研究者
J-GLOBAL ID:200901057465835567   更新日: 2024年08月26日

鴨川 明子

カモガワ アキコ | Akiko Kamogawa
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (6件): 教育学 ,  教育学 ,  教育学 ,  教育社会学 ,  ジェンダー ,  地域研究
研究キーワード (14件): 比較教育学 ,  マレーシア ,  ジェンダー ,  キャリア形成 ,  ワークライフキャリア ,  SDGs ,  学校女性管理職 ,  東南アジア研究 ,  教育政策 ,  教育制度 ,  国際教育 ,  ブルネイ ,  質的研究法 ,  フィールドワーク
競争的資金等の研究課題 (43件):
  • 2023 - 2027 教員の職能成長を支えるメンタリングの国際比較-指導者(メンター)に着目して
  • 2022 - 2026 東南アジア・ムスリム社会における「学校化」の教育社会史:植民地期の教育言説と女性
  • 2022 - 2026 高等教育における「リバース・ジェンダー・ギャップ」現象-東南アジアの国際比較
  • 2021 - 2026 異言語環境下の子供達にどう学ばせるか:教科学習言語の「学びのデザイン」の国際比較
  • 2022 - 2026 越境通学児童の実証的比較研究-国境の透過性および国民形成との関係を中心に-
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論文 (62件):
  • 鴨川 明子. 「サバ州におけるインドネシアにルーツを持つ子どもの就学機会とその課題 : 国境・境界地域に行き届く国民教育の透過性」. 『境界研究』. 2023. 13. 83-106
  • 青木英明, 鴨川明子. 「学校女性管理職の登用促進に向けた政策提言-山梨県の文脈から現状と課題を考える-」. 『教育実践学研究』. 2023. 28. 385-396
  • 鴨川明子. 「シンガポールの徹底した能力主義に基づく教員育成-現職教員研修と初任者研修を中心に-」. 令和元年度~令和 4 年度科学研究費補助金 (基盤研究(B)(一般) 課題番号19H01644)(研究代表者 長島啓記)『初任者教員の育成と支援に関する国際比較研究 最終報告書』. 2023. 19-29
  • 鴨川 明子. 「山梨県の学校において、いかにして女性管理職を増やすか?-ジェンダーに配慮した初任者教員研修プログラムの提案-」. 公益財団法人山梨総合研究所年報. 2022. Vol.20. 67-72
  • 鴨川 明子, 藤本 浩平, 金丸 未来. 「公立小学校におけるコミュニティ・スクール(地域協働学校)の実践とその課題 : 山梨県北杜市及び東京都新宿区先駆的事例の比較」. 『教育実践学研究』. 2022. 27. 1-20
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MISC (28件):
  • 鴨川明子. 書評 日下部達哉編著『イスラーム教育改革の国際比較』. 国際教育. 2023. 29. 40-43
  • 鴨川明子. 【知識探訪】根っこでつながる!?「リバース・ジェンダー・ギャップ」と学校に行けない子どもたち. アジア経済ニュース(NNA)、https://www.nna.jp/news/2508720 http://jams92.org/essay/20230425_kamogawa.pdf. 2023
  • 鴨川明子. 「はじめに 女性管理職のライフストーリーを聴く-「そもそも女性が管理職になると何がよいのか-」及び編集. 『山梨県の学校における女性管理職のライフストーリー-教師の多様な「ワークライフキャリア」のかたち-報告書』. 2023. 01-29
  • 鴨川明子. 「課題研究II「高等教育における「リバース・ジェンダー・ギャップ」-東南アジアの国際比較」. 『比較教育学研究』. 2023. 66. 180-184
  • 井田仁康, 鴨川明子他. 「日本教育学会 若手育成委員会報告」. 『教育学研究』. 2022. 89. 1. 161-165
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書籍 (28件):
  • 若手研究者必携 比較教育学のライフストーリー
    東信堂 2023 ISBN:4798918504
  • ASEAN 諸国の学校に行けない子どもたち
    東信堂 2023 ISBN:4798918490
  • 世界の学校 グローバル化する教育と学校生活のリアル
    学事出版 2023 ISBN:4761929073
  • 東南アジアのイスラームを知るための64章 (エリア・スタディーズ)
    明石書店 2023 ISBN:4750355240
  • Citizenship Education in the ASEAN Community (Governance and Citizenship in Asia)
