研究者
J-GLOBAL ID:200901052728708741
更新日: 2023年10月16日
大原 直樹
オオハラ ナオキ | Naoki Ohara
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所属機関・部署:
北里大学 医療衛生学部
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職名:
客員研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
金城学院大学
消費生活科学研究所 客員研究員
研究キーワード (3件):
循環器系薬理学
, 脂質栄養学
, 毒性学
競争的資金等の研究課題 (8件):
2018 - 2020 新規n-3系多価不飽和脂肪酸含有食用植物油の生活習慣病に対する影響解析
2014 - 2016 食用植物油によるステロイドホルモン代謝異常の標的分子探索と安全性評価に関する研究
2013 - 2016 周産期の精神疾患に対する脂質栄養改善に関する基礎的研究
2009 - 2011 ミニブタにおける内分泌撹乱作用に注目した食用油の安全性研究
2007 - 食用油摂取によっておこる炎症性疾患の増悪の可能性とその機序に関する研究
2005 - サプリメントおよび食品添加物の安全性研究
2002 - 2004 数種の食用油に含まれる微量有害因子に関する研究
1994 - 1998 食用油の安全性の研究
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論文 (78件):
Daisuke Miyazawa, Kinari Suzuki, Hikari Sato, Natsumi Katsurayama, Tomoko Tahira, Hideki Mizutani, Naoki Ohara. Docosahexaenoic acid contributes to increased CaMKII protein expression and a tendency to increase nNOS protein expression in differentiated NG108-15 cells. Drug discoveries & therapeutics. 2023. 17. 3. 209-213
宮澤 大介, 李 妍周, 土屋 茉央, 田平 知子, 水谷 秀樹, 大原 直樹. ドコサヘキサエン酸が分化誘導下NG108-15細胞の小胞グルタミン酸トランスポータータンパク質発現に及ぼす影響. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2P-065
立松 憲次郎, 永田 翔子, 近藤 佑香, 宮澤 大介, 斎藤 義明, 奥山 治美, 大原 直樹. 完全水素添加菜種油のSHRSPラットに対する寿命延長と病態改善について. 脂質栄養学. 2022. 31. 1. 45-54
Daisuke Miyazawa, Yeonjoo Lee, Mao Tsuchiya, Tomoko Tahira, Hideki Mizutani, Naoki Ohara. Docosahexaenoic Acid Increases Vesicular Glutamate Transporter 2 Protein Levels in Differentiated NG108-15 Cells. Biological & pharmaceutical bulletin. 2022. 45. 9. 1385-1388
Mai Nishikawa, Naoki Ohara, Yukiko Naito, Yoshiaki Saito, Chihiro Amma, Kenjiro Tatematsu, Jinhua Baoyindugurong, Daisuke Miyazawa, Yoko Hashimoto, Harumi Okuyama. Rapeseed (canola) oil aggravates metabolic syndrome-like conditions in male but not in female stroke-prone spontaneously hypertensive rats (SHRSP). Toxicology Reports. 2022. 9. 256-268
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MISC (33件):
西川 真衣, 内藤 由紀子, 大原 直樹, 立松 憲次郎, 宮澤 大介, 奥山 治美. カノーラ油毒性におけるレニン・アンギオテンシン系の関与と性差. 脂質栄養学. 2019. 28. 2. 126-126
宮澤 大介, 井上 純奈, 柳井 琴音, 田平 知子, 水谷 秀樹, 北森 一哉, 大原 直樹. 食餌脂肪酸が母親マウス脳の脂肪酸組成と神経栄養因子産生に及ぼす影響. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [2P-079]
恒川 有里, 西川 真衣, 大原 直樹, 宮澤 大介, 橋本 洋子, 内藤 由紀子, 立松 憲次郎, 奥山 治美. SHRSPにおけるカノーラ油毒性. 脂質栄養学. 2017. 26. 2. 196-196
宮澤 大介, 大西 浩之, 浅井 香穂, 岩田 真由香, 郭 麻美, 北森 一哉, 山田 和代, 大原 直樹, 奥山 治美. 親の食餌脂肪酸が乳仔マウス脳の神経栄養因子産生とプロテインキナーゼに及ぼす影響. 脂質栄養学. 2016. 25. 2. 152-152
山田 和代, 黒田 詩織, 後藤 芹菜, 大西 浩之, 宮澤 大介, 津嶋 宏美, 大久保 剛, 日比野 英彦, 大原 直樹, 奥山 治美. 2種のWistar系ラットに高脂肪食の及ぼす影響. 脂質栄養学. 2016. 25. 2. 166-166
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書籍 (11件):
"Lipid Nutrition Guidelines: A Comprehensive Analysis" (DOI: 10.3390/nu13082828)
MDPI 2021
日本人は絶滅危惧民族 -誤った脂質栄養が拍車-
中日出版 2019 ISBN:4908454299
糖尿なのに脂質(あぶら)が主因!-糖尿病とその合併症予防の脂質栄養ガイドライン
クオリティケア 2017 ISBN:4904363663
Industrial control of guidelines for lipid nutrition. In “Fat and cholesrerol don’t cause heart attacks and statins are not the solution”
Columbus Publishing Ltd 2016
食品安全性辞典
共立出版 2010
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学歴 (3件):
- 1982 薬学博士 東京大学
1977 - 東京大学薬学部 聴講生
- 1976 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
薬学博士 1982 (東京大学)
経歴 (6件):
2021/04 - 現在 金城学院大学 消費生活科学研究所 客員研究員
2009/04 - 2021/03 金城学院大学 薬学部 教授
1985/01 - 2009/03 一般財団法人食品薬品安全センター秦野研究所 毒性部、薬理部
1983/01 - 1985/01 エッセン大学医学部腎臓高血圧疾患研究所 腎臓病学研究室
1977/03 - 1983/01 一般財団法人食品薬品安全センター秦野研 薬理部
1976/04 - 1977/02 持田製薬株式会社東京研究所 毒性、薬理部門
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委員歴 (5件):
- 現在 日本脂質栄養学会 評議員
- 現在 日本薬理学会 学術評議員
2015/01 - 2020/12 日本薬学会 代議員
2011/01 - 2020/12 日本脂質栄養学会 理事
2014/10 - 2016/10 日本薬理学会 代議員
所属学会 (3件):
日本薬学会
, 日本薬理学会
, 日本脂質栄養学会
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