研究者
J-GLOBAL ID:200901056509697764   更新日: 2024年06月24日

北村 泰三

キタムラ ヤスゾウ | Kitamura Yasuzo
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 国際法学
研究キーワード (2件): 国際人権法 ,  国際法学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2019 - 2021 グローバル化した難民問題における多様性確保に向けた法的課題の研究
  • 2016 - 2019 国際人権条約上の履行監視機関の正当性に関する研究
  • 2009 - 2011 犯罪人引渡法の変容と展開・国際テロ、組織犯罪との関連において
  • 2008 - 2010 ヨーロッパ地域における人権(基本権)規範のハーモナイゼーションとその限界
  • 2005 - 2007 人権・人道秩序の構築に向けた国際レジームの検証と評価
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論文 (77件):
  • 北村泰三. 強制失踪事件における調査・訴追義務の意義. 近藤敦編『新国際人権法講座第3巻:国際人権法の規範と主体』信山社. 2024. 73-94
  • 北村泰三. 国際的な人権基準としての弁護人取調べ立会権とその例外. 川崎英明、小坂井久編集『弁護人立会権ー取調の可視化から立会いへ』. 2022. 110-129
  • Yasuzo Kitamura. Towards a More Human Rights-Based Refugee Law Reform in Japan. Yonsei Law Journal. 2022. 12. 1-2. 59-91
  • 北村泰三. 外国人の追放に関する国家の主権的裁量と国際人権法-難民法への人権アプローチー. 国際人権. 2021. 32
  • 北村泰三, 安藤由香里, 佐々木亮. 国際法委員会「外国人の追放に関する条文草案」の研究. 比較法雑誌. 2021. 55. 1. 45-65
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MISC (31件):
  • 北村泰三. 送還時の危険性評価義務ーJ.K.対スウェーデン判決. 人権判例報. 2023. 6. 21-27
  • 北村泰三. 被疑者取調べにおける弁護人立相対化:ブゥーズ事件判決. 人権法判例. 2021. 2. 79-85
  • 北村泰三. 在日コリアン弁護士協会所属の弁護士に対する大量懲戒請求が人種差別撤廃条約に違反するとした判決. 法学セミナー増刊・速報判例解説 vol. 27 新・判例解説ウォッチ(2020年10月). 2020. 27. 277-280
  • 北村泰三. 書評 芹田健太郎『国際人権法』(信山社、2018年). 国際人権. 2019. 30. 136-137
  • ブライス・ディクソン(Brice Dickson)著, 北村泰三. 欧州人権条約と英国最高裁判所. 比較法雑誌. 2014. 48. 2. 15-46
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書籍 (18件):
  • 開かれた入管・難民法をめざして : 入管法「改正」の問題点
    日本評論社 2024 ISBN:9784535527621
  • ヨーロッパ人権裁判所の判例II
    信山社 2019
  • 文化多様性と国際法-人権と開発を視点として
    中央大学出版部 2017
  • 平和と安全保障を考える事典
    2016
  • 国際法(第2版)
    中央大学通信教育部 2014
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講演・口頭発表等 (16件):
  • The present situation of child sexual exploitation using the internet and smartphones in Japan
    (Roundtable: Combating technology-facilitated trafficking in human beings in Central Asia and across the OSCE Asian Partners for Co-operation 2021)
  • Cultural Diversity in Japan
    (Societal Inclusion through Acknowledgement of Cultural Diversity Experiences of Europe and Japan in the Era of Global Pandemic 2021)
  • 非正規滞在外国人の「追放」に関する国家主権と国際人権法 - 入管法改正の動きを念頭に
    (国際人権法学会第32回(2020年度)研究大会 2020)
  • Prisoner's Rights in Japan looked from the International and European Human Rights Law
    (Significance and Implications of the Comparative Study of the Caselaw of the European Court of Human Rights in Asia 2020)
  • 国際人権法からみたわが国の法廷における手錠・腰縄問題
    (近畿弁護士連合会人権擁護退会 シンポジウム 2017)
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学歴 (1件):
  • 1977 - 1981 中央大学 法学研究科 公法専攻
学位 (2件):
  • 法学修士 (中央大学)
  • 法学博士 (中央大学)
経歴 (24件):
  • 2023/04 - 現在 琉球大学大学大学院法務研究科(法科大学院) 非常勤講師(国際法)
  • 2022/04 - 現在 中央大学
  • 2015/04 - 現在 難民審査参与員 出入国在留管理庁
  • 2004/04 - 2022/03 中央大学大学院法務研究科教授
  • 2020/10/01 - 2021/03/31 ストラスブール大学法学部 客員研究員
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委員歴 (3件):
  • 2000/11 - 2020/11 国際人権法学会 理事
  • 2016/06 - 2020/06 国際法学会 評議員
  • 2015/11/20 - 2019/11/20 国際人権法学会 事務局長
受賞 (1件):
  • 1997/10 - 財団法人・安達峰一郎記念館 安達峰一郎記念賞(第30回) 著書「国際人権と刑事拘禁」(日本評論社、1996年)による
所属学会 (7件):
国際法学会 ,  国際政治学会 ,  世界法学会 ,  国際人権法学会 ,  国際法協会(International Law Association) ,  比較法学会 ,  アジア国際法学会
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