研究者
J-GLOBAL ID:200901053109845005
更新日: 2024年10月04日
長峯 隆
ナガミネ タカシ | Nagamine Takashi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (2件):
神経内科学
, 神経科学一般
研究キーワード (4件):
神経科学一般
, 神経内科学
, Neuro Science in General
, Neurological Medicine
競争的資金等の研究課題 (41件):
- 2021 - 2024 長期記憶の障害メカニズム:てんかんと認知症の接点からの電気生理学的アプローチ
- 2018 - 2023 オキシヘモグロビンは神経活動を修飾する;脳スライスのシナプス活動と血管径の対比
- 2016 - 2022 心停止後症候群患者に対する脳波解析
- 2015 - 2020 ヒト脳発振現象の直接記録
- 2016 - 2019 言語関連記憶機能における海馬-大脳皮質間ネットワーク:皮質脳波と脳磁図による研究
- 2014 - 2017 無知覚運動を生起する脳内機構の解明と脳可塑性誘起への基盤的研究
- 2011 - 2013 自己運動知覚生成と脳神経回路網活動との因果の解明と臨床応用への基盤的研究
- 2011 - 2012 血中エタノール低濃度域における中枢神経系機能障害のfMRIと脳磁図による解析
- 2010 - 2012 ヒトの歩行安全性をもたらす下肢運動機能制御の解明
- 2009 - 2012 身体疾患に対する心理臨床的アプローチの基礎研究
- 2006 - 2008 常染色体優性外側側頭葉てんかんの病態解明の融合的研究
- 2006 - 2008 ヒトにおける運動抑制の脳内機構の研究 -脳磁図計測と磁気刺激法の統合
- 2006 - 2007 皮質間および皮質下構造ネットワークと高次脳機能
- 2005 - 2005 皮質ネットワーク機構に基づくヒトの高次脳機能の解明:脳病態と可塑性の連関
- 2001 - 2002 てんかん性興奮・制御に伴う運動異常症の発現機序および随意運動の中枢制御機構の解明
- 2001 - 2002 ジストニーの発生機序:運動皮質抑制機構の異常の解明
- 2000 - 2002 ヒトの感覚運動機能連関に関する非侵襲的研究
- 1999 - 2000 先天性・後天性感覚器障害の脳機能に及ぼす影響と脳の可塑性
- 1999 - 2000 随意運動の維持と制止における大脳皮質の関与:脳磁場計測による検討
- 1998 - 1999 脳神経血管内電極によるてんかん研究
- 1998 - 1999 脳磁場計測とDC電位の解析によるヒトのてんかん焦点での興奮および抑制過程の研究
- 1998 - 1999 ヒトの随意運動に関する感覚運動連関の病態生理学的・無侵襲的研究
- 1997 - 1999 聴覚中枢のカテゴリー認知機構とその可塑性
- 1997 - 1999 ヒトの歩行に関する感覚運動連関の非侵襲的研究
- 1997 - 1998 言語認知から発語に至る中枢処理過程
- 1997 - 1998 随意運動に対する深部固有感覚の関与 脳磁場計測による検討
- 1996 - 1998 動物用ポジトロン断層法による脳血流・代謝画像を用いた随意運動中枢機構の解明
- 1996 - 1997 ヒトの随意運動における大脳辺縁系の関与:側頭葉てんかん手術例での多面的検討
- 1995 - 1997 無侵襲的計測法による脳機能の三次元統合解析システムの開発
- 1995 - 1996 脳磁場計測による随意運動に対する感覚入力の影響の検討
- 1995 - 1996 高度難聴の聴覚中枢の可塑性に及ぼす影響
- 1995 - 1996 ヒトの随意運動に関する高次脳機能の病態生理学的・無侵襲的研究
- 1994 - 1996 ヒトの随意運動における二次運動野および運動連合野の機能に関する無侵襲的研究
- 1992 - 1993 脳磁場計測によるヒトの高次脳機能の研究
- 1992 - 1993 Na-Ca Exchanger阻害剤の虚血性神経細胞死に対する予防効果に関する研究-単一神経線維における検討-
- 1992 - 1993 随意運動に関する高次脳機能の無侵襲的研究
- 1991 - 1993 随意運動および言語の中枢制御に関する無侵襲的研究
- 1991 - 1992 高次脳機能の統御とその障害に関する無侵襲的計測法の研究
- 1991 - 1991 電流密度分布解析による運動関連脳電位の研究
- 脳磁図による高次脳機能の研究
- Study of the higher brain function by magnetoencephalography
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論文 (112件):
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Jun Shinozaki, Hiroshi Matsumoto, Hidekazu Saito, Takashi Murahara, Hiroshi Nagahama, Yuuki Sakurai, Takashi Nagamine. Low blood concentration of alcohol enhances activity related to stopping failure in the right inferior frontal cortex. 2023
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齊藤 秀和, 菅原 和広, 臼井 桂子, 篠崎 淳, 石黒 雅敬, 白石 秀明, 松橋 眞生, 長峯 隆. 生体磁気計測関係のアーチファクト MEG計測において歯科矯正器具によるArtifactを認めた一例. 日本生体磁気学会誌. 2022. 35. 1. 48-49
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齊藤 秀和, 菅原 和広, 臼井 桂子, 篠崎 淳, 石黒 雅敬, 白石 秀明, 松橋 眞生, 長峯 隆. 電流源推定に使用するMEGセンサーの選択範囲による影響に関する検討. 日本生体磁気学会誌. 2022. 35. 1. 94-95
