園田佳巨

ソノダヨシミ | Sonoda Yoshimi

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.doc.kyushu-u.ac.jp/kouriki/index_jp.htm

研究分野 (1件)：構造工学、地震工学

研究キーワード (3件)：衝撃問題 , 構造工学 , Structural Engineering

競争的資金等の研究課題 (27件)：

2021 - 2024 鉄筋コンクリート橋脚の新たな靭性向上工法(HDP工法)の研究
2020 - 2023 深層学習した打音検査によるコンクリート剥落リスクの高精度評価
2013 - 2016 コンクリート構造の衝撃的脆性破壊に対する性能照査
2012 - 2015 高機能・高耐久性にすぐれた次世代ハイブリッド構造の創成と設計法の構築
2012 - 2015 土水連成土石流モデルを用いた砂防構造の耐衝撃性照査法の高度化

2009 - 2012 落石防護ネット構造の衝撃応答特性に関する研究

2009 - 2011 固液混相粒子モデルを用いた砂防構造の耐衝撃性照査

2009 - 2011 構造振動一音響理論に基づく回転式打音検査システムの開発

2008 - 2011 衝撃的荷重を受ける構造物の性能照査型設計法に関する研究

2007 - 2009 耐久性に優れた次世代高性能ハイブリッド構造材の開発とその合理的設計法の構築

2007 - 2008 回転式打音検査法によるコンクリート構造物の健全度診断システムの開発

2007 - 2008 表面張力の高い海水中における海洋コンクリート構造物の疲労耐力の低下機構の解明

2005 - 2006 マルチスケール・フィジィックスの概念を導入した衝撃解析による砂防構造の性能照査

2006 - 鉄道車両用逸脱防止装置の耐衝撃性能に関する解析的研究

2006 - 回転式打音法を用いたコンクリート構造物の健全度評価に関する研究

2004 - 2005 複合強化プラスティックの活用による高性能ハイブリッド構造材の開発

2003 - 2005 免震効率の高い受動的制振装置の開発に関する研究

2003 - 2004 打撃系非破壊診断による鉄筋コンクリート構造物の健全性評価システムの構築

2002 - 2004 熱硬化性樹脂の酸素による硬化抑制を利用した老朽管渠の高強度・急速更生工法開発

1999 - 2000 衝撃的上下動を受ける繊維補強コンクリート橋脚の破壊損傷に関する基礎的研究

1997 - 1999 歴史的石造構造物の劣化度,残存強度および耐震性の評価法に関する研究

1996 - 1998 衝撃的地震力に対するラバークッションを用いた落橋防止装置の開発に関する研究

既設道路橋の健全性評価法に関する研究

衝撃的荷重を受ける構造物の性能照査型設計法に関する研究

Study on the lifetime assessment of the existing bridge

Study on the high cycle fatigue lifetime prediction of the steel structural member by the damage mechanics

Study on the dynamic behavior of structures under the impact load

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論文 (50件)：

國領ひろし, 嶋丈示, 堀口俊行, 園田佳巨, 石川信隆. 鋼製透過型砂防堰堤の耐荷性能に関する定量的評価. 土木学会論文集A1(構造・地震工学). 2022. 78. 3. 316-330
國領ひろし, 堀口俊行, 別府万寿博, 園田佳巨, 石川信隆. 礫衝突を受けるフランジ継手を補強した鋼管はりの耐荷性能に関する一考察. 構造工学論文集 A. 2021. 67A. 779-793
Hiroki Tamai, Yoshimi Sonoda, John E. Bolander. Impact resistance of RC beams with reinforcement corrosion: Experimental observations. Construction and Building Materials. 2020. 263. 120638-120638
Ryuhei Tateishi, Toshiyuki Horiguchi, Yoshimi Sonoda, Nobutaka Ishikawa. Experimental study of the woody debris trapping efficiency of a steel pipe, open sabo dam. International Journal of Sediment Research. 2020. 35. 5. 431-443
Hiroki Tamai, Sota Jinkawa, Yoshimi Sonoda. Damage evaluation and protection method of resin pipe for gas conduit subjected to impact load. International Journal of Protective Structures. 2020. 204141962090279-204141962090279

MISC (157件)：

小尾博俊, 園田佳巨. 各種の衝撃作用を受ける構造物の挙動評価に関する取り組み. コンクリート工学. 2016. 54. 7. 710-718
園田佳巨. 2G11 九州大学G30工学部プログラムの概要 : 留学生を対象とした英語による工学教育の現状と課題((15)グローバル化時代における工学教育-II,口頭発表論文,イノベーションを牽引する工学教育の国際化). 工学教育研究講演会講演論文集. 2015. 27. 63. 374-375
宮川欣也, 浅井光輝, 園田佳巨. 3次元粒子法による歌津大橋の橋梁流失の再現解析とそのメカニズムの解明. 土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM). 2014. 69th. ROMBUNNO.II-003
森本敏弘, 浅井光輝, 笠間清伸, 園田佳巨. 粒子法による防波堤の浸透破壊シミュレーションに向けた基礎検討. 土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM). 2014. 69th. ROMBUNNO.CS11-002
合田哲朗, 浅井光輝, 園田佳巨. 粒子法による津波避難ビルに作用する流体力評価の妥当性検証. 土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM). 2014. 69th. ROMBUNNO.II-007

書籍 (5件)：

工学基礎固体力学
共立出版 2005
衝撃実験・解析の基礎と応用
土木学会構造工学シリーズ15 2004
ロックシェッドの耐衡撃設計
土木学会構造工学シリーズ8 1998
IMPACT RESISTANT DESIGN OF ROCK-SHED STRUCTURES
JSCE Structural Engineering Series 8 1998
構造物の衝撃挙動と設計法
土木学会構造工学シリーズ6 1994

Works (14件)：

コンクリート構造物への衝撃荷重の評価
2008 - 2009
トレーラー衝突に対応した石油パイプライン防護工に関する研究
2007 - 2008
回転式打音検査器の打撃力特性に関する研究
2007 - 2008
Development of design guide for the joints in hybrid truss girder bridge
2006 - 2007
鋼製骨組と中詰材との動的相互作用に関する研究
2006 - 2007

学位 (1件)：

博士(工学) (九州大学)

経歴 (2件)：

2005/11 - 現在九州大学大学院工学研究院教授
1998/04 - 2005/10 九州大学大学院工学研究院助教授

受賞 (2件)：

2008 - 第54回構造工学シンポジウム論文賞
2004 - 第50回構造工学シンポジウム論文賞

所属学会 (3件)：

日本コンクリート工学協会 , 日本計算工学会 , 土木学会

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