研究者
J-GLOBAL ID:200901053903987116
更新日: 2024年10月27日
髙草木 洋一
タカクサギ ヨウイチ | Takakusagi Yoichi
所属機関・部署:
職名:
グループリーダー/チームリーダー
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
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国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
量子医科学研究所 分子イメージング診断治療研究部
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千葉大学大学院融合理工学府 先進理化学専攻
量子生命科学コース
客員教授
ホームページURL (1件):
https://www.jove.com/author/Yoichi_Takakusagi
研究分野 (6件):
放射線科学
, 生体医工学
, 薬系化学、創薬科学
, 生体化学
, 生体材料学
, 分子生物学
研究キーワード (19件):
超偏極
, 動的核偏極
, イメージング
, 代謝診断治療
, セラノスティクス
, 未病
, 放射線増感剤
, 低酸素標的薬
, バイオセンサー
, 血管新生
, 腫瘍
, がん
, EPR
, CEST
, MRI
, バイオインフォマティクス
, ペプチド
, 低分子化合物
, ファージディスプレイ
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2023 - 2033 分子・生命・生理科学が融合した次世代新分野創成のためのスピン生命フロンティアハブの創設 (スピン生命フロンティア; Spin-L) ( (代表: 小安 重夫)
- 2020 - 2030 量子生命技術の創製と医学・生命科学の革新 (代表: 馬場 嘉信)
- 2023 - 2028 超偏極利活用プラットフォームの整備とトリプレットDNPによるがん治療効果判定技術の開発 (代表: 根来 誠)
- 2023 - 2027 超偏極MRIと3D培養癌組織を用いた、代謝阻害療法の個別化医療へ向けた非臨床POC取得
- 2023 - 2026 超偏極-核磁気共鳴法で創発する未病の科学と代謝診断治療学
- 2023 - 2026 超偏極-核磁気共鳴代謝イメージングを基盤としたがん化学放射線療法の革新
- 2020 - 2023 がん悪性血管の超高精度診断治療に基づく次世代個別化医療の基盤創成
- 2019 - 2020 超偏極-MRI アミノ酸代謝センシングを基盤とした革新的がん診断治療技術の開発
- 2017 - 2020 最先端スピン共鳴画像技術と新規化学放射線療法に基づくがん個別化医療のモデル研究
- 2015 - 2018 超高感度化 NMR シグナルによるヘモグロビンの酸素飽和度の観測
- 2007 - 2009 ファージディスプレイ法で同定した医薬小分子の新規相互作用の検証
- 2006 - 2007 改良ファージディスプレイ法および蛍光偏向法を用いたキメラ分子プロタックの開発と応用 (Yale University, 辞退)
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論文 (66件):
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Yohei Kondo, Yutaro Saito, Tomohiro Seki, Yoichi Takakusagi, Norikazu Koyasu, Keita Saito, Jumpei Morimoto, Hiroshi Nonaka, Koichiro Miyanishi, Wataru Mizukami, et al. Directly monitoring the dynamic in vivo metabolisms of hyperpolarized 13C-oligopeptides. Science advances. 2024. 10. 42. eadp2533
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Iori Tamura, Daichi M. Sakamoto, Bo Yi, Yutaro Saito, Naoki Yamada, Jumpei Morimoto, Yoichi Takakusagi, Masafumi Kuroda, Shimpei I. Kubota, Hiroyuki Yatabe, et al. Click3D: Click reaction across deep tissues for whole-organ 3D fluorescence imaging. Science Advances. 2024. 10. 29
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Iori Tamura, Daichi M. Sakamoto, Bo Yi, Yutaro Saito, Naoki Yamada, Yoichi Takakusagi, Shinsuke Sando. Pimonidazole-alkyne conjugate for sensitive detection of hypoxia by Cu-catalyzed click reaction. Anal Sci. 2024. in press
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Iori Tamura, Daichi M. Sakamoto, Bo Yi, Yutaro Saito, Naoki Yamada, Jumpei Morimoto, Yoichi Takakusagi, Masafumi Kuroda, Shimpei I. Kubota, Hiroshi Harada, et al. Click3D: A whole-organ 3D imaging method utilizing tissue clearing-compatible click reaction. ChemRxiv. 2024
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Daichi M. Sakamoto, Iori Tamura, Bo Yi, Sho Hasegawa, Yutaro Saito, Naoki Yamada, Yoichi Takakusagi, Shimpei I. Kubota, Minoru Kobayashi, Hiroshi Harada, et al. Whole-Body and Whole-Organ 3D Imaging of Hypoxia Using an Activatable Covalent Fluorescent Probe Compatible with Tissue Clearing. ACS Nano. 2024. 18. 6. 5167-5179
