研究者
J-GLOBAL ID:200901057056371400
更新日: 2024年06月20日
光永 靖
ミツナガ ヤスシ | Mitsunaga Yasushi
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/research-and-education/teachers/introduce/yasushi-mitsunaga-5b1.html
研究キーワード (2件):
バイオロギング
, バイオテレメトリー
競争的資金等の研究課題 (29件):
- 2023 - 2026 希少海産魚アカメの局所個体群は孤立化していないか-「現在」の移住率を血縁から探る
- 2021 - 2024 クロダイによるノリの食害対策技術開発に関する研究
- 2020 - 2024 海洋生物の生体情報測定システムの開発
- 2017 - 2024 在来魚と外来魚の食物網における相互関係
- 2024 - ジンベエザメの生態解明
- 2022 - 2023 地球温暖化に適応したノリ養殖技術の開発
- 2020 - 2022 外来生物防除技術開発事業
- 2017 - 2019 外来生物防除技術開発事業
- 2016 - 2019 タイ国ケンクラチャン湖における巨大回遊魚メコンオオナマズの生態解明
- 2017 - 2018 大規模沖合養殖における養殖魚の生態評価
- 2014 - 2017 ICT技術を用いたマグロ類のまき網漁業における漁獲過程とそのメカニズムの解明
- 2016 - 2017 西湖のクニマスの産卵行動に関する研究
- 2016 - 2017 資源管理による持続的漁業の確立~メコンオオナマズを獲りながら護るには
- 2015 - 2017 チャネルキャットフィッシュの行動把握研究
- 2015 - 2015 海中への吹込み式給餌法に対する養殖魚の摂餌性評価
- 2014 - 2015 メコンオオナマズの保全に関する国際共同研究
- 2011 - 2013 バイオロギングによるタイ国シリキットダム湖におけるメコンオオナマズの生態解明
- 2011 - 2013 オオクチバス稚魚発生抑制研究~バイオテレメトリーを用いたオオクチバス移動調査
- 2010 - 2012 How minimizing the footprint of the aquaculture and fisheries on the ecosystem?
- 2008 - 2012 クロマグロ等の養殖科学の国際教育研究拠点
- 2006 - 2007 クロマグロの遊泳能力の解明-バイオメカニクスとバイオテレメトリの統合研究-
- 2004 - 2007 フィリピン水圏における水産資源の環境保全的開発・利用に関する研究
- 2004 - 2007 クロマグロ等の魚類養殖産業支援型研究拠点
- 2004 - 2007 アセアン諸国海域における希少ウミガメ類の回遊機構解明と保護に関する国際共同研究
- 2004 - 2006 ソデイカの移動回遊経路の解明と漁況予測・資源管理モデルの開発~バイオテレメトリー調査による行動様式の解明
- 2003 - 2004 ID識別型超音波発信機を用いたタイ国メコン川におけるメコンオオナマズの追跡
- 2001 - 2003 アセアン諸国海域におけるアオウミガメの大回遊機構解明
- 2000 - 2003 海洋生物の大回遊機構解明のための地磁気センサロガーの開発
- 2000 - 2001 ビジュアルテレメトリーを用いた水圏生物の生態研究
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論文 (55件):
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Ayano Medo, Nobuhito Ohte, Hideyuki Doi, Kiattipong Kamdee, Keisuke Koba, Nobuaki Arai, Yasushi Mitsunaga, Manabu Kume, Daichi Kojima, Takashi Nose, et al. Trophic niche partitioning and intraspecific variation in food resource use in the genus Pangasianodon in a reservoir revealed by stable isotope analysis of multiple tissues. Journal of Fish Biology. 2024
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Ayano Medo, Nobuhito Ohte, Keisuke Koba, Nobuaki Arai, Yasushi Mitsunaga, Hideaki Nishizawa, Manabu Kume, Thavee Viputhanumas, Kiattipong Kamdee, Chakrit Saengkorakot, et al. Trophic niche partitioning of Mekong giant catfish Pangasianodon gigas in a tropical reservoir: evidence from stable isotope and fatty acid analyses. Limnology. 2024. 25. 2. 199-210
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Natsuki Watanabe, Shinsuke Torisawa, Yasushi Mitsunaga, Masakazu Arima, Kazutaka Miyahara, Tsunemasa Saiki. Method for obtaining reliable R-waves in fish electrocardiograms by utilizing conductivity of seawater. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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Taichi Meboso,Kazuki Hashimoto, Hiroaki Sakamoto, Satoshi Amaya, Shinsuke Torisawa, Yasushi Mitsunaga, and Tsunemasa Saiki. Development of Self-powered Biosensor for Fish Health Monitoring. Sensors and Materials. 2023. 35. 10. 4491-4491
