研究者
J-GLOBAL ID:200901057455216907
更新日: 2024年10月19日
森 茂生
Mori Shigeo | Mori Shigeo
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://mori-lab.mtr.osakafu-u.ac.jp/
研究分野 (2件):
ナノ材料科学
, 無機材料、物性
研究キーワード (6件):
電池材料
, マルチフェロイック物質
, 誘電体
, 相関不規則系物質
, 構造解析
, 電子顕微鏡
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2021 - 2026 原子膜技術による革新的蓄電デバイスの創成
- 2021 - 2024 ホロコーン照射を用いた蓄電固体材料のヘテロ/ホモ界面状態の2次元/3次元構造解析
- 2019 - 2024 高度計測の統合利用による蓄電固体界面の物理化学局所状態の解明
- 2019 - 2024 蓄電固体デバイスの創成に向けた界面イオンダイナミクスの科学
- 2019 - 2024 革新的負熱膨張材料を用いた熱膨張制御
- 2020 - 2023 空間電磁場の3次元分布を可視化・計測するシュリーレン電子顕微鏡法の開発
- 2018 - 2021 単一電子干渉に基づく電子線伝搬径路の遡及計測
- 2016 - 2020 多元的微細構造評価システムの構築と非自明高次構造の直接観察
- 2016 - 2019 非整合な軌道/電荷秩序状態における新奇物性
- 2015 - 2017 透過型電子顕微鏡を用いた機能性材料のマルチスケール微細構造解析
- 2013 - 2016 擬三角格子上の新奇な秩序状態と特異な外場応答の探索
- 2013 - 2015 階層的ドメイン構造をもつ酸化物誘電体の微細構造解析
- 2012 - 2015 イオン移動型ポリオキソメタレートを用いた新規機能創出
- 2011 - 2014 マルチフェロイック鉄酸化物電子強誘電体の応用へ向けた新規相探索
- 2011 - 2012 ナノ構造制御による新規磁性材料の開発
- 2010 - 2012 ビスマスの特性を活かした機能性材料の開発
- 2009 - 2011 強相関電子系における多自由度の競合とマルチクリティカリティ
- 2007 - 2011 フラストレーションとリラクサー
- 2008 - 2010 磁気・誘電リラクサーの創製と機能開拓
- 2006 - 2007 フラストレーションを有する希土類-鉄酸化物のマルチフェロイック状態に関する研究
- 2006 - 2007 三角格子希土類鉄複酸化物の電荷秩序強誘電性とその融解と非線形現象
- 2004 - 2006 酸化物誘電体における電気磁気多重極子の相間現象
- 2005 - 機能性電子材料の物性と構造に関する研究
- 2003 - 2004 三角格子イットリウム鉄複酸化物YFe_2O_4におけるポーラロン逐次相転移の研究
- 2002 - 2003 時間分解型電子カウンターの製作と遷移金属酸化物での電荷秩序構造の研究
- 2002 - 2002 遷移金属酸化物における相分離状態と強磁性発現に関するナノ構造の研究
- 2000 - 2001 遷移金属酸化物の電荷秩序とナノ構造
- 2000 - 2001 マンガン酸化物の電荷/軌道秩序状態と相分離に関するナノ構造
- 1999 - 2001 高分解能電子顕微鏡法によるマンガン酸化物の電荷・軌道秩序状態の研究
- 1996 - 1996 リラクサ-の基礎機能に関する共同研究
- 1994 - 1994 強誘電体・強弾性体BNN及びBNNTにおける不整合構造に関する研究
- 1992 - 1994 ナノプローブ電子顕微鏡による構造相転移の微視的パターン形成の研究
- 機能性酸化物のナノ磁区構造解析
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論文 (196件):
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Masato Osaki, Hirofumi Tsukasaki, Hiroshi Nakajima, Tatsuki Shigedomi, Atsushi Sakuda, Akitoshi Hayashi, Shigeo Mori. Structural reversibility and charge-discharge cycle of Li2S-V2S3-LiI positive electrodes for all-solid-state lithium batteries. Solid State Ionics. 2024. 416
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Hamdi Ben Yahia, Shigeo Mori, Atsushi Sakuda, Akitoshi Hayashi. The cubic and trigonal polymorphs of NaMn1/2Sn1/2S2 (Na2MnSnS4). Journal of Solid State Chemistry. 2024. 338
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Kota Motohashi, Hirofumi Tsukasaki, Shigeo Mori, Atsushi Sakuda, Akitoshi Hayashi. Fast Sodium-Ion Conducting Amorphous Oxychloride Embedding Nanoparticles. Chemistry of Materials. 2024
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Akira Miura, Koki Muraoka, Kotaro Maki, Saori Kawaguchi, Kazuhiro Hikima, Hiroyuki Muto, Atsunori Matsuda, Ichiro Yamane, Toshihiro Shimada, Hiroaki Ito, et al. Stress-Induced Martensitic Transformation in Na3YCl6. Journal of the American Chemical Society. 2024. 146. 36. 25263-25269
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Hamdi Ben Yahia, Kota Motohashi, Shigeo Mori, Atsushi Sakuda, Akitoshi Hayashi. Na2MgP2S6: A new solid electrolyte for sodium ion batteries. Journal of Alloys and Compounds. 2024. 994
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MISC (371件):
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本橋宏大, 塚崎裕文, 作田敦, 森茂生, 林晃敏. ナトリウムイオン伝導性NaCl-TaCl5-Ta2O5系固体電解質の開発. 日本セラミックス協会年会講演予稿集(Web). 2024. 2024
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Ken Harada, Hiroshi Nakajima, Keiko Shimada, Shigeo Mori, Yoshio Takahashi. Electron Holography Observation of Magnetic Bubbles and Stripe-Shaped Domains under a Magnetic Field. 2023. 29. Supplement_1. 1669-1671
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重冨竜輝, 藤田侑志, 堀内大輝, 大崎真人, 塚崎裕文, 森茂生, 本橋宏大, 辰巳砂昌弘, 作田敦, 林晃敏. Li2S-V2S3-V2O3-LiI系電極-電解質二元機能物質の全固体Li/S電池への応用. 電池討論会PDF要旨集(CD-ROM). 2023. 64th
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林侑希, 木村拓哉, 坂本圭悟, 塚崎裕文, 森茂生, 本橋宏大, 作田敦, 林晃敏. 硫化物型全固体リチウム電池におけるSnO-B2O3系負極の特性評価と電子顕微鏡観察. 電池討論会PDF要旨集(CD-ROM). 2023. 64th
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西久保匠, 西久保匠, 今井孝, 酒井雄樹, 酒井雄樹, 水牧仁一朗, 河口彰吾, 大和田謙二, 町田晃彦, 綿貫徹, et al. PbVO3の圧力下巨大体積変化を活かした負熱膨張設計と分域構造の観察. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集(Web). 2023. 36th
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学歴 (2件):
- - 1992 早稲田大学大学院理工学研究科 理工学研究科 材料工学専攻
- - 1990 早稲田大学 理工学部 材料工学科
学位 (1件):
所属学会 (6件):
固体イオニクス学会
, アメリカ顕微鏡学会
, 日本顕微鏡学会
, 日本結晶学会
, 日本金属学会
, 日本物理学会
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