研究者
J-GLOBAL ID:200901053672795502
更新日: 2024年11月12日
戸原 玄
トハラ ハルカ | Tohara Haruka
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.tmd.ac.jp/dept/dentistry/drh/index.html
研究分野 (3件):
社会系歯学
, 病態系口腔科学
, リハビリテーション科学
研究キーワード (2件):
訪問診療
, 摂食嚥下障害
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2024 - 2027 服薬嚥下障害への新規治療戦略:オーダーメイド剤型を用いた服薬アルゴリズム作成
- 2022 - 2027 科学的介護情報システムを用いた包括的介護サービス研究
- 2024 - 2026 重症心疾患患者の全身・嚥下・栄養状態に応じた介入プログラム開発と効果検証
- 2022 - 2026 クエン酸を用いた咳テストはMRIによる無症候性脳梗塞をスクリーニングできるか
- 2022 - 2026 重症心疾患患者の全身・嚥下・栄養状態に応じた介入プログラム開発と効果検証
- 2022 - 2025 嚥下障害患者に用いるとろみ調整食品の栄養吸収代謝に関わる基礎的検討
- 2022 - 2025 若年胃ろう患者に対する摂食嚥下訓練の有効性および胃ろう食が腸内細菌叢に及ぼす影響
- 2024 - 2025 地域在住高齢者の口腔機能に関する国際比較
- 2020 - 2022 嚥下機能低下に伴う服薬困難に対応するためのアルゴリズム等作成のための研究
- 2020 - 歯科診療における情報通信機器等を用いた診療についてのルール整備に向けた研究
- 2018 - 2020 地域包括ケアシステムにおける効果的な訪問歯科診療の提供体制等の確立のための研究
- 2016 - 2019 歯科衛生士教育、復職支援のための訪問歯科診療eラーニング教育システムの開発と評価
- 2015 - 2018 介護保険施設における利用者の口腔・栄養管理の充実に関する調査研究
- 2015 - 2018 介護保険施設における利用者の口腔・栄養管理の充実に関する調査研究
- 2016 - 2017 介護保険施設における利用者の口腔・栄養管理の充実に関する調査研究
- 2010 - 2011 摂食・嚥下障害患者に安全に経口摂取させるための科学的根拠に基づいた代償姿勢の検討
- 2008 - 2009 不顕性誤嚥の評価を可能とする摂食・嚥下障害のスクリーニングテスト
- 2006 - 2008 摂食・嚥下障害予防のためのトレーニングプログラム開発・介入基準作成および効果測定
- 2007 - 2007 手術患者の免疫機能は口腔ケアによって向上するか
- 2004 - 2007 摂食・嚥下障害患者への包括的医療・看護における臨床評価と安全性の基準作成
- 2005 - 2006 咀嚼と嚥下の協調に関する研究-特に顎運動と食塊輸送との関連-
- 老年歯学
- 摂食嚥下リハビリテーション
- 摂食嚥下障害
- 近赤外蛍光検査システムを応用した新しい嚥下機能評価に関する基礎的研究
- 咀嚼嚥下障害モデル動物による腸内細菌叢の解析
- 経口栄養の重要性を腸内細菌叢から再確認する-摂食嚥下障害と全身の健康について-
- 摂食・嚥下リハビリテーションの経口摂取改善要因と介護者の心理的支援に関する研究
- 重症患者の全身・摂食嚥下機能に応じたリハビリテーションプログラム開発と効果検証
- 広域における摂食・嚥下ケアの医療安全および質保証のための統合的管理システムの開発
- 遠隔看護技術を用いた摂食嚥下障害リハビリテーション看護支援システムの構築
- 脳血管疾患による在宅胃ろう造設者への摂食・嚥下機能向上支援に関する要因の解明
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論文 (663件):
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Ryosuke Yanagida, Kohei Yamaguchi, Kazuharu Nakagawa, Kanako Yoshimi, Takami Hino, Ayumi Kisara, Haruka Tohara. Sleep apnea and dysphagia in patients after a stroke recovering in convalescence rehabilitation. The Journal of Prosthetic Dentistry. 2024
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Hiroko Mori, Ayako Nakane, Yuri Yokota, Haruka Tohara, Takeo Nakayama. Caregiver burden and eating-related guilt during dysphagia rehabilitation: A descriptive cross-sectional time series study. JPEN. Journal of parenteral and enteral nutrition. 2024. 48. 7. 818-826
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Ryosuke Yanagida, Haruka Tohara, Hidetaka Wakabayashi, Shoji Kinoshita, Kotomi Sakai, Tokiko Isowa, Kazuharu Nakagawa, Kohei Yamaguchi, Kanako Yoshimi, Ryo Momosaki. Time spent away from bed is associated with oral hygiene and oral function: A cross-sectional and multi-institutional study. Journal of oral rehabilitation. 2024
