の生産. COSMETIC STAGE. 2020. 16. 3. 43-48
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小田 忍. 界面バイオプロセスによる医薬関連物質の探索. ケミカルエンジニアリング. 2019. 64. 7. 36-42
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小田 忍. 水ー有機溶媒界面における界面疎水性とカビの水酸化活性との関係. Fermentation Technology. 2015. 2015. 1. 1000e122
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小田 忍. 界面バイオリアクターによる有用物質の微生物生産. バイオサイエンスとインダストリー = Bioscience & industry. 2012. 70. 2. 124-127
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小田 忍, 尾関 健二, 大箸 信一. カビを用いた新規な微生物変換・発酵生産システム (特集 生体触媒研究の新潮流). 化学工業. 2010. 61. 6. 409-417
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書籍 (6件):
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発酵化粧品の開発と市場
シーエムシー出版 2023
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バイオリアクターのスケールアップと物質生産事例集
技術情報協会 2021
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バイオフィルムの発生メカニズムと評価・対策
R&D支援センター 2020
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天然系抗菌・防カビ剤の開発と応用
(株)シーエムシー出版 2019
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第2版 有機合成実験法ハンドブック
丸善出版 2015
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講演・口頭発表等 (68件):
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大型界面ファーメンターによる生物活性アザフィロンの高生産
(第76回 日本生物工学会大会 2024)
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Monascinの選択的高生産システムの開発
(第76回 日本生物工学会大会 2024)
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界面ファーメンターによる生物活性sclerotiorinの高生産
(2024年度日本農芸化学会大会 2024)
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界面胞子変換システムの位置選択的微生物酸化への応用
(2024年度日本農芸化学会大会 2024)
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水-有機溶媒界面に固定化したカビ胞子を用いた微生物変換システム
(第67回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会 2023)
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学歴 (3件):
- - 1996 鳥取大学 連合農学研究科 生物資源科学専攻
- - 1986 九州大学 大学院農学研究科 食糧化学工学専攻修士課程
- - 1984 山口大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2003/07 - 2007/12 メルシャン(株)生物資源研究所
- 2002/04 - 2003/06 関西ペイント(株)分析センター
- 1986/04 - 2002/06 関西ペイント(株)技術研究所
委員歴 (2件):
- 2018/11 - 現在 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会 幹事
- 2013/12 - 現在 生体触媒化学研究会 幹事
所属学会 (7件):
日本防菌防黴学会
, 日本油化学会
, 生体触媒化学研究会
, 酵素工学研究会
, 日本放線菌学会
, 日本生物工学会
, 日本農芸化学会
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