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MISC (109件):
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Akihito Goto, Hiroyuki Yatabe, Norikazu Koyasu, Kazutoshi Yamamoto, Murali C. Krishna, Keita Saito, Yoichi Takakusagi, Yutaro saito, Shinsuke Sando. Development of a DNP-MRI molecular probe for detecting dipeptidyl peptidase-4 activity in vivo based on the substrate recognition mechanism. ISMRM2024. 2024
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Hiroyuki Yatabe, Yutaro Saito, Yoichi Takakusagi, Keita Saito, Kazutoshi Yamamoto, Murali C. Krishna, Shinsuke Sando. In vivo detection and imaging of aminopeptidase activities related to renin-angiotensin system using newly designed hyperpolarized MR probes. ISMRM2024. 2024
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Maiko Ono, Bolati Wulaer, Tomoteru Yamasaki, Toshihiro Sakamoto, Kosei Hirata, Keita Saito, Yoichi Takakusagi, Ming-Rong Zhang, Jun Nagai, Yuhei Takado. Astrocytes contribute to signals of hyperpolarized 13C pyruvate in the brain. ISMRM2024. 2024
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Norikazu Koyasu, Hiroyuki Yatabe, Yoichi Takakusagi, Yutaro Saito, Shinsuke Sando, Murali C. Krishna, Kazutoshi Yamamoto. A newly designed hyperpolarized aminopeptidase N probe sensitively detects early therapeutic responses heterogenously on pancreatic tumors. Experimental Nuclear Magnetic Resonance Conference (ENC 2024). 2024
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高草木洋一, 小林竜馬, 齋藤圭太, 根来誠. 量子技術を用いた超高感度 MRI/NMR. 光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)第6回シンポジウム. 2024
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特許 (4件):
書籍 (8件):
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超高感度代謝イメージングを実現する動的核偏極法
日本神経回路学会誌 2023
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超偏極-核磁気共鳴代謝イメージングと生命科学・医療への応用展開
月刊 OPTRONICS (株式会社オプトロニクス社) 2020
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最先端の研究開発 量子科学技術研究開発機構 第 4 回「量子生命科学」の発進
日本原子力学会誌 ATOMOΣ 2019
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放射線増感剤 SQAP について
創薬のひろば ライフサイエンス製品ガイドブック (株式会社エー・イー企画) 2016
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産学官連携と実用化への挑戦 ー層状ケイ酸塩を用いたスクワランの非加熱精製法の確立と新産業創出の可能性ー
理大科学フォーラム 東京理科大学出版会 2011
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講演・口頭発表等 (69件):
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A Newly Designed Hyperpolarized Aminopeptidase N Probe Sensitively Detects Early Therapeutic Responses Heterogenously on Pancreatic Tumors
(ISMRM2024 2024)
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X-nuclei, biomolecules and their application
(ISMRM2024 Educational lecture 2024)
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超偏極 MRI/NMR 利活用テストベッドの整備状況と代謝診断治療の創成に向けた取り組み
(第二回 DNP 研究会 2024)
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超偏極 MRI による in vivo 酸素濃度測定のための長寿命分子の評価
(日本化学会第 104 春季年会 (2024) 2024)
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精密に設計された超偏極分子プローブ群を用いる複数のアミノペプチダーゼ活性の生体内同時検出
(日本化学会第 104 春季年会 (2024) 2024)
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Works (8件):
