研究者
J-GLOBAL ID:200901054902261541   更新日: 2024年11月21日

兼子 伸吾

カネコ シンゴ | Shingo Kaneko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 多様性生物学、分類学 ,  生態学、環境学 ,  生物資源保全学
研究キーワード (3件): 分子マーカー ,  絶滅危惧種 ,  保全遺伝学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2027 島嶼生植物の繁殖様式のパラドクス:伊豆諸島と本土の比較から迫る
  • 2022 - 2025 ツキノワグマの駆除地域での管理ユニット策定と絶滅危機個体群での有害遺伝子の評価
  • 2018 - 2023 津波被災地の大規模復旧事業が生態系に与える短・中期的影響の総合的解明
  • 2018 - 2023 長期的な低線量被曝が野生生物に及ぼす遺伝的影響の評価
  • 2019 - 2022 小笠原諸島の外来種クマネズミに対する全島駆除の効果検証
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論文 (113件):
  • 兼子伸吾. DNA解析が教えてくれる生き物の過去・現在-奈良の鹿とオオセンチコガネのDNA解析の成果から-. 地域自然史と保全. 2024. 46. 25-27
  • Toshihito Takagi, Harumi Torii, Shingo Kaneko, Hidetoshi B. Tamate. The sacred deer conflict of management after a 1000-year history: Hunting in the name of conservation or loss of their genetic identity. Conservation Science and Practice. 2024. 6. 3
  • Kenji Suetsugu, Tomonari Nozaki, Shun K Hirota, Shoichi Funaki, Katsura Ito, Yuji Isagi, Yoshihisa Suyama, Shingo Kaneko. Phylogeographical evidence for historical long-distance dispersal in the flightless stick insect Ramulus mikado. Proceedings. Biological sciences. 2023. 290. 2008. 20231708-20231708
  • 兼子 伸吾, 亘 悠哉, 高木 俊人, 寺田 千里, 立澤 史郎, 永田 純子. マゲシカCervus nippon mageshimaeの遺伝的独自性についての再検討. 保全生態学研究. 2023. 早期公開
  • 山澤泰, 高木俊人, 兼子伸吾. アズマモグラ(Mogera imaizumii)の繁殖生態解明に向けたマイクロサテライトマーカー解析の有用性. 哺乳類科学. 2023. 63. 2. 179-184
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MISC (50件):
  • 湯本景将, 兼子伸吾, 池田紘士, 佐藤正人, 佐藤光, 遠藤好和, 齊藤陽子, 大迫祐太郎, 田中啓介, 津田吉晃. 生息環境の異なるヒグラシ族3種の集団遺伝構造. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 斎藤, 涼我, 藤間, 理央, 高木, 俊人, 大平, 創, 兼子, 伸吾. 裏磐梯地域で確認されたニホンジカはどこからきたか : ミトコンドリアDNA解析からの推定-Origin estimation of sika deer captured in the Urabandai area, Fukushima Prefecture, Japan. 福島大学地域創造. 2022. 34. 1. 73-76
  • 湯本 景将, 加藤 朱音, 田中 啓介, 神戸 崇, 小井土 凜々子, 海野 太一, 兼子 伸吾, 齊藤 陽子, Michael P Nobis, 津田 吉晃. セミ科昆虫の遺伝構造と森林樹木の分布変遷との関係. 日本森林学会大会発表データベース. 2022. 133. 151
  • 湯本 景将, 神戸 崇, 加藤 朱音, 兼子 伸吾, 池田 紘士, 齊藤 陽子, Michael Nobis P., 津田 吉晃. 地域~広域スケールでみるエゾハルゼミの生活史特性および遺伝構造. 日本森林学会大会発表データベース. 2021. 132. 145
  • 山田志穂, 永田純子, 津田吉晃, 松尾歩, 加藤朱音, 兼子伸吾, 高橋裕史, 相川拓也, 陶山佳久, 津村義彦. 分布最前線ニホンジカの個体群構造-mtDNAとnDNAを用いた遺伝解析-. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
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講演・口頭発表等 (1件):
  • 遺伝解析を用いたマテバシイの種子散布距離の評価
    (日本森林学会大会発表データベース 2011)
学歴 (1件):
  • - 2001 広島大学
学位 (1件):
  • 博士(学術)
経歴 (2件):
  • 2012/04 - 現在 福島大学
  • 2008/05 - 2012/03 京都大学
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