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Hiroyuki Suzuki, Junichi Furuya, Kazuharu Nakagawa, Rena Hidaka, Kanako Yoshimi, Yukue Shimizu, Keiko Saito, Yukiko Hatanaka, Tomoko Mukai, Yasuhiro Itsui, et al. Impact of oral health management by nurses and dental professionals on oral health status in inpatients eligible for the Nutrition Support Team: A longitudinal study. Journal of oral rehabilitation. 2024. 51. 6. 938-946
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Kohei Yamaguchi, Takuma Okumura, Yu Oikawa, Kazuharu Nakagawa, Kanako Yoshimi, Hiroyuki Harada, Haruka Tohara. Effect of oral intake initiation-establishment interval on hospital stay after oral cancer surgery. Oral diseases. 2024
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MISC (156件):
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吉見佳那子, 戸原玄. 在宅医療における歯科の役割. Geriatric Medicine(老年医学). 2021. 59. 8. 787-789
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堀内玲, 中根綾子, 奥村拓真, 小谷朋子, 米田早織, 戸原玄. オンライン診療におけるミールラウンドの取り組み支援について. 老年歯科医学. 2021. 36. 1. 72-78
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中川量晴, 山口浩平, 戸原玄. 口腔とフレイル・サルコペニアとの関連-口腔健康管理の重要性-. 週刊医学のあゆみ. 2021. 277. 12. 1056-1060
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山口浩平, 戸原玄. 嚥下に関わる舌、舌骨上筋群の加齢変化と関連因子を解明. 歯界展望. 2021. 37. 937-940
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柳田陵介, 原豪志, 中川量晴, 並木千鶴, 飯田貴俊, 戸原雄, 玉田泰嗣, 水口俊介, 山口浩平, 吉見佳那子, et al. 開口力は嚥下機能低下の指標として有効である-多施設共同研究の結果より-. 日本老年歯科医学会学術大会(Web). 2021. 32nd
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特許 (1件):
書籍 (26件):
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フレイル予防と予防医学-諸研究分野の視点から「フレイル予防」及び「予防医学」を考える-
シーエムシー出版 2021
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新型コロナウイルス感染対策からみるICTを応用したオンライン診療
医歯薬出版 2020
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臨床研究アウトプット術
中外医学社 2020
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Aspiration Pneumonia the current clinical giant for respiratory physicians
Springer 2020
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訪問診療での歯科臨床 在宅歯科医療をさらに高めるClinical Questions Questions & Answers
医歯薬出版 2020
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講演・口頭発表等 (616件):
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Effects of Thickened Food Products on Nutrient Absorption When Used for Preventing Aspiration in Dysphagia: A study using the rat model
(biennial iADH research competition online 2021)
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ICTを活用した地域自立型摂食嚥下障害患者支援モデルの構築
(第25回日本遠隔医療学会 2021)
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周術期入院患者におけるICTを活用した口腔管理の有用性の検証
(第25回日本遠隔医療学会学術大会 2021)
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口腔癌術後患者の経鼻胃管抜去までの日数と嚥下動態の関連について
(第26・27回合同学術大会日本摂食嚥下リハビリテーション学会 2021)
