研究者
J-GLOBAL ID:200901057267907773   更新日: 2024年11月18日

北澤 春樹

キタザワ ハルキ | Kitazawa Haruki
所属機関・部署:
職名: 教授、研究科長・学部長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学  食と農免疫国際教育研究センター 農免疫部門長・畜産免疫ユニット長
ホームページURL (1件): https://www.agri.tohoku.ac.jp/lacto/
研究分野 (3件): 応用分子細胞生物学 ,  食品科学 ,  動物生産科学
研究キーワード (8件): 食品・飼料免疫学 ,  乳酸菌 ,  (ポスト)イムノバイオティクス ,  ポストバイオティクス ,  イムノシンバイオティクス ,  発酵乳 ,  粘膜免疫調節 ,  生体防御
競争的資金等の研究課題 (61件):
  • 2023 - 2027 家畜健全育成向上戦略:イムノバイオティクスと自然免疫受容体の腸-肺軸シンフォニー
  • 2023 - 2026 腸内細菌を有効活用した家畜健全育成に貢献する機能性エコフィードの開発基盤創成
  • 2022 - 2026 乳腺における免疫機能の包括的理解を目的とした形質細胞のクラスタリング
  • 2023 - 2025 ブタ小腸フローラ・免疫制御システムの統合評価系構築
  • 2022 - 2025 腸内細菌叢と宿主DNAマーカーによる新規ブタ育種基盤の構築
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論文 (319件):
  • Stefania Dentice Maidana†, Julio Nicolás Argañaraz Aybar†, Leonardo Albarracin, Yoshiya Imamura, Luciano Arellano-Arriagada, Fu Namai, Yoshihito Suda, Keita Nishiyama, Julio Villena*, Haruki Kitazawa* (†: Equal contribution). Modulation of the Gut-Lung Axis by Water Kefir and Kefiran and Their Impact on Toll-like Receptor 3-Mediated Respiratory Immunity. Biomolecules. 2024
  • Satoru Takanashi, Kozue Yoshimura, Yuma Endo, Megumi Urakawa, Hidetoshi Sato, Tao Zhuang, Tomohito Hayashi, Yoshio Kiku, Yuya Nagasawa, Haruki Kitazawa, et al. Elevated levels of cyclophilin A secreted in milk during bovine mastitis. Journal of Dairy Science. 2024
  • Hiroki Shinkai, Kasumi Suzuki, Tomohito Itoh, Gou Yoshioka, Takato Takenouchi, Haruki Kitazawa, Hirohide Uenishi*. Identification of Nonsynonymous SNPs in Immune-Related Genes Associated with Pneumonia Severity in Pigs. Genes. 2024. 15(8):1103. 1-11
  • Keita Nishiyama, Ryuta Murakami, Masaki Nakahata, Binghui Zhou, Nanami Hashikura, Hiroki Kaneko, Fu Namai, Wakako Ikeda-Ohtsubo, Jin-Zhong Xiao, Haruki Kitazawa, et al. Exploring strain-level diversity in the gut microbiome through mucin particle adhesion. Applied and environmental microbiology. 2024. e0123524
  • Sudeb Saha, Fu Namai, Keita Nishiyama, Julio Villena, Haruki Kitazawa. Role of immunomodulatory probiotics in alleviating bacterial diarrhea in piglets: a systematic review. Journal of Animal Science and Biotechnology. 2024. 15:112. 1-25
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MISC (141件):
  • 橋本凌河, 西山啓太, 生井楓, 鈴木香澄, 鈴木香澄, 福田伊津子, 杉山友太, 豊吉瑛太, 佐久間大河, 大坪和香子, et al. 乳酸菌によるシアロオリゴ糖代謝に着目した子豚の腸内細菌叢形成とその意義. 日本乳酸菌学会誌. 2024. 35. 2
  • 生井楓, 生井楓, 鈴木眞依, 笠原日菜子, 西山啓太, 西山啓太, 大坪和香子, 大坪和香子, 北澤春樹, 北澤春樹. ブタ腸管上皮細胞においてミトコンドリア機能を改善するポストイムノバイオティクスの探索. 日本畜産学会大会講演要旨. 2023. 131st
  • 福山皓太朗, 生井楓, 生井楓, 周冰卉, 周冰卉, 大坪和香子, 大坪和香子, 西山啓太, 西山啓太, 麻生久, et al. 乳腺上皮細胞における乳成分の炎症制御に関する基礎的研究. ミルクサイエンス(Web). 2023. 72. 2
  • 大坪和香子, 西村順子, 神山結斗, 周冰卉, 西山啓太, 北澤春樹. ウマ腸内細菌Streptococcus equinusによるイヌリンとセロビオースの菌株依存的資化性. 日本ウマ科学会学術集会講演要旨集. 2022. 35th
  • 扇 隆介、北澤春樹. ブタ由来乳酸桿菌ライブラリーの構築とイムノバイオティック評価. 日本食品免疫学会会報(学会創立15周年記念号). 2020. 15. 6-6
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特許 (8件):
  • 乳腺疾患の検査方法
  • 腸管免疫の抑制剤のスクリーニング方法
  • ATオリゴヌクレオチドを有効成分とする免疫応答増強性薬剤及び食品組成物
  • 乳糖不耐症を改善するための乳酸菌
  • Toll様レセプター強制発現細胞の利用
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書籍 (47件):
