研究者
J-GLOBAL ID:200901055487754479   更新日: 2024年02月01日

稲本 泰生

イナモト ヤスオ | Inamoto Yasuo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 美術史 ,  美学、芸術論
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2028 ディープラーニングによる仏像の制作年代・地域推定システムの構築とその実装
  • 2023 - 2028 ディープラーニングによる仏像の系譜に関する研究
  • 2021 - 2026 五台山仏教文化圏における文物の生成・継承・波及
  • 2016 - 2021 龍門石窟の内外にあらわれた仏教儀礼の考古学的研究
  • 2016 - 2020 東アジア美術における仏伝の表象
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論文 (19件):
  • 稲本泰生. ボードガヤー出土の10-11世紀漢文石刻資料と訪天僧の奉獻品. 東方學報. 2019. 94. 540-498
  • 稲本 泰生. 唐代における高僧像の制作と鑑真和上像前史-八世紀初頭を中心に. 肥田路美編『アジア仏教美術論集 東アジアII 隋・唐』中央公論美術出版. 2019. 491-522
  • 稲本 泰生. 東アジアにおける本生図像の来源と継承をめぐって -阿育王塔及び施身聞偈・七日翹足讃仏(弗沙仏授記)の図像を例に-. 科研基盤研究(B)報告書『中央アジア仏教美術の研究ー釈迦・弥勒・阿弥陀信仰の美術の生成を中心に』. 2018. 89-110
  • 稲本 泰生. 中国の仏伝美術と釈迦信仰-北朝石窟の事例を中心に. 展覧会図録『お釈迦さんワールド ブッダになったひと』龍谷ミュージアム. 2018. 213-219
  • 稲本 泰生. 書評・倉本尚徳『北朝造像銘研究』(法蔵館)」. 史学雑誌. 2017. 126. 1. 75-83
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書籍 (12件):
  • 中国文化事典
    丸善出版 2017
  • 東アジア仏教美術における聖地表象の諸様態
    科研基盤研究(B)研究成果報告書 2016
  • 清玩ー文人のまなざし
    研文出版 2015
  • 板倉聖哲(編)『日本美術全集 6 東アジアのなかの日本美術』
    小学館 2015
  • 週刊『新発見!日本の歴史10 飛鳥時代2 飛鳥・藤原京の理想と現実』) 九月
    朝日新聞出版 2013
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 大安寺の仏像
    (奈良国立博物館公開講座「大安寺のすべて」 2022)
  • ボードガヤー出土漢文石刻史料の意義と10-11世紀における中国仏教美術の動向
    (第66回国際東方学者会議 関西部会 2022)
  • 旃檀瑞像の波及をめぐるいくつかの問題点
    (「五台山仏教文化圏における文物の生成・継承・波及」第1回ワークショップ 2022)
  • 黄土高原に花開いた仏教文化-甘粛・陝北地方の石窟寺院
    (人文学への誘い-京都大学人文科学研究所協力講座 2021)
  • 龍門石窟の造像と石刻文ーその歴史と近代人の視線
    (人文研アカデミー2021 オンライン連続セミナー「龍門石窟-研究の軌跡と現在」 2021)
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学歴 (2件):
  • 1989 - 1992 京都大学 文学研究科 美学美術史学
  • 1985 - 1989 京都大学 文学部 美学美術史学
学位 (1件):
  • 修士(文学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 京都大学 人文科学研究所 教授
  • 2012/05 - 2018/03 京都大学 人文科学研究所 准教授
  • 2012/01 - 2012/04 奈良国立博物館 学芸部 教育室長
  • 2004/04 - 2011/12 奈良国立博物館 学芸課 企画室長
  • 2003/04 - 2004/03 奈良国立博物館 学芸課 教育室長
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委員歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 東方学会 地区委員
  • 2019/01 - 現在 仏教芸術学会 運営委員
  • 2012/07 - 現在 美術史学会 常任委員
  • 2010/04 - 現在 龍谷ミュージアム 客員研究員
  • 2012/10 - 2018/03 東京国立博物館 客員研究員
所属学会 (5件):
仏教芸術学会 ,  東方学会 ,  仏教史学会 ,  美術史学会 ,  美学会
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