研究者
J-GLOBAL ID:200901056814678753   更新日: 2024年09月25日

西田 伸

ニシダ シン | Nishida Shin
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  多様性生物学、分類学
研究キーワード (3件): molecular phylogenetics ,  conservation genetics ,  分子系統学・集団・保全遺伝学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2024 オスのマッコウクジラはなぜ群れを作るのか
  • 2015 - 2016 市内メダカ集団の遺伝的特徴の解明-宮大付属船塚ビオトープへの再導入を目指して-
  • 2011 - 2014 比較分子系統地理学によるカブトガニと共生ウズムシの共進化および集団史の解明
  • 2012 - 2013 サツマゴキブリの分子系統地理学的研究(身近な生き物の進化史の解明)
  • 2008 - 2009 鯨類におけるウイルス検出と免疫遺伝子との相互関係
論文 (42件):
  • 中村 潤平, 柏木 伸幸, 伊藤 大介, 大竹 郁花, 能登 文香, 西田 伸, 田島 木綿子, 山田 格. 鹿児島県の薩摩半島西岸に漂着した4個体のコビレゴンドウ Globicephala macrorhynchus. 日本セトロジー研究. 2024. 34. 0. 9-13
  • Nishida, S, Uchimura, A, Tajima, Y, Yamada, T. K. Comparative analysis of the genetic structures of Kogia spp. populations in the western North Pacific. Advances in Marine Biology 96: special volume on Kogia biology. 2023. 96. 25-38
  • Bachara, W, Kuroda, M, Nishida, S, Ishikawa, H, Matsuishi, T. Northernmost record of the Ginkgo-toothed beaked whale (Mesoplodon ginkgodens). Aquatic Mammals. 2023. 40. 4. 356-365
  • 西田伸, 川原一之, 安河内彦輝, 江田真毅, 小池裕子, 岩本俊孝. 宮崎県高千穂町における「熊の手」の由来とその分子系統解析-九州・祖母山系産ツキノワグマのDNA解析-. 哺乳類科学. 2022. 62. 1. 3-10
  • 西田 伸, 古中 隆裕, 藤本 彩乃. 身近な海の海洋プラスチック問題 青島〜内海に漂着したウミガメ類の消化管から検出されたプラスチックごみ. 宮崎の自然と環境. 2021. 6. 26-29
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MISC (19件):
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書籍 (27件):
  • 3 枇榔島周辺の哺乳類
    枇榔島調査研究会(編), 枇榔島の自然. 鉱脈社, 宮崎. 2024
  • 第12章 集団遺伝学的解析.
    村瀬弘人・北門利英・服部薫・田村力・金治佑 (編著), 海棲哺乳類の管理と保全のための調査・解析手法. 生物研究社 2023
  • Genetic Structure of the Tri-Spine Horseshoe Crab in the Seto Inland Sea, Japan: Is the Current Population at Kasaoka in the Eastern Area Native or Re-established?
    In: Tanacredi, J. T., Botton, M. L., Shin, P. K. S., Iwasaki, Y., Cheung, S.-G., Kwan, K. Y., Mattei, J. H. (Eds.) International Horseshoe Crab Conservation and Research Efforts: 2007- 2020. Conservation of Horseshoe Crabs Species Globally. Springer. 2022
  • 鯨類のDNA解析.
    田島木綿子・山田格 (監修),海棲哺乳類大全: :彼らの体と生き方に迫る. 緑書房 2021
  • 鯨類のDNA解析. 田島木綿子・山田格 (監修),海棲哺乳類大全: :彼らの体と生き方に迫る
    緑書房 2021
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講演・口頭発表等 (87件):
  • オスのマッコウクジラの社会的関係は血縁の影響を受けているのか.
    (日本哺乳類学会2024年度大会)
  • 鯨類の線維芽細胞培養法の確立とセルバンクの構築
    (第34回日本セトロジー研究会(黒潮町)大会 2024)
  • ニタリクジラ?それともカツオクジラ?
    (第34回日本セトロジー研究会(黒潮町)大会 2024)
  • 別府市で確認されたクリハラリス
    (第10回大分自然環境研究発表会 (大分市) 2023)
  • Genetic characteristics of the narrow-ridged finless porpoise and its Japanese populations.
    (2023 International Cetacean Conservation Conference., Seoul, Korea. 2023)
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学歴 (3件):
  • - 2005 九州大学 比較社会文化学府
  • - 2002 九州大学 比較社会文化研究科
  • - 1999 福岡教育大学 教育学部 特別教科(理科)教員養成課程生物専攻
学位 (3件):
  • 博士(理学) (九州大学)
  • 学士(教育学) (福岡教育大学)
  • 修士(理学) (九州大学)
経歴 (7件):
  • 2024/01 - 現在 宮崎大学 教育学部 理科教育 生物学 教授
  • 2015/04 - 2023/12 宮崎大学 教育学部 理科教育 生物学 准教授
  • 2012/07/01 - 2015/03/31 宮崎大学 教育文化学部 理科教育 生物学 講師
  • 2012/07 - 2015/03 宮崎大学 教育学部 理科教育 生物学 講師
  • 2009/01/01 - 2012/06/30 九州大学 比較社会文化研究院グローバルCOE「自然共生社会を拓くアジア保全生態学」 特任助教
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受賞 (2件):
  • 2018/06 - 日本セトロジー研究会大会 第29回日本セトロジー研究会大会 最優秀学生発表賞
  • 2013/03 - 日本生態学会 第60回日本生態学会・保全セクション・ポスター優秀賞
所属学会 (10件):
日本生態学会 ,  日本哺乳類学会 ,  勇魚会 (海棲哺乳類の会) ,  米海棲哺乳類学会 ,  日本進化学会 ,  日本カブトガニを守る会 ,  日本セトロジー研究会 ,  日本動物学会 ,  宮崎野生動物研究会 ,  宮崎くじら研究会
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