研究者

J-GLOBAL ID：200901055310348284 更新日: 2024年09月19日

西村善文

ニシムラヨシフミ | Nishimura Yoshifumi

所属機関・部署：
職名：特任教授
ホームページURL (1件)： http://www.tsurumi.yokohama-cu.ac.jp/

研究分野 (1件)：分子生物学

研究キーワード (5件)：ヒストン , クロマチン , エピゲノム , NMR , 構造生物学

競争的資金等の研究課題 (55件)：

2009 - 2014 天然変性タンパク質の動的構造解析
2009 - 2014 過渡的複合体が関わる生命現象の統合的理解-生理的準安定状態を捉える新技術-
2009 - 2014 天然変性タンパク質の分子認識機構と機能発現
2008 - 2012 天然変性タンパク質の動的構造と機能制御機構の解明
2003 - 2009 生命秩序の膜インターフェイスを制御するソフトな分子間相互作用

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論文 (83件)：

Masahiko Okuda, Yoshifumi Nishimura. Structural polymorphism of the PH domain in TFIIH. Bioscience Reports. 2023. 43. 7
Hideaki Ohtomo, Tsutomu Yamane, Takashi Oda, Noriyuki Kodera, Jun-ichi Kurita, Yasuo Tsunaka, Romain Amyot, Mitsunori Ikeguchi, Yoshifumi Nishimura. Dynamic solution structures of whole human NAP1 dimer bound to one and two histone H2A-H2B heterodimers obtained by integrative methods. Journal of Molecular Biology. 2023. 168189-168189
Hideaki Ohtomo, Shinsuke Ito, Nicholas J. McKenzie, Michael Uckelmann, Masatoshi Wakamori, Haruhiko Ehara, Ayako Furukawa, Yasuo Tsunaka, Marika Shibata, Shun-ichi Sekine, et al. H2A ubiquitination alters H3-tail dynamics on linker-DNA to enhance H3K27 methylation. Journal of Molecular Biology. 2023. 435. 4. 167936-167936
Masahiko Okuda, Yasuo Tsunaka, Yoshifumi Nishimura. Dynamic structures of intrinsically disordered proteins related to the general transcription factor TFIIH, nucleosomes, and histone chaperones. Biophysical Reviews. 2022. 14. 6. 1449-1472
Yasuo Tsunaka, Hideaki Ohtomo, Yoshifumi Nishimura. FACT modulates the conformations of histone H2A and H2B N-terminal tails within nucleosomes. Communications biology. 2022. 5. 1. 814-814

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MISC (182件)：

津中康央, 大友秀明, 森川耿右, 西村善文, 西村善文. FACT-ヌクレオソーム複合体の電顕構造では可視化できないヒストンテイルの動的挙動をNMRで明らかにする. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
大友秀明, 栗田順一, 森脇義仁, 津中康央, 西村善文. ヒストンシャペロンNAP1の酸性領域とヒストンH2A-H2Bとの結合様式. Abstracts. Annual Meeting of the NMR Society of Japan. 2019. 58th (CD-ROM)
津中康央, 真柳浩太, 七種和美, 七種和美, 七種和美, 宮崎直幸, 宮崎直幸, 明石知子, 岩崎憲治, 岩崎憲治, et al. FACTによって引き起こされるヘキサゾーム構造の電子顕微鏡解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
津中康央, 真柳浩太, 七種和美, 七種和美, 宮崎直幸, 明石知子, 岩崎憲治, 岩崎憲治, 西村善文, 森川耿右. 電子顕微鏡構造からFACTを介したクロマチンリモデリングの分子機構にせまる. 日本細胞生物学会大会(Web). 2019. 71st. ROMBUNNO.2P-019(2SDa-04) (WEB ONLY)
大友秀明, 森脇義仁, 栗田順一, 西村善文. NMRによるヒストンシャペロンNAP1とヒストンH2A-H2Bの相互作用解析. Abstracts. Annual Meeting of the NMR Society of Japan. 2018. 57th

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特許 (3件)：

新規Sin3モジュレーター及びその医薬用途
神経選択的転写抑制因子NRSFに特異的に結合するmSin3Bに結合する化合物の利用
神経選択的転写抑制因子NRSFに特異的に結合するmSin3Bに結合する化合物の利用

書籍 (22件)：

NMR分光法 (分光法シリーズ) 2016/4/23 日本分光学会
2016
生化学「バンド生物学」とインパクトファクター
2011
蛋白質・核酸・酵素転写・翻訳真核生物の転写系を中心に
2008
生化学基本転写因子TFIIEの構造とTFIIHとの相互作用
2008
生命科学のための機器分析実験ハンドブック西村善文編集
2007

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講演・口頭発表等 (128件)：

エピゲノム関連タンパク質のNMR機能解析と超高磁場への展望
(第65回ワークショップよこはまNMR研究会 2020)
ヌクレオソーム中ヒストンテイルの化学修飾による動的相互作用変化
(第37回染色体ワークショップ;回核ダイナミクス研究会 2019)
エピゲノム科学とNMR
(よこはまNMR研究会第62回ワークショップ「令和最初のNMR」 2019)
NMR構造解析の特徴と共用支援例の紹介
(2017年度生命科学系学会合同年次大会 2017)
Extended String Binding Modes of Intrinsically Disordered Nuclear Proteins
(2017 Taiwan-Japan Biomedical Symposium on Magnetic Resonance 2017)

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学歴 (3件)：

1973 - 1976 東京大学大学院薬学系研究科博士課程
1971 - 1973 東京大学大学院薬学系研究科修士課程
1967 - 1971 東京大学理科1類、薬学部

学位 (2件)：

Ph.D. (The University of Tokyo)
Master of Pharmaceutical Sciences (The University of Tokyo)

経歴 (7件)：

2019/04 - 現在広島大学統合生命科学研究副学長、研究科長
2018/04 - 現在横浜市立大学大学院生命医科学研究科特任教授
2015/04 - 2018/03 横浜市立大学大学院生命医科学研究科学長補佐
2013/04 - 2015/03 横浜市立大学大学院生命医科学研究科研究科長
1989/04 - 2013/03 横浜市立大学大学院教授

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委員歴 (4件)：

2009/12 - 2011/11 日本分光学会会長
2007/09 - 2009/08 日本生化学会関東支部長
1992 - 日本生化学会評議員
1992 - 日本分光学会評議員

受賞 (2件)：

2012/06 - 日本分光学会学会賞
1982 - 日本分光学会論文賞

所属学会 (4件)：

日本核磁気共鳴学会 , 日本分子生物学会 , 日本分光学会 , The Japanese Society of Magnetic Resonance in Medicine

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