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慢性期高齢者の体液貯留は摂食嚥下機能と日々の過ごし方の影響を受ける
(第26・27回合同学術大会日本摂食嚥下リハビリテーション学会 2021)
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Works (1件):
学歴 (2件):
- - 2002 東京医科歯科大学
- - 1997 東京医科歯科大学 歯学部
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2020/10/01 - 現在 東京医科歯科大学 歯学部附属病院 診療科 総合診療科 摂食嚥下リハビリテーション外来 教授
- 2020/05/01 - 現在 東京医科歯科大学 歯学部附属病院 診療科 総合診療科 スペシャルケア外来 教授
- 2020/04/01 - 現在 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学専攻 老化制御学講座 摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授
- 2020/05/01 - 2020/09/30 東京医科歯科大学 歯学部附属病院 診療科 総合診療科 スペシャルケア外来 教授
- 2013/07/01 - 2020/03/31 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 老化制御学講座 高齢者歯科学 准教授
- 2018/04 - 2019/03 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 老化制御学講座 高齢者歯科学 准教授
- 2008 - 2013 日本大学歯学部 摂食機能療法学講座 准教授
- 2005/04/01 - 2007/12/31 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 老化制御学講座 高齢者歯科学 助教
- 2003/04/01 - 2005/03/31 東京医科歯科大学 歯学部附属病院 診療科 総合診療科 スペシャルケア外来 医員(歯病)
- 2001/04/01 - 2002/03/31 ジョンズホプキンス大学医学部 リハビリテーション医学講座 研究生
- 1999/04/01 - 2000/08/31 藤田保健衛生大学医学部 リハビリテーション医学講座 研究生
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委員歴 (32件):
- 2020 - 現在 厚生労働省 医科-歯科連携実証検討委員会委員
- 2020 - 現在 Geriatrics editorial board
- 2020 - 現在 日本老年歯科医学会 ガイドライン委員会委員長
- 2020 - 現在 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 学術賞選考委員会委員長
- 2014 - 現在 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会教育委員
- 2014 - 現在 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術賞選考委員
- 2014 - 現在 日本老年歯科医学会編集委員
- 2014 - 現在 日本老年歯科医学会学術用語委員
- 2014 - 現在 日本老年歯科医学会摂食嚥下リハビリテーション委員
- 2014 - 現在 日本障害者歯科学会学術・研究推進委員
- 2014 - 現在 日本歯科衛生学会編集委員
- 2014 - 現在 JJCRS外部査読委員
- 2014 - 現在 東京摂食嚥下研究会幹事
- 2014 - 現在 多摩立川保健所地域摂食・嚥下機能支援連絡会学識
- 2014 - 現在 多摩小平保健所摂食・嚥下機能支援協議会学識
- 2014 - 現在 新宿区在宅歯科医療・口腔ケア検討部会委員
- 2014 - 現在 八千代市摂食嚥下研究会学識
- 2014 - 現在 東京医科歯科大学歯科同窓会地域保健委員
- 2014 - 現在 新お茶の水摂食・嚥下研究会代表世話人(第1回および第2回研究会開催)
- 日本咀嚼学会 評議員
- 抗加齢医学会 評議員
- 日本障碍者しか学会 評議員
- 国際口腔ケア学会 評議員
- 口腔ケア学会 評議員
- 一般社団法人日本老年歯科医学会 学会設立30周年記念大会(第31回学術大会) 準備委員長
- 2nd Word Dysphagia Summit Scientific review committee
- 日本補綴学会東京支部 理事
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 理事
- 在宅支援歯科診療連絡会 理事
- 日本老年歯科医学 理事
- PEG Doctors Network 理事
- 日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会 理事
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受賞 (31件):
- 2021/06 - 日本老年歯科医学会 老年歯科医学会賞(渡辺郁馬賞) 在宅歯科医療をさらに高めるClinical Questions Questions & Answers
- 2020/11 - 日本老年歯科医学会 日本老年歯科医学会第31回学術大会 優秀ポスター賞 急性期脳卒中患者における口腔環境の掲示的変化
- 2020/11 - 日本老年歯科医学会 日本老年歯科医学会 第31回学術大会 最優秀賞 在宅歯科クリニック内での訪問歯科診療の実績
- 2020/11 - 日本障害者歯科学会 日本障害者歯科学会 学術大会優秀発表賞 健常高齢者における舌圧と頭部前方位との関連性
- 2020/11 - 日本障害者歯科学会優秀発表賞
- 2020/11 - 一般社団法人日本老年歯科医学会 第31回日本老年歯科医学会学術大会優秀ポスター賞(歯科衛生士部門) 急性期病院NST対象患者の口腔環境に関する要因
