研究者
J-GLOBAL ID:200901054040579681   更新日: 2024年10月23日

加納 純也

カノウ ジュンヤ | KANO Junya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kano/
研究分野 (3件): 反応工学、プロセスシステム工学 ,  無機材料、物性 ,  移動現象、単位操作
研究キーワード (7件): 水素製造 ,  再資源化 ,  リサイクル ,  離散要素法 ,  メカノケミカル法 ,  粉体プロセス ,  粉体シミュレーション
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2020 - 2025 廃プラスチックを原料とする新奇水素生成プロセスの創成とそのメカニズム解明
  • 2018 - 2021 天然鉱石からの不純物除去プロセスの開発を目指したメカノケミカル効果のその場観察
  • 2017 - 2021 下水汚泥から直接水素を生成する方法の開発とその反応メカニズムの解明
  • 2013 - 2016 メカノケミカル処理を用いた精密微細混合によるバイオマスからの水素生成反応の低温化
  • 2010 - 2011 液晶パネルからのITO薄膜の高純度分離・回収
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論文 (219件):
  • Kizuku Kushimoto, Akira Kondo, Takahiro Kozawa, Makio Naito, Junya Kano. Development of design method for wet stirred ball milling by simulation using DEM. Advanced Powder Technology. 2024. 35. 12. 104689-104689
  • 久志本築, 加納純也. 湿式ボールミル中の媒体ボール衝突速度および角度が砕料粒子粉砕挙動におよぼす影響の解析. 粉体工学会誌. 2024. 61. 5. 258-267
  • Kizuku Kushimoto, Kaya Suzuki, Shingo Ishihara, Rikio Soda, Kimihiro Ozaki, Junya Kano. Analysis of the particle collision behavior in spiral jet milling. Advanced Powder Technology. 2023. 34. 5. 103993-103993
  • Genlian Fan, Qibing Liu, Akira Kondo, Makio Naito, Kizuku Kushimoto, Junya Kano, Zhanqiu Tan, Zhiqiang Li. Self-assembly of nanoparticles and flake powders by flake design strategy via dry particle coating, Powder Technology. Powder Technology. 2023. 418. 15. 118294
  • Shingo Ishihara, George Franks, Junya Kano. Effect of particle packing structure on the elastic modulus of wet powder compacts analyzed by persistent homology. Advanced Powder Technology. 2023. 34. 1. 103874-103874
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MISC (143件):
  • 加納純也. 粉体塾報告記(2022-2023). 粉体工学会誌. 2024. 61. 2. 118
  • 久志本築, 加納純也. 旋回流型ジェットミル内粒子挙動のシミュレーション解析. FINE CERAMICS REPORT. 2023. 41. 4. 164-169
  • 大矢仁史, 井上義之, 加納純也. 特集「SDGsとは? 企業、社会活動に生かせるSDGs」を企画して. 粉体技術. 2023. 15. 8. 14
  • 加納純也, 根本源太朗. 現場で使える粉体入門講座 第2回 乾式粉砕. 2023. 15. 5. 56-59
  • 石原真吾, 加納純也. 計算機シミュレーションによる粉砕プロセスの最適化と設計. 粉体および粉末冶金. 2023. 70. 4. 197-202
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特許 (14件):
書籍 (24件):
  • 基礎と現場から学ぶ最新粉体技術
    日本工業出版 2024
  • Powder Technology Handbook, Fourth Edition
    2019
  • 粉体の表面処理・複合化技術集大成
    株式会社テクノシステム 2018
  • 先端部材への応用に向けた最新粉体プロセス技術
    シーエムシー出版 2017
  • 基礎粉体工学
    日刊工業新聞社 2014
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講演・口頭発表等 (567件):
  • NaClを用いたPTFE分子ほぐしの赤外ATR解析
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • ADEMシミュレーションにおける連結ばね定数決定方法の開発
    (化学工学会 第55回秋季大会 2024)
  • 粒子破壊挙動を表現するシミュレーション手法の開発
    (化学工学会 第55回秋季大会 2024)
  • 電気力分離における成分分離メカニズムの解析
    (資源・素材2024(秋田) 2024)
  • Development of novel hydrogen production technology from waste plastics
    (10th International conference on Engineering for Waste and Biomass Valorisation(WasteEng2024) 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (同志社大学)
受賞 (20件):
  • 2023/03 - 公益財団法人化学工学会 2022年度(令和4年度)化学工学会 技術賞 DEMによるセルロース非晶質化度予測技術の開発とセルロース乾式非晶質化プロセスの工業化
  • 2022/03 - 公益財団法人化学工学会 粒子・流体プロセス部会 技術賞 乾式粉砕によるセルロース非晶質化度予測技術の開発と非晶質化プロセスの工業化
  • 2021 - 一般社団法人粉体工学会 APT Outstanding International Contribution Award
  • 2020/11 - 一般社団法人粉体工学会 粉体工学会論文賞 巨視的誘電率による微粒子複合材料中の微粒子分散状態の計測
  • 2020/03 - 一般社団法人日本鉄鋼協会 山岡賞(共同研究賞) 通気性確保を目指した高炉内融着現象の制御研究会
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所属学会 (7件):
資源・素材学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  粉体工学会 ,  化学工学会 ,  日本粉体工業技術協会 ,  粉体粉末冶金協会 ,  日本セラミックス協会
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