研究者
J-GLOBAL ID:200901056196948558   更新日: 2024年11月19日

岩下 勉

イワシタ ツトム | Iwashita Tsutomu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.ar.ariake-nct.ac.jp/iwashita/iwashita.html
研究分野 (2件): 構造材料、機能材料 ,  建築構造、材料
研究キーワード (7件): 鋼構造 ,  溶接接合 ,  脆性破壊 ,  破壊力学 ,  摩擦ダンパー ,  有限要素解析 ,  木質接合部
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 梁端現場溶接部の脆性破壊を抑制する接合部詳細の最適化-接合部の品質管理基準
  • 2022 - 2025 シャルピー値による繰返し負荷・塑性拘束の影響を考慮した累積塑性変形推定方法の確立
  • 2022 - 2023 並進運動を伴う回転摩擦ダンパーの力学的特性と制震効果
  • 2021 - 2022 並進運動を伴う回転摩擦ダンパーの力学的特性と制震効果
  • 2019 - 2022 脆性破壊の予測手法に基づく梁端溶接部の接合部詳細の最適化-接合部の品質管理基準
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論文 (76件):
  • 岩屋昂士朗, 田原慎太郎, 岩下 勉, 後藤勝彦. 並進を伴う回転摩擦ダンパーに関する研究:接触コマによるボルト長孔部の変形抑制(発表者:優秀発表賞). 鋼構造年次論文報告集. 2024. 32. 702-710
  • 荒木優汰, 赤星拓哉, 東 康二, 岩下 勉. モード I、 II および III を複合的に受ける延性き裂に起因する破壊の予測手法の検討. 鋼構造年次論文報告集. 2024. 32. 813-823
  • 泉 裕介, 溝田嵩弥, 岩下 勉, 東 康二, 赤星拓哉. シャルピー吸収エネルギーが破壊靱性 Jcおよび累積塑性変形能力に及ぼす影響. 鋼構造年次論文報告集. 2024. 32. 870-876
  • 岩下 勉, 田原 慎太郎, 岩屋 昂士朗, 後藤 勝彦, 山成 實. 並進を伴う回転摩擦ダンパーの機構の提案および履歴特性. 日本建築学会構造系論文集. 2024. 89. 824. 1138-1146
  • Shintaro Tahara, Koshiro Iwaya, Tsutomu Iwashita, Katsuhiko Goto, Minoru Yamanari. Strength Estimation and Fundamental Characteristics of the New Rotational Friction Damper with Translational Movement. Machines. 2024. 12. 1
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MISC (9件):
  • Tahara, S, Kameya, T, Iwashita, T, Goto, K, Yamanari M. Fundamental Characteristics of the Rotational Friction Damper with Translational Movement. The 1st KOSEN Research International Symposium (KRIS 2023). 2023. 212-212
  • Godai Motoume, Tsutomu Iwashita. Fundamental Characteristics of the Rotational Friction Damper with Friction Materials and Disc Springs. Proceedings of International Symposium on Innovative Engineering 2020. 2020. 3-8
  • Yayoi Tashima, Tsutomu Iwashita. Effects of Fracture Toughness due to Temperature Difference on Brittle Fractures in Steel. Proceedings of International Symposium on Innovative Engineering 2020. 2020. 15-19
  • Hamasaki, M, Iwashita, T. Prediction of Rotation Capacity at Brittle Fracture from Defects in Beam-to-Column Connections -Numerical study with the Weibull stress approach-. Proceedings of International Symposium on Innovative Engineering 2019. 2019
  • Komiya, S, Iwashita, T. Effects of Cyclic Loading on Brittle Fracture in Steel Notched Specimens -Evaluation of Cumulative Ductility and Cumulative Damage-. Proceedings of International Symposium on Innovative Engineering. 2018. 51-56
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書籍 (1件):
  • 2016年熊本地震災害調査報告
    日本建築学会 2018
講演・口頭発表等 (104件):
  • ピン接合を必要としない並進運動を伴う回転摩擦ダンパーに関する研究 その1 試験体概要と実験方法
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(関東),pp.587-588 2024)
  • ピン接合を必要としない並進運動を伴う回転摩擦ダンパーに関する研究 その2 実験と有限要素解析の結果および履歴特性モデル
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(関東),pp.589-590 2024)
  • 溶接始終端部およびスカラップ底から発生するモードの影響を加味した予測 その3 モード III を加味した破壊予測の試み
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(関東),pp.909-910 2024)
  • CNC加工機で製作した腰掛鎌継ぎのクリアランスが剛性や強度におよぼす影響に関する検討
    (日本建築学会九州支部研究報告,第63号,pp.577-580 2024)
  • ピン接合を必要としない並進運動を伴う回転摩擦ダンパーの開発に関する基礎的研究(その5 接触コマによる長孔部変形抑制の検討)
    (日本建築学会九州支部研究報告,第63号,pp.349-352 2024)
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Works (1件):
  • 英語で授業をするためのWeb教材(2014年度)
    岩下 勉, 名での共同制作 2014 -
学歴 (4件):
  • - 2003 熊本大学 自然科学研究科 環境共生科学
  • - 2000 熊本大学 自然科学研究科 建築学
  • - 1998 熊本大学 工学部 建築学科
  • - 1996 有明工業高等専門学校 建築学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (熊本大学)
経歴 (4件):
  • 2000/04 - 現在 有明工業高等専門学校
  • 2018/04 - 2019/03 長崎総合科学大学 非常勤講師(鋼構造)
  • 2014/04 - 2015/03 教員グローバル人材育成力強化プログラム参加
  • 2010/03 - 2011/02 トロント大学 客員教授
委員歴 (9件):
  • 2022/10 - 現在 全国鉄骨評価機構 鉄骨製作工場性能評価員
  • 2021/10 - 現在 日本鉄骨評価センター 鉄骨製作工場性能評価員
  • 2018/07 - 現在 日本建築学会九州支部災害委員会
  • 2015 - 現在 福岡県建築鉄骨協議会
  • 2003 - 現在 日本建築学会九州支部 構造委員会
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受賞 (1件):
  • 2015/09 - The 9th International Symposium on Advances in Technology Education. Lectureship Award. Faculty Development Program for Nurturing Global Education and Research Abilities
所属学会 (2件):
日本鋼構造協会 ,  日本建築学会
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