  • Screening and Characterization of Immunobiotic Lactic Acid Bacteria with Porcine Immunoassay System
    Meth. Mol. Biol (ISBN: 9781071640968) 2024
  • Introduction of Spontaneous Mutations Using Streptomycin as a Method for Lactic Acid Bactria Breeding
    Meth. Mol. Biol (ISBN: 9781071640968) 2024
  • イムノバイオティクスを知ろう!イムノバイオティクスの研究とその将来性
    日本畜産振興会 2024
  • イムノバイオティクスを知ろう!プロバイオティクスから(ポスト)イムノバイオティクス
    日本畜産振興会 2024
  • 【用語解説】ポストイムノバイオティクス、畜産技術816号
    畜産技術協会 2023
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講演・口頭発表等 (485件):
  • プロバイオティック革命:「(ポスト)イムノバイオティクス」の魅力と将来性
    (東北大学ヘルステックカレッジ 2023)
  • プロバイオティック革命:健康長寿を支える「(ポスト)イムノバイオティクス」の魅力
    (美郷カレッジ 2023)
  • 動物とヒトの健康を守る「ポストイムノバイオティクス」の将来性
    (第13回癌・炎症と抗酸化研究会 2023)
  • ブタ小腸オルガノイドを用いたポストイムノバイオティクスの評価系構築
    (2023年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナー 2023)
  • 腸-肺軸を介して呼吸器抗ウイルス免疫を増強するイムノバイオティック乳酸菌の探索
    (日本食品免疫学会 第19回学術大会(JAFI2023) 2023)
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Works (27件):
  • 2014年度日本学術振興会科学研究費補助金基盤B研究実績報告書「イムノバイオティクスの抗炎症性腸管細胞イントラネットの分子制御機構とその応用戦略」
    2015 -
  • 2014年度日本学術振興会科学研究費補助金挑戦的萌研究実績報告書「肥満制御と産肉性向上のダブル社会貢献を可能にするイムノバイオティクスの評価系構築」
    2015 -
  • 2013年度日本学術振興会科学研究費補助金基盤B研究実績報告書「イムノバイオティクスの抗炎症性腸管細胞イントラネットの分子制御機構とその応用戦略」
    2014 -
  • 平成23〜24年度日本学術振興会科学研究費補助金挑戦的萌芽研究実績報告書「発酵食品副産物の高度活用戦略:健康と環境を守る「イムノエコフィード」の基盤創成」
    2013 -
  • 平成21年度日本学術振興会科学研究費補助金挑戦的萌芽研究実績報告書「パターン認識受容体発現細胞ライブラリーによるプロバイオティクス免疫評価基盤の構築」
    2010 -
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学歴 (2件):
  • 1986 - 1988 東北大学 農学研究科 畜産学専攻
  • - 1986 東北大学 農学部 畜産
学位 (1件):
  • 農学博士 (東北大学)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 東北大学大学院農学研究科長・学部長
  • 2019/04 - 現在 東北大学大学院農学研究科 教授
  • 2022/08 - 2025/07 台北医学大学 客員教授
  • 2020/04 - 2022/03 食と農免疫国際教育研究センター(兼任) センター長
  • 2015/04 - 2019/03 食と農免疫国際教育研究センター(兼任) 副センター長(教育担当)
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委員歴 (48件):
  • 2023/07 - 現在 日本乳酸菌学会 会長
  • 2021/04 - 現在 日本畜産学会 機関誌編集委員会委員
  • 2020/04 - 現在 東北畜産学会 評議員
  • 2020 - 現在 日本酪農科学会 評議員
  • 2019/01 - 現在 日本酪農科学会 ミルクサイエンス編集委員
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受賞 (19件):
  • 2023/04 - 2nd International Hepatitis E Symposium Poster Award (1st Place) AN EXPERIMENTAL VACCINE FOR HEPATITIS E ADJUVANTATED WITHSAPONINS DERIVED FROM LEAVES FROM THE SOAP TREE QUILLAJABRASILIENSIS
  • 2022/11 - 日本食品免疫学会2022年度大会(第18回学術大会) 日本食品免疫学会優秀ポスター賞 緑茶葉より単離した乳酸菌のIL-12発現誘導の作用機序の解析
  • 2019/11 - 日本食品免疫学会2019年度大会(第15回学術大会) 日本食品免疫学会優秀ポスター賞 ブタ由来乳酸桿菌ライブラリーの構築とイムノバイオティック評価
  • 2016/11/09 - 日本食品免疫学会2016年度大会(第12回学術大会) 日本食品免疫学会優秀ポスター賞 炎症性腸疾患予防・改善のための発展的イムノバイオティック評価系構築
  • 2016/10/21 - V International Symposium on Lactic Acid Bacteria Best Poster Presentation Award Isolation and characterization of Lactobacillus plantarum MPL16: A Wakame-utilizing immunobiotic strain from swine feces
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所属学会 (15件):
米国微生物学会(ASM) ,  乳房炎研究会 ,  東北畜産学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  国際粘膜免疫学会(SMI) ,  腸内細菌学会 ,  日本酪農科学会 ,  日本生体防御学会 ,  日本乳酸菌学会 ,  米国酪農科学会(ADSA) ,  米国畜産学会(ASAS) ,  日本免疫学会 ,  日本食品免疫学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本畜産学会
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