研究者
J-GLOBAL ID:200901052638530544   更新日: 2024年10月10日

青木 加苗

アオキ カナエ | Aoki Kanae
所属機関・部署:
職名: 主査学芸員
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (5件): 美術史 ,  博物館学 ,  教育社会学 ,  教育学 ,  芸術実践論
研究キーワード (20件): 美術館教育 ,  博物館学 ,  美術アカデミー ,  シュトゥットガルト ,  色彩論 ,  アードルフ・ヘルツェル ,  オスカー・シュレンマー ,  バウハウス ,  ドイツ ,  機械 ,  衣装 ,  身体 ,  舞台 ,  ダンス ,  20世紀 ,  モダニズム ,  現代美術 ,  近代美術 ,  西洋美術 ,  ヨーロッパ
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2018 - 2021 ドイツ語圏のジャポニスム:ヴァルター・クレムとカール・ティーマンの多色木版画を中心に
  • 2015 - 2016 教員・学生が主体的に活動するための美術館教育活動とその実践的研究
  • 2013 - 2014 「なつやすみの美術館」展を契機とする美術館を拠点とした学校・地域の連携プログラム
  • 2011 - 2014 抽象化における「構成」概念の萌芽--シュトゥットガルト美術アカデミーを中心に
  • 2009 - 2010 シュトゥットガルト時代のオスカー・シュレンマーとバウハウス
論文 (16件):
  • 青木加苗. 日本のミュージアムは「コミュニティ」の概念をアップデートできるか-移民県・和歌山の役割から考える国際交流のかたち. 博物館研究. 2024. 59. 10. 15-19
  • 青木 加苗. 「オリジナル木版画」と水性木版 : ヴァルター・クレムとカール・ティーマンの試みを中心に-Concept of "Original Holzschnitt" and Water-Based Woodcut Printmaking : Focusing on the Experiments by Walther Klemm and Carl Thiemann. DNP文化振興財団学術研究助成紀要 = The bulletin of graphic culture research grant. 2022. 4. 4. 10-19
  • 青木加苗. ミュージアムが新たな公共性のモデルを生み出すとき. ミュージアム・データ. 2021. 82. 5-11
  • 青木加苗. ドイツ語圏のジャポニスム--木版技術伝播の一断面. 美術運動史研究会ニュース. 2020. 181. 1-7
  • 青木加苗. プラハからダッハウへ--エミール・オルリクとヴァルター・クレム、カール・ティーマン. ミュシャと日本、日本とオルリク. 2020. 296-299
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MISC (52件):
  • 青木 加苗. 文化資源を生みだすのは文化資源を通じた学びである-特集 文化資源の保全と図書館・博物館 : 越境して未来を考える ; 私たちの考える地域文化資源の保全と活用 : 提言とコメント. LRG = ライブラリー・リソース・ガイド : library resource guide. 2023. 45. 90-91
  • 青木加苗. 近代美術館と「世界」の版画. 和歌山県立近代美術館ニュース. 2022. 112. 2-3
  • 青木加苗. 〈県立近代美術館 コレクションの愉しみ31〉ジャポニスム 木版の技 ヴァルター・クレム《スケート場》. 読売新聞(和歌山版). 2022. 22
  • 青木加苗. 〈県立近代美術館 コレクションの愉しみ30〉踊る色と形 アンリ・マティス《『ジャズ』より橇》. 読売新聞(和歌山版). 2022. 22
  • 青木 加苗. 美術館活動に市民はどう参画できるか : 和歌山県立近代美術館の場合-特集 博物館法改正の論点と市民と共に歩む公立博物館. 住民と自治 = Jumin to jichi monthly / 自治体問題研究所 編. 2022. 707. 28-31
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書籍 (17件):
  • アメリカ西海岸の日系移民とアートシーン = Japanese immigrants on the American West Coast and their art scene
    和歌山移民研究を軸とした国際交流事業実行委員会 (和歌山県立近代美術館内) 2023
  • トランスボーダー : 和歌山とアメリカをめぐる移民と美術
    和歌山県立近代美術館 2023
  • 和歌山/アメリカ : 研究の「現在地」
    和歌山移民研究を軸とした国際交流事業実行委員会 (和歌山県立近代美術館内) 2022
  • 令和元年度 日本の博物館総合調査報告書
    公益財団法人日本博物館協会 2020
  • もうひとつの日本美術史--近現代版画の名作2020
    福島県立美術館、和歌山県立近代美術館 2020
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講演・口頭発表等 (13件):
  • Possibility of Introducing Adolf Hölzel in Japan: Position and Context
    (Adolf Hölzel im Kontext der Internationalen Moderne 2022)
  • 博物館教育は社会教育ではないのか〜博物館法改正議論に向けた現場からの提案〜
    (日本社会教育学会2021年度六月集会ラウンドテーブル2 「社会教育法70年と社会教育法制をめぐる課題(その3)-博物館法「改正」をめぐって」 2021)
  • Japonisme as Cross-cultural Impact: German Woodblock Prints and Japanese “Creative Prints” Movement, ICFA Individual Sessions
    (ICOM Kyoto 2019; ICDAD-ICFA-GLASS Joint Meeting 2019)
  • Seitaro Kitayama and the Reception of Western Art: Modification of its Meaning Through Presentation
    (2018)
  • Would permanent displays take root in Japan: From the historical background of Japanese museums to a case study of contemporary collection usage
    (2017)
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Works (1件):
  • 《トリアディック・バレエ》公演:多摩美術大学映像演劇学科卒業制作協力として
    2008 -
学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 京都市立芸術大学 美術研究科 美術専攻 芸術学
  • 2000 - 2003 京都市立芸術大学 芸術研究科 芸術学専攻 芸術学
  • 1996 - 2000 京都市立芸術大学 美術学部 美術科 油画専攻
学位 (1件):
  • 博士 (課程) (京都市立芸術大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 和歌山県立近代美術館 学芸課 主査学芸員
  • 2021/04 - 現在 和歌山大学 教育学部 非常勤講師
  • 2016/04 - 現在 京都市立芸術大学 大学院美術研究科 非常勤講師
  • 2020/04 - 2021/03 和歌山県立近代美術館 教育普及課 主査学芸員
  • 2011/04 - 2020/03 和歌山県立近代美術館 教育普及課 学芸員
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委員歴 (2件):
  • 2022/09 - 現在 ICOM ICFA 美術の博物館・コレクション国際委員会 委員長
  • 2019/09 - 2022/09 ICOM ICFA 美術の博物館・コレクション国際委員会 ボードメンバー
所属学会 (5件):
International Council of Museums ,  美術科教育学会 ,  美術史学会 ,  意匠学会 ,  美学会
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