研究者
J-GLOBAL ID:200901053919617874
更新日: 2024年07月16日
弘田 克彦
ヒロタ カツヒコ | Hirota Katsuhiko
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所属機関・部署:
高知学園短期大学 歯科衛生学科
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職名:
教授
研究分野 (1件):
社会系歯学
研究キーワード (2件):
口腔細菌学
, Microbiology and Immunology
競争的資金等の研究課題 (31件):
2016 - 2019 メタボローム解析による抗菌薬の殺菌メカニズムとしての酸化ストレスの解明
2014 - 2018 細胞内シグナル伝達物質c-di-GMPに着目した抗菌薬抵抗性メカニズムの解明
2012 - 2015 自己免疫疾患発症に関わる口腔レンサ球菌の病原因子の解明
2011 - 2013 慢性期の口腔ケアの効果は、どうして遅延するのか
2010 - 2012 ペグを用いたバイオフィルムの抗菌薬抵抗性遺伝子の探索
2009 - 2011 自己免疫性肝疾患に関わる口腔レンサ球菌の病原因子の解明
2007 - 2008 緑膿菌のバイオフィルム形成と抗菌薬抵抗性について
2006 - 2007 口腔レンサ球菌が産生する細胞溶解毒素の胆管上皮細胞に及ぼす影響
2002 - 2003 難治性感染症に関わる口腔レンサ球菌のDNA結合タンパク質の解析
2000 - 2001 心・腎疾患を惹起する口腔レンサ球菌の病原因子の解明
2000 - 2001 付着細菌における抗菌薬抵抗性のメカニズムの解明
1999 - 2000 草食家畜腸管由来タンナーゼ産生菌についての研究
1998 - 1999 口腔レンサ球菌の肝疾患に関与する病原因子の解析
1998 - 1999 口腔レンサ球菌の薬剤耐性機構と病原性の発現
1997 - 1998 口腔レンサ球菌の付着およびヒト免疫・抗菌薬に対する抵抗性に関する研究
1996 - 1996 口腔連鎖球菌の病原性および薬剤耐性機構の解明
1994 - 1995 PCRによるレンサ球菌感染症の迅速診断法
1993 - 1994 加齢によって生じるヒト歯牙組織の不均質性の研究(蛍光測定による歯牙組織の評価)
1992 - 1994 う蝕発生リスクの迅速診断キットの開発に関する研究
1992 - 1994 ミュータンス群連鎖球菌に関する研究
1992 - 1993 齲蝕原性連鎖球菌の迅速で簡便な同定手法の研究開発
1992 - 1993 E群連鎖球菌表層抗原と遺伝子型に関する研究
1991 - 1993 豚リンパ腺炎原性のE群連鎖球菌の抗捕食因子の抗原性解析と精製
1989 - 1991 う蝕原性連鎖球菌の菌種特異的タンパク質抗原のクロ-ニング
1988 - 1989 人下顎骨由来の培養細胞の矯正的刺激に対する反応に関する研究
細菌表層に存在するsLe
x
様構造物の組成解析
小児に好発する後天性心疾患の発症に関与する齲蝕原性口腔連鎖球菌の菌体成分の解析
口腔細菌と全身疾患
The analysis of sLe
x
like structure on bacteria
(BLANK)
Oral streptococci and systemic diseases
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論文 (17件):
Takuya Nii, Hiromichi Yumoto, Katsuhiko Hirota, Yoichiro Miyake. Anti-inflammatory effects of olanexidine gluconate on oral epithelial cells. BMC Oral Health. 2019. 19. 1
Hiromichi Yumoto, Katsuhiko Hirota, Kouji Hirao, Masami Ninomiya, Keiji Murakami, Hideki Fujii, Yoichiro Miyake. The Pathogenic Factors from Oral Streptococci for Systemic Diseases. International journal of molecular sciences. 2019. 20. 18
弘田克彦, 大野由香, 中石裕子, 野村加代, 坂本まゆみ, 和食沙紀, 濱田美晴, 内田智子. 口腔ケアに役立つCandida albicansの最新知見. 高知学園短期大学紀要. 2018. 第48号、pp.73-80