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Ayano Medo, Nobuhito Ohte, Hiroki Kajitani, Takashi Nose, Yuki Manabe, Tatsuya Sugawara, Yuji Onishi, Akiko S. Goto, Keisuke Koba, Nobuaki Arai, et al. Striped catfish (Pangasianodon hypophthalmus) exploit food sources across anaerobic decomposition- and primary photosynthetic production-based food chains. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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MISC (224件):
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山本啓人, 佐々木章, 漢那朝樹, 光永靖, 鳥澤眞介. ステレオ画像計測によるカツオの追尾数に応じた繁殖行動比較. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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加澤渚, 高作圭汰, 松田直往, 石崎大介, 田辺祥子, 小林徹, 光永靖, 亀甲武志. 琵琶湖に放流された養殖ウナギ 3(耳石バックカリキュレーションによる成長解析). 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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佐々木悠人, 亀山晃政, 亀甲武志, 鳥澤眞介, 光永靖. 生息環境及び移入されたアマゴがゴギの生息数に与える影響. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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小田康平, 高作圭汰, 加澤渚, 岸脇由宇太, 田辺祥子, 石崎大介, 光永靖, 小林徹, 亀甲武志. 琵琶湖に放流された養殖ウナギ 4(銀化の可能性). 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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爲國甲登, 三木慎也, 鳥澤眞介, 光永靖. アカメの河川侵入に影響を与える環境要因の推定. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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書籍 (6件):
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Fishing Café VOL.77 特集:日本三大怪魚の貴重な一種との永続的な関係を目指す 「巨大魚 アカメの謎」
木楽舎 2024 ISBN:4863241763
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海洋と生物 228 (特集 琵琶湖の漁業と外来魚)「オオクチバスの季節的な行動分析」
生物研究社 2017 ISBN:4909119000
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バイオロギング2 (動物たちの知られざる世界を探る)「マグロの学校はパヤオの下 キハダ幼魚の群れ行動」
京都通信社 2016 ISBN:4903473554
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漁業資源の繁殖特性研究-飼育実験とバイオロギングの活用(水産学シリーズ175)「マダイのエネルギー収支」
恒星社厚生閣 2013 ISBN:4769912986
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バイオロギング(動物たちの不思議に迫る)「魚の王様・マダイの絶食ダイエット」
京都通信社 2009 ISBN:4903473503
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講演・口頭発表等 (27件):
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須磨の海と持続可能な社会〜最新技術で守れ!豊かな海〜
(神戸常盤大学サイエンスカフェ 2022)
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養殖業におけるセンサ応用「バイオロギングによる養殖魚の行動計測」
(マイクロメカトロニクス実装技術委員会/研究会 2022)
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現地報告「10月ケンカチャン湖北東部への大型メコンオオナマズの蝟集」
(第16回メコンオオナマズ学術調査委員会 2019)
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持続的漁業に向けた琵琶湖魚類の行動解析
(国立環境研究所・琵琶湖分室 第16回セミナー 2018)
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現地におけるメコンオオナマズと近縁種カイヤンの認識
(第15回メコンオオナマズ学術調査委員会 2018)
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学歴 (4件):
- - 1999 京都大学 農学研究科 水産学
- - 1999 京都大学
- - 1995 京都大学 農学部 水産学科
- - 1995 京都大学
学位 (2件):
- 博士(農学) (京都大学)
- 農学修士 (京都大学)
受賞 (4件):
- 2018/03 - 日本水産学会 論文賞 フィリピンのパヤオネットワークとキハダ幼魚の関係
- 2006 - 水産工学会 水産工学奨励賞 バイオテレメトリーによる水産生物の対漁具行動に関する研究
- 2005 - 6th Conference on Fish Telemetry held in Europe Best Poster Presentation Monitoring of swimming behaviour of full-cycle cultured pacific bluefin tuna in a net cage
- 2003 - 海洋理工学会 堀田記念奨励賞 水温・水深データロガーによるマダイの遊泳行動の長期間記録
所属学会 (5件):
海洋理工学会
, 日本水産工学会
, 日本水産学会
, 日本バイオロギング研究会
, 日本水産増殖学会
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