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未病の科学と代謝診断治療学
2023 -
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量子技術を用いた超高感度 MRI/NMR
2020 -
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DDS 技術を基盤としたがん診断治療法の開発
2017 -
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動的核偏極ー磁気共鳴分子プローブの創製、応用計測
2014 -
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がんのスピン共鳴画像解析 (EPR酸素イメージング、超偏極-MR代謝イメージング)
2011 -
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学歴 (3件):
- 2003 - 2006 東京理科大学大学院 薬学研究科 薬学専攻博士後期課程
- 2001 - 2003 東京理科大学大学院 薬学研究科 薬学専攻修士課程
- 1997 - 2001 東京理科大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
経歴 (17件):
- 2024/04 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 量子生命スピングループ 量子超偏極 MRI 研究チーム グループリーダー/チームリーダー
- 2022/11 - 現在 千葉大学大学院融合理工学府 先進理化学専攻 量子生命科学コース 客員教授
- 2022/07 - 2024/03 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 量子超偏極 MRI 研究チーム サブリーダー 上席研究員
- 2021/04 - 2022/06 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所量子超偏極 MRI グループ サブリーダー 主幹研究員
- 2020/08 - 2021/03 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学領域 量子超偏極 MRI グループ サブリーダー 主任研究員
- 2019/04 - 2020/07 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学領域 量子制御 MRI グループ 主任研究員 (AMED P-CREATE)
- 2017 - 2019 :国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 分子イメージング診断治療研究部 主任研究員 (AMED P-CREATE)
- 2016 - 2017 :福島県立総合衛生学院 臨床検査学科 非常勤講師
- 2016 - 2017 :福島県立医科大学医学部生体情報伝達研究所 生体物質研究部門 講師
- 2015 - 2016 :放射線医学総合研究所分子イメージング研究センター客員協力研究員
- 2015 - 2016 :東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 特任研究員 (CREST)
- 2014 - 2015 :九州大学先端融合医療創成センター 特任助教 (CREST)
- 2014 - 2015 :米国立衛生研究所 国立癌研究所 放射線生物学部門 Special Volunteer
- 2011 - 2014 :米国立衛生研究所 国立癌研究所 放射線生物学部門 Visiting Fellow
- 2010 - 2011 :株式会社 Cango (ベンチャー) 調査員
- 2010 - 2011 :東京理科大学総合研究機構 社会連携部 助教
- 2006 - 2010 :東京理科大学理工学部 応用生物科学科 助教
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委員歴 (13件):
- 2023/11 - 現在 Spin-L ハブ会議委員
- 2023/10 - 現在 量子生命科学会 第 6 回大会 実行委員
- 2023/10 - 現在 日本磁気共鳴医学会 第 52 回大会 プログラム委員
- 2023/04 - 現在 量子生命科学会 総務委員会委員
- 2023/04 - 現在 量子生命科学会 評議員
- 2021 - 現在 日本磁気共鳴医学会 代議員
- 2020/04 - 現在 量子生命科学先端フォーラム 副会長
- 2021/12 - 2022/05 量子生命科学会 第 4 回大会 実行委員
- 2021/04 - 2021/09 量子生命科学会 第 3 回大会 実行委員
- 2020/04 - 2021/03 量子生命科学会 第 2 回大会 実行委員
- 2017 - 2019 QST 未来ラボ「量子 MRI 研究グループ」炎症再生がんイメージング コーディネーター
- 2017 - 2019 量子イメージング創薬アライアンス「次世代 MRI・造影剤」 事務局
- 2011 - 日本放射線腫瘍学会主催 第 2 回放射線生物学セミナー 世話人
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受賞 (9件):
- 2024/05 - Bruker (ISMRM2024) 3rd place Award
- 2023 - 量子科学技術研究開発機構 部門間交流会 ポスター賞
- 2019 - 第 14 回分子イメージング学会 優秀発表賞 (共同研究者)
- 2018 - 第 12 回 QCM 研究会 優秀ポスター賞
- 2018 - 第 115 回日本医学物理学会学術大会 感謝状
- 2014 - ASTRO 56th Annual Meeting Basic Science Abstract Award (共同研究者)
- 2011 - 52nd Annual meeting of ASP Student Poster Award (指導学生)
- 2007 - 東京理科大学第 44 回学位取得者記念祝賀会 第 1 回学術奨励賞
- 2005 - 46th Annual Meeting of American Society of Pharmacognosy Student Poster Award
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所属学会 (8件):
量子生命科学先端フォーラム
, 日本分子イメージング学会
, 量子生命科学会
, ISMRM
, 日本 DDS 学会
, 日本分子生物学会
, 日本薬学会
, 日本磁気共鳴医学会
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