研究者
J-GLOBAL ID:200901056748491299
更新日: 2024年08月16日
黒川 嘉子
クロカワ ヨシコ | Yoshiko Kurokawa
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (1件):
遊戯療法、乳幼児心理臨床、移行対象概念、心理臨床における「遊ぶこと」
競争的資金等の研究課題 (7件):
論文 (5件):
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黒川嘉子, 藤平眞紀子, 佐野奈緒子, 吉本光佐, 久保博子. 中等教育における家庭科学習の各分野の学習内容と授業形態に対する大学生の評価 -生活環境学部学生を対象とした家庭科教育に関する調査-. 家政学研究(奈良). 2018. 64. 2. 96-102
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黒川嘉子, 井芹聖文, 加藤のぞみ, 田中崇恵, 畑中千紘, 小木曽由佳, 土井奈緒美, 河合俊雄, 田中康裕, 高嶋雄介, et al. 発達障害へのプレイセラピーによるアプローチ -新版K式発達検査2001を用いた検討-. 箱庭療法学研究. 2014. 26. 3. 3-14
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黒川嘉子. 自閉症児における自分ではない(not-me)体験 -ある発達検査場面での形合わせ遊びを通して-. 遊戯療法学研究. 2006. 5. 1. 3-11
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黒川嘉子, 安立奈歩, 國松典子, 河野伸子, 植田有美子, 和田竜太, 山中康裕. 小児科における心理臨床の現状. 心理臨床学研究. 2006. 24. 3. 368-374-374
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黒川嘉子. 移行対象・移行現象に関する二つの視点. 心理臨床学研究. 2004. 22. 3. 285-296
MISC (25件):
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黒川嘉子. 学童期の子どもの心理臨床的理解-物語り(narrative)の視点から-. 奈良女子大学心理臨床研究. 2024. 11. 11-16
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黒川嘉子. コロナ禍における「他者と共にいること」. 奈良女子大学心理臨床研究. 2023. 10. 27-33
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黒川 嘉子. 「発達障害」用語の揺れ幅について. 奈良女子大学心理臨床研究. 2022. 9. 23-28
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黒川嘉子. 離乳のプロセスにおける喪失と象徴化-乳幼児をもつ母親にとっての「言葉」-. 奈良女子大学心理臨床研究. 2020. 7. 25-30
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黒川嘉子. プレイセラピー(遊戯療法)におけるactuality. 精神療法. 2019. 45. 6. 61-66
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書籍 (9件):
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情動と発達・教育 子どもの成長環境
朝倉書店 2015 ISBN:9784254106930
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「発達障害」と心理臨床 京都大学心理臨床シリーズ7
創元社 2009
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臨床心理学 -全体的存在として人間を理解する-
ミネルヴァ書房 2009
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事例に学ぶ心理臨床実践セミナーシリーズ 臨床心理面接研究セミナー
至文堂 2006
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カウンセラーのための基本104冊
創元社 2005
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講演・口頭発表等 (15件):
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遊戯療法から見つめるこどもの心・おとなの願い
(第31回心の健康会議 2024)
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遊戯療法における情動調律
(日本遊戯療法学会第28回大会ワークショップ 2023)
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発達障碍児のプレイセラピー
(日本遊戯療法学会第21回研修会 2023)
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こころ動く遊戯療法
(奈良県臨床心理士会第83回相互研修会 2021)
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母親の育児感情とスマホ利用の関連-母親の育児感情が子どものスマホ利用と母子関係に及ぼす影響を中心に-
(日本心理臨床学会第39回大会 2020)
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学歴 (2件):
- 1996 - 2001 京都大学 教育学研究科 臨床教育学専攻
- 1992 - 1996 神戸大学 教育学部 教育心理学科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2014/04 - 現在 奈良女子大学 研究院 生活環境科学系 准教授
- 2009/04 - 2014/03 佛教大学教育学部臨床心理学科・准教授
- 2005/04 - 2009/03 佛教大学教育学部臨床心理学科・講師
- 2002/04 - 2005/03 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター・助手
委員歴 (5件):
- 2019/05 - 現在 日本遊戯療法学会 事務局長
- 2019/05 - 2023/07 日本遊戯療法学会 編集委員
- 2016/12 - 2019/04 日本遊戯療法学会 常任理事
- 2016/12 - 2018/08 日本心理臨床学会 編集委員
- 2010/06 - 2016/11 日本遊戯療法学会 理事・学術研究委員
所属学会 (4件):
日本乳幼児医学・心理学会
, 日本心理臨床学会
, 日本遊戯療法学会
, 日本箱庭療法学会
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