研究者
J-GLOBAL ID：200901055771781419   更新日: 2024年09月19日

武井 貴弘

タケイ タカヒロ | Takahiro Takei
所属機関・部署：
山梨大学 大学院 総合研究部 工学域 物質科学系(クリスタル科学研究センター)

山梨大学 大学院 総合研究部 工学域 物質科学系(クリスタル科学研究センター) について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.inorg.yamanashi.ac.jp/research/17
研究分野 (1件)： 無機材料、物性
研究キーワード (5件)： 吸着特性 ,  無機-有機ハイブリッド ,  多孔体 ,  電気化学キャパシタ ,  環境調和材料
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2021 - 2024 異種元素を導入したリンケイ酸ナノ多孔体の創成とレアメタルのイオン交換特性
  • 2020 - 2023 マテリアルズインフォマティクスと放射光X線回折の協奏による新しい無機材料の開発
  • 2020 - 2022 廃ガラス資源を活用した新しい希土類イオン吸着剤の開発
  • 2016 - 2019 光触媒層状化合物-遷移金属カチオンの複合化と光照射によるアンモニア類の吸脱着制御
  • 2017 - 2018 層状酸化物光触媒と遷移金属ナノ粒子複合体の作製とそのアンモニア吸着特性制御(継続申請)
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論文 (185件)：
  • Muhamad Diki Permana, Lintang Kumoro Sakti, Annisa Luthfiah, M Lutfi Firdaus, Takahiro Takei, Diana Rakhmawaty Eddy, Iman Rahayu. A Simple Methods for Determination of Methylene Blue using Smartphone-Based as Digital Image Colorimetry. Trends in Sciences. 2023. 20. 4. 5149
  • 志賀仁美, 武井貴弘, 齋藤典生, 熊田伸弘. Effect of Gas Atmosphere on Synthesis of Hydroxyapatite / Octacalcium Phosphate Plate-like Particle with Many Exposed c-plane. Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan. 2023. 30. 423. 40-46
  • Keito Makise, Takahiro Takei, Norio Saito, Junichi Yamanaka, Nobuhiro Kumada, Hiroyoshi Mori, Nobuki Itoi, Toshiki Goto. Crystal structure and ion-exchange property of a lepidocrocite-like sodium titanate. Journal of Asian Ceramic Societies. 2023. 11. 1. 170-177
  • Diana Rakhmawaty Eddy, Muhamad Diki Permana, Lintang Kumoro Sakti, Geometry Amal Nur Sheha, Solihudin, Sahrul Hidaya, Takahiro Takei, Nobuhiro Kumada, Iman Rahayu. Heterophase Polymorph of TiO2 (Anatase, Rutile, Brookite, TiO2 (B)) for Efficient Photocatalyst: Fabrication and Activity. nanomaterials. 2023. 13. 4. 704
  • Naoki Yoneyama, Muhammad Khalish Nuryadin, Takao Tsumuraya, Satoshi Iguchi, Takahiro Takei, Nobuhiro Kumada, Masanori Nagao, Isao Tanaka, Takahiko Sasaki. Monomer Mott Insulator (BEDT-TTF)Cu[N(CN)2]2 as a Potential Nodal Line System. journal of the Physical Society of Japan. 2022. 91. 11. 113704
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MISC (1件)：
  • 武井貴弘. 層状金属リン酸塩の層間を利用したイオン交換反応による複合材料創製. Phosphorus Letter. 2022. 103. 12-21
書籍 (11件)：
  • 層状ペロブスカイトのソフト化学処理による高機能化
    日本セラミックス協会 2023
  • 異種物質と複合化したメソポーラスシリカの希土類金属イオン交換特性
    シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317250
  • 層状リン酸ジルコニウムの層間への希土類イオンの吸着機構
    2021
  • 山梨大学大学院総合研究部附属クリスタル科学研究センター
    日本無機リン化学会 2021
  • 白色LED用金属 フッ化物赤色蛍光体
    2019
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講演・口頭発表等 (429件)：
  • 第4周期遷移金属元素を含む層状塩基性塩の合成とそのアニオン交換特性
    (日本セラミックス協会2022年年会 2022)
  • 廃棄物からのチタンアパタイトへの遷移金属イオン交換と光触媒活性・抗菌性評価
    (日本セラミックス協会2022年年会 2022)
  • 遷移金属を含む層状塩基性塩の化学組成制御とアニオン交換特性
    (第 37 回日本セラミックス協会関東支部研究発表会 2021)
  • 貝殻廃棄物を原料としたチタンアパタイトの作製と遷移金属の導入
    (第 37 回日本セラミックス協会関東支部研究発表会 2021)
  • 水熱反応による混合原子価ビスマス酸化物の光触媒特性
    (第 37 回日本セラミックス協会関東支部研究発表会 2021)
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学歴 (3件)：
  • 1997 - 2000 東京工業大学 理工学研究科 無機材料工学専攻
  • 1995 - 1997 東京工業大学 理工学研究科 無機材料工学専攻
  • 1991 - 1995 東京工業大学 工学部 無機材料工学科
学位 (2件)：
  • Doctor of Engineering (Tokyo Institute of Technology)
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (4件)：
  • 2013/10/01 - 山梨大学 大学院総合研究部 教授
  • 2008/04/01 - 2013/09/30 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 准教授
  • 2000/04/01 - 2008/03/31 山梨大学 工学部 助手
  • 2005/10 - 2006/03 The Pennsylvania State University Visiting Scholar
委員歴 (47件)：
  • 2018/04 - 2024/03 日本セラミックス協会・基礎科学部会 幹事
  • 2021/06/01 - 2023/05/31 無機マテリアル学会編集委員会 委員長
  • 2021/06/01 - 2023/05/31 無機マテリアル学会 理事
  • 2020/06 - 2022/05 ファインセラミックス標準化連絡協議会 委員
  • 2020/06 - 2022/05 日本セラミックス協会標準化委員会 委員長
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受賞 (9件)：
  • 2023/11 - 日本セラミックス協会 第78回日本セラミックス協会賞 学術賞 ソフト化学に基づく層状化合物の構造制御と新規機能材料への展開
  • 2021/09/16 - 日本無機リン化学会 第30回日本無機リン化学会学術賞 層状金属リン酸塩の層間を利用したイオン交換反応による複合材料創製に関する研究
  • 2019/08/07 - 日本セラミックス協会 日本セラミックス協会フェロー表彰
  • 2012/09/25 - 日本無機リン化学会 第21回日本無機リン化学会奨励賞 層状金属リン酸塩と導電性高分子の電気化学的複合化とその電気化学特性に関する研究
  • 2012/06 - 山梨大学 平成24年度研究特別奨励賞
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所属学会 (7件)：
日本セラミックス協会 ,  日本コンピュータ化学会 ,  日本化学会 ,  無機マテリアル学会 ,  日本無機リン化学会 ,  電気化学会 ,  日本イオン交換学会
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