    Springer 2023 ISBN:9811936919
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講演・口頭発表等 (89件):
  • では、男子はどこへ?ーマレーシアの公立高等教育機関を事例にー
    (日本比較教育学会第60回大会自由研究発表(於:名古屋大学) 2024)
  • 教員養成学部で学ぶSDGs
    (第3回山梨大学教育学域FD研修会 2023)
  • SDGs時代における教育のジェンダー平等​ -教育と社会をつなぐ産学官連携に向けて-
    (令和5年度やまなし産学官連携研究交流事業(ポスター発表) 2023)
  • ライフデザイン講座V わたしのワークライフキャリアを考える
    (山梨県委託事業 R5年度 女性のための復職とステップアップセミナー 2023)
  • 'Reverse Gender Gap' in Public Universities in Malaysia: Higher Education for Women, their light and shadow(Presenter and Session Chair)
    (Comparative and International Education Society(CIES) 67th Annual Conference 2023, Improving Education for a more Equitable World 2023)
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学歴 (6件):
  • 2007 - 2007 早稲田大学 大学院教育学研究科 博士後期課程 博士(教育学)課程博士
  • 2001 - 2006 早稲田大学 大学院教育学研究科 博士後期課程 単位取得退学
  • 2000 - 2001 自宅学習
  • 1997 - 2000 早稲田大学 大学院教育学研究科修士課程修了
  • 1998 - 1999 マラヤ大学(マレーシア) 留学
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経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
  • 2023/04 - 2024/03 国立大学法人 山梨大学 大学院総合研究部 教育学域 学域長補佐
  • 2019/04 - 2024/03 国立大学法人 山梨大学 大学院総合研究部 教育学域 幼小発達教育講座 准教授
  • 2013/04 - 2019/03 国立大学法人 山梨大学 大学院総合研究部 教育学域 教育実践創成講座 准教授
  • 2012/10 - 2013/03 国立大学法人 山梨大学 大学院教育学研究科 幼小発達教育講座 准教授
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委員歴 (28件):
  • 2024/04 - 現在 早稲田大学 総合研究機構, プロジェクト研究所, 学力向上研究所 研究所員
  • 2024/04 - 現在 早稲田大学 教育総合研究所 兼任研究員
  • 2023/03 - 現在 東京都新宿区教育委員会 委員
  • 2021/04 - 現在 公益財団法人教科書研究センター 特別研究員
  • 2021/04 - 現在 日本比較教育学会 常任理事
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受賞 (4件):
  • 2022/07 - 山梨大学 令和4年度山梨大学優秀教員奨励賞 令和3年度教員評価結果による優秀教員奨励制度表彰者
  • 2009/06 - 日本比較教育学会 日本比較教育学会平塚賞(本賞) 『マレーシア青年期女性の進路形成』(2008年、東信堂)
  • 2001/07 - 日本財団 日本財団ヤング・リーダー奨励奨学生 「女子教育ニーズの形成要因に関する実証的研究-マレーシアの社会開発過程における地域社会の視点から-」
  • 1998/04 - (財)日本国際教育協会(現(独)学生支援機構) (財)日本国際教育協会(現(独)日本学生支援機構)短期派遣留学生奨学生 マレーシアマラヤ大学派遣留学
所属学会 (9件):
Comparative and International Education Society(CIES) ,  World Congress of Comparative Education Societies(WCCES) ,  Comparative Education Society of Asia(CESA) ,  日本教育制度学会 ,  日本教育学会 ,  日本マレーシア学会 ,  国際ジェンダー学会 ,  日本比較教育学会 ,  日本国際教育学会
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