研究者
J-GLOBAL ID:200901056803313362   更新日: 2024年10月24日

久米 真司

クメ シンジ | Kume Shinji
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 腎臓内科学
研究キーワード (3件): 糖尿病性腎症 ,  糖尿病 ,  腎臓学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2029 妊娠糖尿病合併妊婦の母乳栄養継続による健康評価に関する研究
  • 2021 - 2025 カロリー制限に学ぶ健康寿命延伸への挑戦-未知なるケトン体の生理作用を解明する-
  • 2018 - 2021 ケトン体代謝に着目した糖尿病性腎症の病態解明ならびに新規治療戦略の探索
  • 2016 - 2019 腎臓における細胞内糖鎖修飾の役割-生理的役割から糖尿病性腎症の病態形成まで-
  • 2014 - 2018 オートファジーを標的とした糖尿病ならびに合併症の包括的病態解析
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論文 (112件):
  • Seiichiro Ohgaku, Shogo Ida, Natsuko Ohashi, Katsutaro Morino, Atsushi Ishikado, Tsuyoshi Yanagimachi, Koichiro Murata, Daisuke Sato, Satoshi Ugi, Ali Nasiri, et al. O-GlcNAc modification in endothelial cells modulates adiposity via fat absorption from the intestine in mice. Heliyon. 2024. 10. 14. e34490
  • Saki Kobayashi, Katsutaro Morino, Takuya Okamoto, Mitsumi Tanaka, Shogo Ida, Natsuko Ohashi, Koichiro Murata, Tsuyoshi Yanagimachi, Juro Sakai, Hiroshi Maegawa, et al. Acetate derived from the intestinal tract has a critical role in maintaining skeletal muscle mass and strength in mice. Physiological reports. 2024. 12. 11. e16047
  • 村田 幸一郎, 佐藤 大介, 森野 勝太郎, 井田 昌吾, 大橋 夏子, 柳町 剛司, 宮澤 伊都子, 前川 聡, 藤田 征弘, 久米 真司. アナグリプチン/メトホルミン配合錠の食前投与はGLP-1を介した胃蠕動排出遅延にて食後血糖・TG上昇を抑制する可能性がある. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1. 428-428
  • Yoshimi Imamura-Uehara, Mako Yasuda-Yamahara, Shogo Kuwagata, Kosuke Yamahara, Mamoru Yoshibayashi, Yuki Tanaka-Sasaki, Akio Shimizu, Hisakazu Ogita, Masami Chin-Kanasaki, Shinji Kume. Establishment of a novel mouse model of renal artery coiling-based chronic hypoperfusion-related kidney injury. Biochemistry and biophysics reports. 2024. 37. 101607-101607
  • Hiroaki Tsuruta, Mako Yasuda-Yamahara, Mamoru Yoshibayashi, Shogo Kuwagata, Kosuke Yamahara, Yuki Tanaka-Sasaki, Masami Chin-Kanasaki, Shoma Matsumoto, Masatsugu Ema, Shinji Kume. Fructose overconsumption accelerates renal dysfunction with aberrant glomerular endothelial-mesangial cell interactions in db/db mice. Biochimica et biophysica acta. Molecular basis of disease. 2024. 1870. 4. 167074-167074
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MISC (337件):
  • 村田航, 山原康佑, 山田安希, 大張靖幸, 吉林護, 桑形尚吾, 久米真司, 佐々木裕紀, 金崎雅美, 藤城綾, et al. カプラシズマブ投与などの集学的治療により救命しえた後天性血栓性血小板減少性紫斑病(後天性TTP)の重症例. 滋賀医学. 2024. 46
  • 田中桃子, 桑形尚吾, 石本尚美, 大張靖幸, 吉林護, 山原康佑, 佐々木裕紀, 山原真子, 金崎雅美, 藤田征弘, et al. 腎生検にてIgA腎症と診断し,腎炎治療にて腎予後改善を認めた2型糖尿病の1例. 糖尿病(Web). 2024. 67. 2
  • 久米 真司. 老化を司る腎臓の秘密 腎臓老化とエネルギー代謝. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-E. 559-559
  • 霍田 裕明, 久米 真司. 腎障害とエネルギー・代謝研究の新たな展開 フルクトースと糖尿病性腎症. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-W. 742-742
  • 森 一朗, 桑形 尚吾, 岡島 良奈, 大張 靖幸, 石本 尚美, 吉林 護, 山原 康佑, 佐々木 裕紀, 山原 真子, 藤田 征弘, et al. 心房細動に対するワルファリン加療中に腎生検で抗凝固薬関連腎症合併IgA腎症と診断した一例. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-W. 824-824
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特許 (2件):
講演・口頭発表等 (3件):
  • 腎臓病 糖尿病性腎症における糸球体血管内皮障害に対するポドサイトオートファジーの役割
    (糖尿病合併症 2018)
  • 転写因子Mafbは糸球体上皮細胞のオートファジー活性を制御する
    (日本腎臓学会誌 2018)
  • 骨格筋におけるO-GlcNAc修飾の低下はAMPK活性化を介して糖利用の亢進をもたらす
    (糖尿病 2017)
学歴 (2件):
  • 2003 - 2007 滋賀医科大学 医学部医学研究科博士課程
  • 1993 - 1999 滋賀医科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士
経歴 (10件):
  • 2022/11 - 現在 滋賀医科大学 糖尿病内分泌・腎臓内科 教授
  • 2021/11 - 2022/10 滋賀医科大学 糖尿病内分泌・腎臓内科 講師
  • 2017/01 - 2021/10 滋賀医科大学 糖尿病内分泌・腎臓内科 学内講師
  • 2016/07 - 2016/12 滋賀医科大学 糖尿病内分泌・腎臓内科 助教
  • 2011/04 - 2016/06 滋賀医科大学 糖尿病内分泌・腎臓内科 特任助教
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受賞 (5件):
  • 2019/11 - 日本医師会 医学研究奨励賞
  • 2019 - 日本糖尿病学会 リリー賞
  • 2017 - 日本肥満学会 学術奨励賞
  • 2012 - 日本腎臓学会 大島賞
  • 2011 - 日本糖尿病合併症学会 若手研究者賞
所属学会 (16件):
日本生化学会 ,  日本医学教育学会 ,  日本動脈硬化学会 ,  日本病態栄養学会 ,  日本糖尿病・肥満動物学会 ,  日本分子生物学会 ,  アジア環太平洋腎臓学会 ,  米国糖尿病学会 ,  欧州腎臓学会 ,  米国腎臓学会 ,  日本肥満学会 ,  日本内科学会 ,  日本糖尿病合併症学会 ,  日本透析医学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本腎臓学会
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