研究者
J-GLOBAL ID:200901055124857322   更新日: 2024年09月24日

松岡 悦子

マツオカ エツコ | Matsuoka Etsuko
所属機関・部署:
職名: 協力研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 奈良女子大学
  • 奈良女子大学
  • 奈良女子大学
研究分野 (3件): 社会学 ,  文化人類学、民俗学 ,  ジェンダー
研究キーワード (10件): リプロダクション ,  医療人類学 ,  社会学 ,  ジェンダー論 ,  文化人類学 ,  reproduction ,  Medical Anthropology ,  Sociology ,  Gender Studies ,  Cultural Anthropology
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2024 - 2027 皆保険化(UHC)がリプロダクションにもたらす影響の人類学的な批判的検証
  • 2021 - 2024 日本の産婆史料のデジタル化と出産記録に基づく助産の歴史社会学的研究
  • 2019 - 2023 出産の危機状況を医療、女性の身体、子供の命の視点から解明するエスノグラフィー研究
  • 2018 - 2023 DV被害者支援から考えるアイデンティティと生活世界-日仏比較を中心に-
  • 2019 - 2022 MDG5達成に向けたアジアのマタニティ政策の検証-脱医療化とポジティブな出産経験
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論文 (9件):
  • 松岡 悦子. ヘルスケアは権利なのか義務なのかーバングラデシュ農村と日本の出産の医療化をめぐって. 『アジア・ジェンダー文化学研究』. 2023. 7. 25-44
  • 松岡 悦子. 「戦前の大日本産婆会の運営と課題についての考察-大日本産婆会総会並大会の議案をもとに」. 『日本助産学会誌』. 2021. 35. 2. 101-112
  • 松岡悦子. 母乳・フェミニズム・授乳フォト-アメリカと日本の比較より. アジア・ジェンダー文化学研究. 2021. 5. 39-51
  • 松岡悦子. 総説「リプロダクションとアジアの近代化」2019年3月. 『家政学研究』. 2019. 65. 2. 5-7
  • 松岡悦子, 嶋澤恭子, 五味麻美, 浅田晴久, 青木美紗. 『科研研究成果報告書南アジア農村部におけるリプロダクティブ・ヘルスをめぐるNGOとの共同研究』(代表・松岡悦子) 科研費基盤研究(B)海外報告書 2015-2018年度 課題番号15H05170. 科学研究費基盤研究(B)海外 報告書. 2019
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MISC (64件):
  • 松岡 悦子. 産み育てたくなる地域を!. 住民と自治. 2023. 8月号. 24-26
  • 松岡 悦子・諸 昭喜. 「日本と韓国における産後ケアの現在地」. 『季刊民族学』. 2023. 47. 1. 78-85
  • 松岡悦子. 文化の多様性とジェンダー平等. 住民と自治. 2023. 1月号. 10-13
  • 市川きみえ, SOU Keie, 山名香奈美, 阿部奈緒美, 山本令子, CHE Sohee, JIN Hoah, AN Shan-shan, 上野文枝, 松岡悦子. 台湾におけるオールタナティブな出産としての「優しい出産」-新たな助産師教育課程修了生の活動する出産施設調査から-. 千里金蘭大学紀要. 2020. 16
  • 松岡 悦子. The Gendered Body in Family Planning in Indonesia. 『アジア・ジェンダー文化学研究』. 2017. 1. 19-35
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書籍 (40件):
  • 講演集 女性の暮らしをみつめて
    大阪公立大学出版会 2024 ISBN:9784909933690
  • 中国と日本における農村ジェンダー研究
    晃洋書房 2024 ISBN:9784771038288
  • バングラデシュ農村を生きる : 女性・NGO・グローバルヘルス
    風響社 2024 ISBN:9784894893412
  • サブスタンスの人類学 : 身体・自然・つながりのリアリティ 松尾, 瑞穂編
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779517341
  • 想像する身体 下巻 安井, 眞奈美;Marceau, Lawrence Edward編
    臨川書店 2022 ISBN:9784653046325
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講演・口頭発表等 (69件):
  • バングラデシュにおいてMDGs/SDGsの目標を達成するための政策が女性の出産経験に及ぼした影響
    (2023)
  • コロナ禍とバングラデシュにおける早婚の増加
    (民族学博物館主催 2023)
  • ヘルスケアの権利と義務ーバングラデシュ農村と日本の女性たち
    (国際シンポジウム「アジアの社会におけるヘルスケアの現在ー子どもから高齢期まで」 2022)
  • バングラデシュ村落の女性のリプロダクティブ・ヘルス」
    (国際ジェンダー学会 2022)
  • 「大日本産婆会総会並大会の議案が語りかけること」
    (『産婆・助産婦の近代を掘り起こすー京都府・大阪府助産師会保存資料を中心に』 2020)
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Works (12件):
  • 「グローバル化時> 代のサブスタンスの社会的布置に関する比較研究」
    2015 - 2019
  • 韓国での調査
    2018 - 2018
  • インドネシアでのリプロダクションに関する医療者および女性の調査
    2018 - 2018
  • 韓国全南市での調査
    2017 - 2017
  • 中国/杭州市での産科病院の調査
    2017 - 2017
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学歴 (2件):
  • - 1983 大阪大学 人間科学研究科 文化人類学
  • - 1983 大阪大学
学位 (1件):
  • 博士(文学) (北海道大学)
経歴 (2件):
  • 2008 - -:教授
  • 2008 - -:professor
委員歴 (5件):
  • 2016/10 - 2018/09 日本家政学会・家族関係部会 役員
  • 2016/04 - 2018/03 日本文化人類学会 評議員
  • 2014/10 - 2017/10 日本生命倫理学会 評議員
  • 2008/06 - 2010/05 日本文化人類学会 評議員
  • 2002/10 - 2008/09 日本医学哲学倫理学会 評議員
所属学会 (19件):
日本家政学会・家族関係部会 ,  国際ジェンダー学会 ,  日本家政学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本医学哲学倫理学会 ,  日本母性衛生学会 ,  日本助産学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  日本家族社会学会 ,  北海道社会学会 ,  The Japanese Society of Cultural Anthropology ,  Japan Association for Bioethics ,  Japanese Association for Philosophical and Ethical Researches in Medicine ,  Japan Society of Maternal Health ,  Japan Academy of Midwifery ,  Japanese Association for the Study of Religion and Society ,  Japan Society of Family Sociology ,  Hokkaido Sociological Association
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