研究者
J-GLOBAL ID：200901053193406240   更新日: 2024年10月05日

吉澤 一成

ヨシザワ カズナリ | Yoshizawa Kazunari
所属機関・部署：
九州大学 先導物質化学研究所 物質基盤化学部門

九州大学 先導物質化学研究所 物質基盤化学部門 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://trout.scc.kyushu-u.ac.jp/yoshizawaJ/index.htm
研究分野 (2件)： 無機・錯体化学 ,  基礎物理化学
研究キーワード (6件)： 生物無機化学 ,  物理化学 ,  工業物理化学 ,  Bioinorganic Chemistry ,  Physical Chemistry ,  Engineering Physical Chemistry
競争的資金等の研究課題 (60件)：
  • 2022 - 2025 接着の分子論とその応用展開
  • 2020 - 2025 超触媒を利用した窒素分子からの革新的分子変換反応の開発
  • 2019 - 2020 エレクトロニクスにおける金属-樹脂接着界面の分子論的研究
  • 2015 - 2020 計算化学が先導するメタン酸化触媒の開発と触媒設計技術の創成
  • 2015 - 2020 理論化学によるアンモニア合成に関する研究
全件表示
論文 (289件)：
  • Amit Shrestha, Yosuke Sumiya, Kazuki Okazawa, Yuta Tsuji, Kazunari Yoshizawa. Density Functional Theory Study of Adhesion Mechanism between Epoxy Resins Cured with 4,4′-Diaminodiphenyl Sulfone and 4,4′-Diaminodiphenylmethane and Carboxyl Functionalized Carbon Fiber. Langmuir. 2024
  • Satoru Yamamoto, Yuta Tsuji, Riichi Kuwahara, Kazunari Yoshizawa, Keiji Tanaka. Effect of Condensed Water at an Alumina/Epoxy Resin Interface on Curing Reaction. Langmuir : the ACS journal of surfaces and colloids. 2024. 40. 24. 12613-12621
  • Ryoji Hatakenaka, Nanami Nishikawa, Yuji Mikata, Hiroki Aoyama, Kohsuke Yamashita, Yoshihito Shiota, Kazunari Yoshizawa, Yuuya Kawasaki, Katsuhiko Tomooka, Shin Kamijo, et al. Efficient Synthesis and Structural Analysis of Chiral 4,4′-Biazulene. Chemistry - A European Journal. 2024. 30. 24
  • Shinji Kanegawa, Shu-Qi Wu, Ziqi Zhou, Yoshihito Shiota, Takumi Nakanishi, Kazunari Yoshizawa, Osamu Sato. Polar Crystals Using Molecular Chirality: Pseudosymmetric Crystallization toward Polarization Switching Materials. Journal of the American Chemical Society. 2024
  • Hidemi Ochiai, Tomoya Ishizuka, Hiro Tanaka, Yoshihito Shiota, Kazunari Yoshizawa, Takahiko Kojima. Solvatochromism of a saddle-distorted cationic Zn(II)-porphyrin complex. Journal of Porphyrins and Phthalocyanines. 2024. 28. 3. 151-156
もっと見る
MISC (309件)：
  • 藤川恭祐, 田中皐晴, 人見穣, 小寺政人, 吉澤一成, 塩田淑仁, 亀谷陽平. 過酸化水素を酸化剤とするアルカン酸化における多核銅錯体触媒の効果. 酸化反応討論会講演要旨集. 2022. 55th
  • 吉岡悠太, 辻雄太, 吉澤一成. 金属クラスターと水素との相互作用に関する理論的研究. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2021. 101st
  • 岡澤一樹, 辻雄太, 吉澤一成. グラフ理論を用いたヘテロ原子含π共役単分子接合における伝導挙動の解明. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2021. 101st
  • 岡澤一樹, 辻雄太, 吉澤一成. ヘテロ原子を含むπ共役単分子接合の伝導挙動に関するグラフ理論的研究. 日本コンピュータ化学会年会講演予稿集. 2020. 2020
  • 岡澤一樹, 辻雄太, 吉澤一成. 単一分子並列回路における電気伝導の理論的研究. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 100th
もっと見る
書籍 (18件)：
  • 「金属錯体の量子・計算化学」山口兆、榊茂好、増田秀樹編 3-4、3-5章
    三井出版 2014
  • 化学のブレークスルー
    化学同人 2011
  • 炭素学
    化学同人 2011
  • 酵素利用技術大系 ~計算化学による酵素機能の解析例~
    NTS 2010
  • 化学のブレークスルー【理論化学編】
    化学同人 2010
もっと見る
講演・口頭発表等 (137件)：
  • 金ナノ粒子担持層状複水酸化物ナノシート触媒を用いた酸素発生反応の量子化学的解析
    (第52回酸化反応討論会 2019)
  • フロンティア軌道論に基づく単分子並列回路の電気伝導の理論的研究
    (第42回ケモインフォマティクス討論会 2019)
  • 線形ポリマーとエポキシ樹脂のガラス転移温度予測
    (第42回ケモインフォマティクス討論会 2019)
  • 単分子並列回路におけるフロンティア軌道と伝導度の関係
    (日本コンピュータ化学会2019秋季年会 2019)
  • リチウムテトレライドの電子状態
    (日本コンピュータ化学会2019秋季年会 2019)
もっと見る
学歴 (4件)：
  • - 1992 京都大学 工学研究科 分子工学
  • - 1992 京都大学
  • - 1982 京都大学 工学部 石油化学
  • - 1982 京都大学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (14件)：
  • 2001 - 2003 九州大学有機化学基礎研究センター 教授
  • 2003 - - 九州大学先導物質化学研究所 教授
  • 2003 - - Kyushu University
  • 1997 - 2001 京都大学大学院工学研究科分子工学専攻 助教授
  • 1997 - 2001 京都大学
全件表示
委員歴 (10件)：
  • 2019/06 - 2021/05 理論化学会 監査
  • 2017/10 - 英国化学会 New Journal of Chemistry 編集委員
  • 2017/04 - 九州大学 先導物質化学研究所副所長
  • 2013/10 - Frontiers in Chemistry 編集委員
  • 2013/04 - 九州大学 未来化学創造センター委員
全件表示
受賞 (12件)：
  • 2019/11 - BCSJ Award
  • 2019/07 - BCSJ Award
  • 2018/08 - 錯体化学会 錯体化学会貢献賞
  • 2017/06 - BCSJ Award
  • 2017/05 - BCSJ Award
全件表示
所属学会 (8件)：
触媒学会 ,  米国化学会 ,  高分子学会 ,  日本物理学会 ,  日本化学会 ,  日本接着学会 ,  分子科学会 ,  近畿化学協会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM