渡部鮎美

ワタナベアユミ | WATANABE Ayumi

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://www.nebuta.ac.jp/university-information/faculty-introduction/ayumi-watanabe

研究分野 (4件)：農業社会構造 , 食料農業経済 , 地域研究 , 文化人類学、民俗学

研究キーワード (23件)：漁村 , 漁業 , 狩猟 , エイジング , 地域福祉 , 稲作 , 水田 , 出稼ぎ , 流動性 , 医療人類学 , 高齢化 , 地域研究 , 二地域居住 , ワークショップ , 博物館 , 社会起業 , 働き方 , 農村 , 居住 , 移住 , 民俗学 , 博物館学 , 農業

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2014 - 2018 居住経験がつくる地域像に関する研究-過疎・高齢化地域の流動性を視点に-
2014 - 2016 被災地域のネットワーク化と持続的な文化的支援の可能性
2014 - 2016 保護地域の規制やブランディングが地域社会に及ぼす影響
2014 - 2016 有害捕獲された野生動物の利用とその過程で起こる諸問題の検討-カラスを例として-

論文 (17件)：

渡部鮎美. 離島の漁業の変遷と課題 : 長崎県五島市玉之浦地区の戦後から現在までの漁業を事例に-Changes and Challenges in the Fishing Industry on Remote Islands : Case Study in the Tamanoura District of Goto City from the Post-war Period to the Present-特集離島振興とその課題 : 担い手の視点から ; 生業の変遷と課題. 農村計画学会誌 = Journal of rural planning / 農村計画学会編. 2023. 42. 2. 67-70
渡部鮎美. 地方における教育の地域格差の背景と格差解消への学校教育の取り組み-新潟県十日町市松代地域の進路選択を事例に. 史境. 2021. 81. 90-100
渡部鮎美. 高齢者向け冬期居住施設の開設にみる地域自治の展開 : 新潟県十日町市松代・松之山地域を事例に. 歴史人類 = History and anthropology. 2021. 49. 39-49
渡部鮎美. 豪雪地帯からの高齢者の二地域居住の変遷とその背景新潟県十日町市松代地域からの移住を事例に. 農村計画学会誌. 2021. 39. 4
渡部鮎美. 狩猟の制度化とノウサギ猟の変容-新潟県十日町市松代・松之山地域を事例に. 生態人類学会ニュースレター. 2015. 21. 15-20

MISC (4件)：

渡部鮎美. 事例9 けやき台団地自治会(集合住宅). 新編立川市史資料編砂川の民俗. 2024. 114-123
渡部鮎美, 井上果子, 栗田英治. 特集「離島振興とその課題-担い手の視点から」解題. 農村計画学会誌. 2023. 42. 2. 52-53
渡部鮎美. 「あしもとの歴史」を描くための民俗誌という方法 (小特集あしもとの歴史をみつめる : 語り、書き、あらわす : 日本民俗学会第七一回年会シンポジウム(誌上開催)). 日本民俗学 = Bulletin of the Folklore Society of Japan. 2021. 306. 145-152
渡部鮎美, Watabe Ayumi, ワタベアユミ. 〈書評〉朝岡康二著『雑器・あきない・暮らし : 民俗技術と記憶の周辺』. 比較民俗研究 : for Asian folklore studies. 2012. 27. 192-193

書籍 (8件)：

現代民俗学考郷土研究から世界常民学へ
春風社 2021
世界の食文化百科事典
丸善出版 2021 ISBN:9784621305935
記録松代商店街における10軒の土壁修景プロジェクト2000-2015 年
大地の芸術祭実行委員会 2015
民俗学事典
丸善出版 2014 ISBN:9784621087732
日韓比較民俗研究の新視点-博物館型研究統合の視点から-
国立歴史民俗博物館 2013

講演・口頭発表等 (27件)：

漁業者の生活像の形成とその背景-長崎県五島市玉之浦地区を事例に-
(日本民俗学会第75回年会 2023)
統計的把握から農村の民俗を考える-農業集落調査を中心に
(日本民俗学会第926回談話会 2023)
「魚が獲れなくなった」という語り-長崎県五島市玉之浦地区の漁業者の環境理解ー
(日本民俗学会第74回年会 2022)
豪雪地帯からの高齢者の二地域居住の変遷とその背景ー新潟県十日町市松代地域からの移住を事例に
(農村計画学会2021年度秋期大会 2021)
過疎・高齢化地域の婦人会活動に見る女性と地域振興ー新潟県十日町市松之山町の婦人会誌を中心にー
(日本民俗学会第73回年会 2021)

学歴 (2件)：

2006 - 2009 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻
2004 - 2006 筑波大学地域研究研究科地域研究専攻

学位 (2件)：

博士(文学) (総合研究大学院大学)
修士(地域研究) (筑波大学)

経歴 (3件)：

2024/04 - 現在青森公立大学経営経済学部地域みらい学科准教授
2022/04 - 2024/03 国立研究開発法人国立環境研究所地域環境保全領域特別研究員
2020/04 - 2022/03 筑波大学人文社会系特任研究員

委員歴 (3件)：

2023/01 - 現在農村計画学会編集委員
2022/01 - 2022/10 日本民俗学会第42回日本民俗学会研究奨励賞審査委員
2020/10 - 2022/09 日本民俗学会第33期評議員

受賞 (1件)：

2012/10 - 日本民俗学会日本民俗学会研究奨励賞機械化転換期における稲作技術の多様化とリスク-秋田県大潟村を事例に

所属学会 (6件)：

歴史人類学会 , 生態人類学会 , 日本村落研究学会 , 日本民俗学会 , 西郊民俗談話会 , 農村計画学会

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