- 2020/11 - 一般社団法人日本老年歯科医学会 第31回日本老年歯科医学会学術大会優秀ポスター賞(歯科衛生士部門) 緩和ケアチーム対象の終末期入院患者における口腔環境の横断調査
- 2020/11 - 一般社団法人日本老年歯科医学会 第31回日本老年歯科医学会学術大会優秀ポスター賞(歯科衛生士部門) 軽度認知機能障害患者を対象とした口腔衛生状態と歯科保健行動に関する実態調査
- 2018/09 - 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会奨励賞 サルコペニアによる嚥下障害患者の舌骨および甲状軟骨の移動距離の変化
- 2018/03 - 東京医科歯科大学 歯学研究奨励賞 歯学研究奨励賞
- 2017/03 - 東京医科歯科大学 東京医科歯科大学医療チーム功労賞 急性期脳卒中患者への医科歯科連携による 早期口腔ケアおよび嚥下機能評価の取り組み
- 2016/09 - 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 第22回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会優秀ポスター賞 健常高齢者における咬筋厚と全身骨格筋量、咬合関係との関連性について
- 2015/06 - 日本老年歯科医学会 第26回日本老年歯科医学会総会・学術大会2015年度課題口演賞 咀嚼機能評価のための新たな検査の試み-回復期リハビリテーション病院での利用-
- 2015/03 - 東京医科歯科大学 東京医科歯科大学医療チーム功労賞 東京医科歯科大学医療チーム功労賞
- 2014/10 - 看護理工学会 第2回看護理工学会学術集会優秀演題賞 超音波検査を用いた開口力に関連する筋の評価方法の提案
- 2014/03 - 老年歯科医学会 老年歯科医学会雑誌2014年度優秀論文賞 胃瘻療養中の脳血管障害患者に対する心身機能と摂食状況の調査
- 2013/10 - 看護理工学会 第1回看護理工学会学術集会 気管壁と誤嚥物質に着目した画像処理を用いた超音波検査法による誤嚥所見の抽出
- 2013/06 - 第20回国債老年会議最優秀ポスター賞
- 2012/09 - 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 第17回第18回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会奨励賞 高齢者向けソフト食の物性評価および嚥下内視鏡による嚥下動態の関連性に関する研究
- 2010/09 - 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 第16回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会奨励賞 食道入口部開大に対する開口運動を利用した訓練法の効果
- 2009/08 - 第1回呼吸ケアと誤嚥ケア学会 第1回呼吸ケアと誤嚥ケア学会学術大会最優秀賞 大学歯科病院と地域病院の連携による摂食・嚥下障害患者の誤嚥に対するアプローチ
- 2009/03 - 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会論文賞 在宅および施設入居摂食・嚥下障害者の栄養摂取方法と嚥下機能の乖離
- 2008/03 - 老年歯科医学会 老年歯科医学会雑誌2008年度優秀論文賞 Videofluorography の評価結果における検者間一致率の向上
- 2008/03 - 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会論文賞 不顕性誤嚥のスクリーニング検査における咳テストの有用性に関する検討
- 2008/01 - 日本口腔日本会学会 第61回NPO法人日本口腔日本会学会優秀発表賞 舌再建法による術後機能への影響
- 2007/09 - 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 第13回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会書学術大会奨励賞 頭頚部腫瘍術後患者における食道入口部食塊通過側の検討-頚部郭清術と食道入口部食塊通過側との関連-
- 2007/06 - 在宅医学会 第9回在宅医学会学術大会一般演題優秀賞 訪問歯科診療における内視鏡を用いた摂食・嚥下障害への対応
- 2007/06 - 日本老年歯科医学会 日本老年歯科医学会第18回学術大会優秀ポスター賞 高齢者の日常生活における嚥下回数
- 2006/12 - 団法人日本視聴覚教育協会 「2006年優秀映像教材選奨審査」職能教育部門の「優秀賞」 エビデンスに基づいた摂食・嚥下障害のケア
- 2005/09 - 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 第11回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会書学術大会奨励賞 咀嚼時食塊輸送における顎運動サイクルの比較
- 2004/03 - 藤田保健衛生大学リハビリテーション医学講座医学・運動学研究会 2003年度最優秀研究者賞 Three tests for predicting aspiration without videofluorography
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所属学会 (18件):
日本顎口腔機能学会
, 日本口腔ケア学会
, 口腔病学会
, 日本補綴学会
, 日本口腔リハビリテーション学会
, 日本咀嚼学会
, 日本静脈経腸栄養学会
, 日本神経筋疾患摂食・嚥下・栄養研究会
, 早期認知症学会
, 全国在宅歯科医療・口腔ケア連絡会
, 看護理工学会
, 抗加齢医学会
, 日本嚥下医学会
, 日本在宅医学会
, Dysphagia Research Society
, 日本障害者歯科学会
, 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
, 日本老年歯科医学会
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