研究者
J-GLOBAL ID：200901054904613925   更新日: 2024年03月12日

玉田 敦子

タマダ アツコ | Tamada Atsuko
所属機関・部署：
中部大学 人文学部

中部大学 人文学部 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
研究分野 (3件)： ヨーロッパ文学 ,  思想史 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (33件)： 18世紀 ,  フランス ,  啓蒙 ,  啓蒙思想 ,  国際情報交換 ,  修辞学 ,  フランス:イギリス:アメリカ ,  習俗 ,  公共圏 ,  『百科全書』 ,  エネルギー ,  崇高 ,  近代 ,  教養教育 ,  ジェンダー ,  趣味判断 ,  文体論 ,  ロンギノス ,  作法書 ,  熱狂 ,  クインティリアヌス ,  アカデミー・フランセーズ ,  キケロ ,  リベルタン文学 ,  18世紀フランス文学 ,  フランス:イギリス:アイルラン ,  表象 ,  科学史 ,  フランス:イギリス ,  アダム・スミス ,  文芸共和国 ,  趣味 ,  言語政策
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2019 - 2024 近代国家の文化的アイデンティティ形成における古代表象の諸相
  • 2020 - 2023 フランス・アカデミーの総合的研究
  • 2019 - 2023 啓蒙の言説圏と浮動する知の境界:貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究
  • 2018 - 2022 18世紀世界の共時性: 風俗(マナーズ)・社中(ソサイエティ)・風雅(テイスト)
  • 2016 - 2019 18世紀フランスにおけるミソジニー(女性嫌悪)とナショナリズム
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論文 (43件)：
  • 玉田 敦子. 美与道德 : 关于十八世纪法国趣味与习俗的概念. 毛立平,张小钢,牛贯杰主编《风尚,社会与风雅---十八世纪东西方的共时性》中国社会科学出版社(中国社会科学アカデミー). 2023. 134-158
  • 小倉 孝誠, 玉田 敦子, 真野倫平. 文学と歴史(学)の関係を問い直す. cahier(日本フランス語フランス文学会). 2021. 45. 13-16
  • 玉田敦子. リベラルアーツ概念の歴史的変遷ーレトリックによる「判断力」の養成をめぐって. 中部大学人文学部研究論集. 2021. 45. 35-54
  • 玉田 敦子. 批判と礼賛:プラトンにおけるレトリックの地位. 中部大学人文学部研究論集. 2020. 44. 83-99
  • 玉田 敦子. ロンギノス『崇高論』再読ー初期ストア派の思想をめぐって. 中部大学人文学部研究論集. 2019. 42. 29-73
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MISC (24件)：
  • 千葉眞, 安藤隆穂, 玉田敦子. 「チャールズ・テイラーの複合的近代化論の今日的意味ー『世俗の時代』を読解する」中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」第14回研究会報告書. 中部高等学術研究所Studies Forum Series. 2023. 119
  • 酒井啓子, 安藤隆穂, 玉田敦子. 「中東の諸紛争の起源について:植民地支配・冷戦構造の遺恨から考える」中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」第13回研究会報告書. 中部高等学術研究所Studies Forum Series. 2023. 118
  • 橋迫瑞穂, 安藤隆穂, 玉田敦子. 「スピリチュアリティ・家族・『母』」中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」第12回研究会報告書. 中部高等学術研究所Studies Forum Series. 2023. 117
  • 中野敏男、安藤隆穂、玉田敦子. 「"理解社会学"という挑戦 - 世紀転換期の社会科学の迷走から考える」中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」第11回研究会報告書. 中部高等学術研究所Studies Forum Series. 2023. 116
  • 深貝保則, 安藤隆穂, 玉田敦子. 中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」第7回研究会報告書. 中部高等学術研究所Studies Forum Series (112). 2022
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書籍 (13件)：
  • 現代フランス哲学・思想事典
    ミネルヴァ書房 2024
  • 『啓蒙思想の百科事典』
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307854
  • はじめて学ぶフランスの歴史と文化(2023年3月第3刷刊行)
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623087786
  • 仏検公式ガイドブック2級〈2014年度版〉-傾向と対策+実施問題(CD付)フランス語技能検定試験
    フランス語教育振興協会 2014 ISBN:4411902516
  • 近代と未来のはざまで-未来観の変遷と21世紀の課題
    風媒社 2013 ISBN:4833141043
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講演・口頭発表等 (51件)：
  • « Pourquoi le sublime produitil un si grand effet ? » : Rousseau et Longin (Session 266-277 : Rousseau et l’Antiquité : éthique, esthétique, politique - Comment faire du neuf avec l’Ancien)
    (第16回 国際18世紀学会 ローマ大会 2023)
  • The Makings of Antiquity: Japanese Experience in the Seventeenth and Eighteenth Centuries
    (第16回 国際18世紀学会 ローマ大会 2023)
  • 近代語による国家の創設--アカデミー・フランセーズと啓蒙期の言語革命
    (日本18世紀学会第43回大会共通論題:学問・芸術の制度と『自由』--18世紀におけるアカデミー、大学、官僚機構(コーディネーター:隠岐さや香〈名古屋大学〉) 2021)
  • 近代国家の形成におけるアカデミー・フランセーズの役割
    (科研費基盤研究C「フランス・アカデミーの総合的研究」研究会 2020)
  • アンシャンレジーム期における文学と歴史(学)の接点
    (日本フランス語フランス文学会 ワークショップ「文学と歴史(学)の関係を問い直す」: コーディネーター・パネリスト:小倉 孝誠(慶應義塾大学) 2020)
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学歴 (5件)：
  • 2000 - 2005 パリ第4大学ソルボンヌ校 文学研究科博士課程 フランス文学専攻 修了
  • 1998 - 2002 慶應義塾大学大学院 文学研究科博士課程 フランス文学専攻
  • 1998 - 2000 パリ第4大学ソルボンヌ校 フランス文学 DEA(博士準備)課程
  • 1996 - 1998 慶応義塾大学大学院 文学研究科修士課程 フランス文学専攻
  • 1991 - 1995 一橋大学 社会学部
学位 (1件)：
  • Ph.D(フランス文学) (パリ第4大学ソルボンヌ校)
経歴 (9件)：
  • 2011/04 - 現在 中部大学人文学部
  • 2023/04 - 2024/03 奈良女子大学大学院 言語文化学専攻 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 リール大学
  • 2012/10 - 2018/03 中部大学 人文学部 准教授
  • 2009/04 - 2012/09 中部大学 全学共通教育室 専任講師
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委員歴 (24件)：
  • 2023/10 - 現在 Firenze University Press Scientific Board Member
  • 2023/06 - 現在 国際18世紀学会 (The International Society for Eighteenth-Century Studies) 日本18世紀学会派遣委員(Japanese delegate to the Executive Committee)
  • 2023/06 - 現在 日本18世紀学会 幹事 (国際学会派遣委員/国際18世紀学会執行委員)
  • 2022/12 - 現在 日本フランス語フランス文学会 中部支部 中部支部大会 開催実行委員長(中部大学)
  • 2019/04 - 現在 日本フランス語フランス文学会 中部支部代表幹事
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受賞 (1件)：
  • 2009/05 - 日本フランス語フランス文学会 学会奨励賞
所属学会 (3件)：
日本フランス語フランス文学会 ,  日本18世紀学会 ,  国際18世紀学会
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