研究者
J-GLOBAL ID:200901053597521221   更新日: 2024年02月13日

奥野 克巳

オクノ カツミ | Okuno Katsumi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2025 ものの人類学的研究-技芸複合の視点から
  • 2017 - 2022 種の人類学的転回:マルチスピーシーズ研究の可能性
  • 2012 - 2017 動物殺しの比較民族誌研究
  • 2008 - 2011 人間と動物の関係をめぐる比較民族誌研究:コスモロジーと感覚からの接近
  • 2005 - 2008 ボルネオ島における「自然災害」の人文学的研究
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論文 (40件):
  • 奥野克巳. 人類学は生命を論じうるのか?. たぐい. 2021. 4. 4. 20-34
  • 奥野克巳. バイオソーシャル・ビカミングス抄 ティム・インゴルドは進化をどう捉え、どう越えたか. 2021. 49. 12. 114-123
  • 奥野克巳. 「人間」と「人間以外」を繋ぐアニミズム. Voice. 2021. 518. 114-121
  • 奥野克巳, 上妻世海, 能作文徳. ティム・インゴルド『人類学とは何か』を読む. たぐい. 2021. 3. 76-92
  • 奥野 克巳. 序 (特集 マルチスピーシーズ民族誌の眺望 : 多種の絡まり合いから見る世界). 文化人類学 = Japanese journal of cultural anthropology. 2021. 86. 1. 44-56
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MISC (17件):
  • 奥野 克巳. TASCサロン 旺盛な食欲、制御される財欲 : ボルネオ島の狩猟民プナンの生. TASC monthly. 2020. 538. 6-13
  • 奥野 克巳. 人間の〈外から〉「成熟を生きる」を見つめる : マルチスピーシーズ民族誌/人類学の射程 (特集 成熟の年齢). 談 : speak, talk, and think. 2020. 118. 53-68,71-80
  • 奥野 克巳. 浅井優一(著)『儀礼のセミオティクス:メラネシア・フィジーにおける神話/詩的テクストの言語人類学的研究』三元社,2017. 社会言語科学. 2018. 21. 1. 388-391
  • 奥野 克巳. ヤマアラシと人とものをめぐるコンタクト・ゾーン:サラワクにおける複数種のランドスケープ. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2017. 2017. F04
  • 奥野 克巳. 他種と「ともに生きる」ことの民族誌:マルチスピーシーズ人類学の展望と課題. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2017. 2017. F01
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書籍 (38件):
  • はじめての人類学
    講談社 2023 ISBN:9784065328576
  • 人類学者と言語学者が森に入って考えたこと
    教育評論社 2023 ISBN:9784866240848
  • 応答、しつづけよ。
    亜紀書房 2023 ISBN:9784750517643
  • ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
    新潮社 2023 ISBN:9784101045719
  • 人類学者K : ロスト・イン・ザ・フォレスト
    亜紀書房 2023 ISBN:9784750517780
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講演・口頭発表等 (30件):
  • 文化人類学と現在性からみる「ありうる共同体」の形とは?
    (META CITY、幕張メッセ 2019)
  • 「ヤマアラシと人とものをめぐるコンタクト・ゾーン-サラワクにおける複数種のランドスケープ」
    (神戸大学 第51回日本文化人類学会研究大会分科会「他種『とともに生きる』ことの民族誌-マルチスピーシーズ人類学の展望と課題」 2017)
  • “Porcupine Stones and Oil Palm Plantations:An Ethnographic Sketch of Changing Environmental Landscapes in Sarawak”
    (UMS-TUFS Exchange Lecture on Culture and Society of Asia and Africa, Kota Kinabalu, Sabah , Malaysia 2017)
  • 「人新世におけるマルチスピーシーズ民族誌」
    (国立民族学博物館 2016年度学術潮流サロン「人と動物--つながりとその変化」 2017)
  • 「リーフモンキー鳥のシャーマニック・パースペクティヴ的美学:ボルネオ島狩猟民プナンの鳥と人間の民族誌」
    (第156回東北人類学談話会「鳥と人間の関係学をめぐって:文化人類学と環境文学の対話」(於:東北大学) 2016)
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学歴 (1件):
  • - 1998 一橋大学 大学院博士後期課程社会学研究科 地域社会研究専攻
学位 (1件):
  • 社会学博士(社会人類学) (一橋大学)
経歴 (2件):
  • 2015/04 - 現在 立教大学 異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 教授
  • 1999/04 - 2014/03 桜美林大学 国際学部、リベラルアーツ学群 専任講師、助教授、准教授、教授
所属学会 (1件):
日本文化人類学会
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