研究者
J-GLOBAL ID：200901056321542011   更新日: 2024年10月30日

今村 寿子

イマムラ ヒサコ | TAKIGAWA-IMAMURA Hisako
所属機関・部署：
九州大学 学術研究・産官学連携本部

九州大学 学術研究・産官学連携本部 について


職名： 研究推進専門員(URA)
研究分野 (4件)： 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  発生生物学 ,  その他 ,  形態、構造
研究キーワード (5件)： 数理生物学 ,  発生生物学 ,  計算機シミュレーション ,  形態形成 ,  パターン形成
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2018 - 2022 実験-理論相互連動による肺の階層構造形成メカニズムの解明
  • 2014 - 2017 植物表皮細胞壁のジグソーパズル構造形成メカニズム
  • 2012 - 2017 細胞骨格の制御を介した細胞外情報処理機構の解明
  • 2014 - 2016 分岐形成を生み出す細胞動態を実験-理論相互連動によって解明する
  • 2009 - 2012 曲率効果に起因する心筋細胞でのラセン波形成機構
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論文 (30件)：
  • Hisako Takigawa-Imamura, Katsumi Fumoto, Hiroaki Takesue, Takashi Miura. Exploiting mechanisms for hierarchical branching structure of lung airway. PLoS ONE. 2024. 19. 8
  • Kotomi Kikukawa, Hisako Takigawa-Imamura, Kouichi Soga, Toshihisa Kotake, Takumi Higaki. Smooth Elongation of Pavement Cells Induced by RIC1 Overexpression Leads to Marginal Protrusions of the Cotyledon in Arabidopsis thaliana. Plant And Cell Physiology. 2023
  • Tomoko Hirano, Kazuo Ebine, Takashi Ueda, Takumi Higaki, Takahiro Watanabe-Nakayama, Hiroki Konno, Hisako Takigawa-Imamura, Masa H Sato. The SYP123-VAMP727 SNARE complex delivers secondary cell wall components for root hair shank hardening in Arabidopsis. The Plant cell. 2023
  • Toshiki Oguma, Hisako Takigawa-Imamura, Tomoyasu Shinoda, Shuntaro Ogura, Akiyoshi Uemura, Takaki Miyata, Philip K. Maini, Takashi Miura. Analyzing the effect of cell rearrangement on Delta-Notch pattern formation. Physical Review E. 2023
  • Hisako Takigawa-Imamura, Hiroaki Takesue, Takashi Miura. Mesoscale regulatory mechanisms of branch formation generating hierarchical structure of the lung. 2023
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MISC (39件)：
  • 菊川琴美, 今村寿子, 曽我康一, 小竹敬久, 檜垣匠. シロイヌナズナ子葉敷石細胞の多方向への平面成長は団扇型の子葉形態形成に寄与する. 日本植物生理学会年会(Web). 2023. 64th
  • 佐藤雅彦, 海老根一生, 上田貴志, 檜垣匠, 中山隆宏, 紺野宏記, 今村寿子, 平野朋子. シロイヌナズナ根毛側面形成に関与する膜交通系の解明. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
  • 菊川琴美, 曽我康一, 今村寿子, 小竹敬久, 檜垣匠. RIC1過剰発現による子葉器官および表皮細胞の形態変化. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2022. 86th
  • 菊川琴美, 曽我康一, 今村寿子, 小竹敬久, 檜垣匠. 微小管結合タンパク質RIC1過剰発現株の解析から探る葉のスムーズな形態形成. バイオイメージング. 2022. 31. 2
  • 菊川琴美, 曽我康一, 今村寿子, 小竹敬久, 檜垣匠. 微小管結合タンパク質RIC1過剰発現による子葉器官および表皮細胞の形態変化. 日本植物生理学会年会(Web). 2022. 63rd
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特許 (1件)：
講演・口頭発表等 (22件)：
  • 肺の謎に迫る! 〜シミュレーションから形作りを解き明かす〜
    (第95回サイエンスカフェ@ふくおか 2023)
  • 黄斑部の陥凹形成の数理モデル
    (第5回網膜アカデミー 2023)
  • Computational model exploring the regulation for characteristic patterns in periventricular vessels.
    (第45回日本分子生物学会年会 2022)
  • Mathematical model exploring the regulation for characteristic patterns in periventricular vessels.
    (2022年度日本数理生物学会年会 2022)
  • 植物細胞の成長に伴う形態形成モデル〜葉表皮細胞と根毛〜
    (理論生物学セミナー(京都大学ウイルス・再生医科学研究所) 2022)
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学歴 (3件)：
  • 2004 - 2007 総合研究大学院大学 基礎生物学専攻
  • 1997 - 1999 東京大学 大学院 農学生命科学研究科 応用動物科学専攻
  • 1993 - 1997 東京大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (総合研究大学院大学)
経歴 (6件)：
  • 2024/04 - 九州大学 学術研究・産官学連携本部 研究推進専門員(URA)
  • 2013/03 - 2024/03 九州大学 医学研究院 助教
  • 2008/04 - 2013/02 京都大学 博士研究員
  • 2006/04 - 2008/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
  • 2002/11 - 2004/02 Centre National de Genotypage Researcher
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所属学会 (4件)：
日本生物物理学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本発生生物学会 ,  日本数理生物学会
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