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玉 珍, 臼井 桂子, 齊藤 秀和, 篠崎 淳, 白石 秀明, 長峯 隆. 健常高齢者の運動抑制に関連する脳活動の特徴 健常若年者の脳活動との比較より. 日本生体磁気学会誌. 2022. 35. 1. 142-143
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戸島 麻耶, 西田 茂人, 人見 健文, 松橋 眞生, 杉 剛直, 長峯 隆, 柴崎 浩, 池田 昭夫. 誘発電位モデルを用いたペランパネル治療前後の巨大体性感覚誘発電位の比較. 臨床神経生理学. 2021. 49. 5. 425-425
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MISC (350件):
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前澤仁志, 松橋眞生, 吉田和也, 澤本伸克, 美馬達哉, 福山秀直, 平田雅之, 長峯隆. 脳磁図計測における歯科用金属由来アーチファクトの影響. 日本生体磁気学会誌. 2022. 35. 1
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菅原和広, 菅原和広, 齊藤秀和, 齊藤秀和, 赤岩眞悠, 佐々木健史, 佐々木健史, 臼井桂子, 松橋眞生, 白石秀明, et al. 運動間隔10秒以上の自己ペース運動時の事象関連脱同期の出現. 臨床神経生理学(Web). 2022. 50. 5
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菅原和広, 菅原和広, 齊藤秀和, 齊藤秀和, 赤岩眞悠, 佐々木健史, 佐々木健史, 臼井桂子, 松橋眞生, 白石秀明, et al. 運動様式の違いが感覚運動野領域のβ帯域脳律動に及ぼす影響. 基礎理学療法学(Web). 2022. 25. Supplement
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今井史, 篠崎淳, 齊藤秀和, 長濱宏史, 櫻井佑樹, 長峯隆, 小川健二. 運動の実技とイメージに共通した一次運動野の神経表象-表象類似性分析を用いた検討-. 日本イメージ心理学会大会プログラム・発表論文集(Web). 2022. 23rd
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戸島麻耶, 西田茂人, 人見健文, 松橋眞生, 杉剛直, 長峯隆, 柴崎浩, 池田昭夫. 誘発電位モデルを用いたペランパネル治療前後の巨大体性感覚誘発電位の比較. 臨床神経生理学(Web). 2021. 49. 5
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書籍 (8件):
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MEGの臨床応用への新展開(共著)
最新内科学大系 プログレス12 神経・筋疾患、中山書店、東京 1998
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New development of
New Internal Medicine Series, Progress 12, Neuromuscular disease(Imura, S. , Ogata, E. , Takaku, F. and Tarui, S. eds. ), Nakayama-Shoten, Tokyo 1998
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脳磁図(共著)
Key Word 1996-'97「脳血管障害と老年期痴呆」、先端医学社、東京 1996
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Magnetoencephalography "jointly authored"
In Key Word 1996-'97-Cerebrovascular Diseases and senile Dementia, Sentan-Igakusha, Tokyo 1996
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MEGによる高次機能の検査
Annual Review 神経 1995
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学歴 (4件):
- - 1990 京都大学 医学研究科 内科系専攻神経内科
- - 1990 京都大学
- - 1982 京都大学 医学部
- - 1982 京都大学
学位 (1件):
経歴 (6件):
- 2008/04 - 札幌医科大学医学部 神経科学講座 教授
- 2001/02 - 2008/03 京都大学医学研究科准教授
- 2001/02 - 2008/03 京都大学医学研究科 高次脳機能総合研究センター 准教授
- 1990/10 - 2001/01 京都大学医学研究科 脳病態生理学講座 助手
- 1990 - 2001 Kyoto University Graduate School of Medicine,
- Assistant Professor
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委員歴 (3件):
- 2005 - 日本生体磁気学会 理事
- 2000 - 日本神経学会 評議員
- 1997 - 日本臨床神経生理学会 評議員
受賞 (2件):
- 2002 - 財団法人てんかん治療研究振興財団研究褒賞
- 2002 - The Japan Epilepsy Research Foundation, Medals of Honoar for Research
所属学会 (7件):
日本生理学会
, 日本神経科学学会
, 日本生体磁気学会
, 日本脳卒中学会
, 日本内科学会
, 日本臨床神経生理学会
, 日本神経学会
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