研究者
J-GLOBAL ID:200901055874377900   更新日: 2024年10月11日

鵜木 元香

ウノキ モトコ | Unoki Motoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://www.humgenet.m.u-tokyo.ac.jp/index.htmlhttp://www.humgenet.m.u-tokyo.ac.jp/index.en.html
研究分野 (6件): 発生生物学 ,  遺伝学 ,  医化学 ,  腫瘍生物学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (14件): non-homologous end joining ,  HELLS ,  CDCA7 ,  DNA repair ,  メチル化 ,  ヒドロキシリジン ,  アセチル化 ,  ICF syndrome ,  水酸化 ,  UHRF1 ,  ヒストン修飾 ,  DNAメチレーション ,  エピジェネティクス ,  発癌メカニズム
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2027 長鎖シークエンス技術を用いた腫瘍の転写産物全長の解析
  • 2023 - 2027 長鎖シークエンス技術を用いた腫瘍の転写産物全長の解析
  • 2023 - 2026 哺乳類におけるペリセントロメア非コードRNAを介した新しいDNAメチル化機構の解明
  • 2024 - 2025 2024年度東京大学女性研究者スキルアップ支援
  • 2019 - 2024 DNAメチル化によるゲノム情報安定化機構の解明
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論文 (51件):
  • Masatomo So, Misaki Ono, Shigeki Oogai, Minako Kondo, Kaede Yamazaki, Charlotte Nachtegael, Hiroshi Hamajima, Risa Mutoh, Masaki Kato, Hisaya Kawate, et al. Inhibitory effects of extracts from Eucalyptus gunnii on α-synuclein amyloid fibrils. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2024
  • Motoko Unoki, Shuhei Uemura, Akihiro Fujimoto, Hiroyuki Sasaki. The maternal protein NLRP5 stabilizes UHRF1 in the cytoplasm: implication for the pathogenesis of multilocus imprinting disturbance. Human Molecular Genetics. 2024. 33. 18. 1575-1583
  • Motoko Unoki. Exploring the intersection of epigenetics, DNA repair, and immunology from studies of ICF syndrome, an inborn error of immunity. Frontiers in Immunity. 2024. 15. 1405022
  • Kugui Yoshida-Tanaka, Ko Ikemoto, Ryoji Kuribayashi, Motoko Unoki, Takako Takano, Akihiro Fujimoto. Long-read sequencing reveals the complex structure of extra dic(21;21) chromosome and its biological effects. Human Genetics. 2023. 142. 9. 1375-1384
  • Shuhei Uemura, Shoji Maenohara, Kimiko Inoue, Narumi Ogonuki, Shogo Matoba, Atsuo Ogura, Mayuko Kurumizaka, Kazuo Yamagata, Jafar Sharif, Haruhiko Koseki, et al. UHRF1 is essential for proper cytoplasmic architecture and function of mouse oocytes and derived embryos. Life Science Alliance. 2023. 6. 8. e202301904-e202301904
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MISC (15件):
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書籍 (18件):
  • 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
    技術情報協会 2022 ISBN:9784861048777
  • ゲノム・エピゲノムインテグリティーを守護する蛋白質 -ICF症候群研究から見えてきたCDCA7/HELLSクロマチンリモデリング 複合体の役割-
    ニューサイエンス社 月刊「細胞」 8月号 2021
  • エピゲノムで新たな解明が進む「先天性疾患」
    メディカルドゥ 2021 ISBN:9784909508119
  • もっとよくわかる!エピジェネティクス : 環境に応じて細胞の個性を生むプログラム
    羊土社 2020 ISBN:9784758122078
  • クロマチンリモデリングと染色体安定性〜ICF症候群の分子病態研究から見えてきたこと〜
    ニューサイエンス社 月刊「細胞」7月号 2020
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講演・口頭発表等 (142件):
  • DNAメチル化異常を伴う先天性疾患の分子病態メカニズムの解明(日本遺伝学会奨励賞受賞講演)
    (日本遺伝学会 第96回大会 2024)
  • 長鎖シークエンス技術を用いた成人性 T 細胞白血病の転写産物解析
    (第23回 東京大学生命科学シンポジウム 2024)
  • 細胞質における母性タンパク質NLRP5によるUHRF1の安定化:マルチローカスインプリンティング異常症の病態機序解明に向けて
    (第17回エピジェネティクス研究会年会 2024)
  • 三毛猫の毛色をつかさどる遺伝子の探索 〜60年間の謎に挑む〜
    (コンパニオンアニマルのゲノム医療研究会 第4回研究会 2024)
  • DNAメチル化が守護するゲノム安定性:ICF症候群研究から得られた知見
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
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学歴 (1件):
  • 1999 - 2003 東京大学 大学院医学系研究科 病因病理学専攻
学位 (1件):
  • 医学博士 (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2022/09 - 現在 東京大学 人類遺伝学分野 准教授
  • 2019/09 - 2022/08 九州大学 生体防御医学研究所 エピゲノム制御学分野 准教授
  • 2010/10 - 2019/08 九州大学 生体防御医学研究所 エピゲノム制御学分野 助教
  • 2008/05 - 2010/09 独立法人理化学研究所 研究員
  • 2004/05 - 2008/04 米国国立癌研究所(米国国立衛生研究所) 海外学術振興会特別研究員, 博士研究員
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委員歴 (10件):
  • 2024/01 - 現在 日本人類遺伝学会 研究推進委員会委員
  • 2023/06 - 現在 東京大学 疾患生命工学センター動物実験施設運営小委員会委員
  • 2023/04 - 現在 日本遺伝学会誌 編集委員
  • 2023/04 - 現在 東京大学 医学部動物実験委員会委員
  • 2015/05 - 現在 九州大学 九州大学病院特定認定再生医療等委員会委員
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受賞 (5件):
  • 2024/07 - 日本遺伝学会 2024年度日本遺伝学会奨励賞 DNAメチル化異常を伴う先天性疾患の分子病態メカニズムの解明
  • 2015/09 - 内藤記念科学振興財団 The 40th Naito Conference Best poster award
  • 2013/08 - 第25回高遠シンポジウム優秀ポスター賞
  • 1999/03 - 日本獣医師会 日本獣医師会賞
  • 1994/03 - 竹岸・越智賞
所属学会 (6件):
日本遺伝学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本エピジェネティクス研究会 ,  アメリカ癌学会 ,  日本癌学会
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