Nakayama-Imaohji H, Hirota K, Yamasaki H, Yoneda S, Nariya H, Suzuki M, Secher T, Miyake Y, Oswald E, Hayashi T, et al. DNA inversion regulates outer membrane vesicle production in Bacteroides fragilis. PLoS One. 2018. 11(2):pp.1-21
弘田克彦, 佐々木 一雄, 慶徳 簡夫, 三宅 洋一郎. イソソルバイドポリカーボネートDURABIO(TM)の撥菌性(細菌低付着性). に与えるイソソルバイド濃度の影響. 2017
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MISC (61件):
弘田克彦, 大野由香, 中石裕子, 坂本まゆみ, 野村加代, 和食沙紀, 濱田美晴, 内田智子, 吉尾信子, FABIAN Paula D. Pyocyaninが関与するNETsと血栓形成. Bacterial Adherence & Biofilm. 2021. 34
弘田克彦, 大野由香, 中石裕子, 坂本まゆみ, 野村加代, 和食沙紀, 濱田美晴, 内田智子. NETsに焦点をあてた歯周病と循環器系疾患に関する分子生物学的研究. 日本老年歯科医学会学術大会(Web). 2020. 31st
弘田克彦, 大野由香, 中石裕子, 坂本まゆみ, 野村加代, 和食沙紀, 濱田美晴, 内田智子, 吉尾信子, ポーラ ディ・フェビアン. Pyocyaninが関与するNETsと血栓形成. 日本バイオフィルム学会学術集会プログラム・抄録集. 2020. 34th
弘田克彦, 大野由香, 中石裕子, 野村加代, 坂本まゆみ, 和食沙紀, 濱田美晴, 内田智子. NETsに焦点をあてた誤嚥性肺炎重症化予防に関与する基礎研究. 日本老年歯科医学会学術大会(Web). 2019. 30th
弘田克彦, 湯本浩通, 大野由香, 中石裕子, 野村加代, 坂本まゆみ, 和食沙紀, 濱田美晴, 内田智子. 口腔病原細菌に焦点をあてた呼吸器疾患重症化に関与するメカニズム. 日本細菌学雑誌(Web). 2018. 73. 1
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書籍 (1件):
Changes of nanosecond fluorescence in human tooth tissue progressed by aging
Optical Methods in Biomedical and Environmental Sciences 1994
講演・口頭発表等 (22件):
The mechanisms involved in aggravation of respiratory disease focused on oropharyngeal pathogens
(第91回日本細菌学会総会(福岡)(ポスター発表) 2018)
rpoS遺伝子が緑膿菌の抗菌薬抵抗性に及ぼす影響
(第70回日本細菌学会中国・四国支部総会(広島) 2017)
Suppression of oral bacteria by 2-methacryloyloxyethyl-phosphorylcholine-polymer
(第59回歯科基礎医学会学術大会(長野)(ポスター発表) 2017)
緑膿菌の抗菌薬抵抗性に対する新規化合物の作用機序
(第31回日本バイオフィルム学会学術集会(茨木) 2017)
緑膿菌呼吸器感染症における抗菌薬抵抗性の臨床的重要性について
(第90回日本細菌学会総会(仙台) 2017)
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Works (2件):
“2-Methacryloyloxyethyl phosphorylcholine (MPC)-polymer suppresses an increase of oral bacteria: a single-blind, crossover clinical trial.”
2018 -
齲蝕原性連鎖球菌の迅速で簡便な同定手法の研究開発
1993 -
学歴 (4件):
- 1987 徳島大学 歯学研究科 歯学
- 1987 徳島大学
- 1983 徳島大学 歯学部 歯学
- 1983 徳島大学
学位 (1件):
歯学博士
委員歴 (4件):
2019/04 - 現在 日本老年歯科医学会 代議員
2019/04 - 現在 全国大学歯科衛生士教育協議会 編集委員長
2015/04 - 現在 日本バイオフィルム学会 評議員
2002/04 - 現在 中・四国細菌学会 評議員
所属学会 (4件):
日本化学療法学会
, 中・四国細菌学会
, 歯科基礎医学会
, 日本細菌学会
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