藤本潔

フジモトキヨシ | Fujimoto Kiyoshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：地球人間圏科学 , 生態学、環境学 , 地理学

研究キーワード (4件)：マングローブ , 地形学 , 環境地理学 , 地生態学

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2022 - 2026 海面上昇下における群落レベルでのマングローブ立地変動とその規定要因の定量分析
2017 - 2021 マングローブ林における群落レベルでの海面上昇影響の実態解明と近未来予測
2013 - 2017 里山を活用した生物多様性教育の学習モデル開発
2013 - 2017 マングローブ主要構成種の地下部生産・分解プロセスと立地環境の関係
2010 - 2014 立地環境の異なるマングローブ林の炭素蓄積過程の解明と衛星技術によるその高精度把握

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論文 (51件)：

Wataru Nakamura, Kangnian Wang, Kenji Ono, Toru Endo, Shin Watanabe, Taiki Mori, Keita Furukawa, Kiyoshi Fujimoto, Jun Sasaki. A Tidal Flat Adjacent to a Fringe Mangrove Forest Mitigates pCO2 Increases and Enhances Lateral Export of Dissolved Carbon. Journal of Marine Science and Engineering. 2023. 11. 12. 2356-2356
Kiyoshi Fujimoto, Keita Furukawa, Kenji Ono, Shin Watanabe, Eugene Eperiam. Effects of sea-level rise on blue carbon stocks of mangrove ecosystems: insights from Pohnpei Island, Federated States of Micronesia. Carbon Footprints. 2023. 2. 3
藤本潔, 古川恵太, 小野賢二, 渡辺信, 羽佐田紘大. マングローブ生態系への海面上昇影響に関する研究から見えてきたこと-初期の地形学的手法による予測は果たして正しかったのか. 日本地理学会発表要旨集. 2023. 2023s. 211
Kiyoshi Fujimoto, Kenji Ono, Ryuichi Tabuchi, Saimon Lihpai. Findings from long-term monitoring studies of Micronesian mangrove forests with special reference to carbon sequestration and sea-level rise. Ecological Research. 2022
Kenji Ono, Kiyoshi Fujimoto, Yasumasa Hirata, Ryuichi Tabuchi, Shingo Taniguchi, Keita Furukawa, Shin Watanabe, Rempei Suwa, Saimon Lihpai. Estimation of total fine root production using continuous inflow methods in tropical mangrove forest on Pohnpei Island, Micronesia: Fine root necromass accumulation is a substantial contributor to blue carbon stocks. Ecological Research. 2022. 37. 1. 33-52

MISC (62件)：

藤本潔, 矢口岳樹, 平田泰雅, 渡辺信, 羽佐田紘大, 小野賢二, 谷口真吾, 古川恵太, LIHPAI Saimon. ミクロネシア連邦ポンペイ島におけるUAV画像および高解像度衛星データを用いたマングローブ樹種別分布図および群落区分図の作成:海面上昇に伴う表層侵食評価を目的として. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2021. 2021
古川恵太, 古川恵太, 藤本潔, 小野賢二, 渡辺信, 谷口真吾, 平田泰雅, 羽佐田紘大, 諏訪錬平, LIHPAI Saimon. マングローブ林における土砂輸送過程への海面上昇影響の一考察-長期変化解析への試案-. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2021. 2021
藤本潔, 小野賢二, 渡辺信, 谷口真吾, 古川恵太, 平田泰雅, 羽佐田紘大, 諏訪錬平, LIHPAL Saimon. 急激な海面上昇下にあるミクロネシアのマングローブ林で今起こりつつあること-主要群落の地盤高変動とRhizophora stylosa林の支柱根動態-. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
古川恵太, 藤本潔, 小野賢二, 渡辺信, 谷口真吾, 平田泰雅, 羽佐田紘大, 諏訪錬平, LIPHAL Saimon. マングローブ林における土砂輸送過程への海面上昇影響の一考察. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
藤本潔, 小野賢二, 渡辺信, 谷口真吾, 古川恵太, 平田泰雅, 羽佐田紘大, LIHPAI Saimon. マングローブ泥炭堆積域における海面上昇の影響実態の把握-Rhizophora属の立木密度と地盤高変動の関係-. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2019. 2019

書籍 (8件)：

地形でとらえる環境と暮らし
古今書院 2020
海外エクスカーション
朝倉書店 2019
微地形学-人と自然をつなぐ鍵-
古今書院 2016
River Deltas: Types, Structures and Ecology
Nova Science Publishers 2011
Mangrove management & conservation - present & future -
United Nations University Press 2004

学歴 (3件)：

1987 - 1990 東北大学大学院理学研究科博士課程後期地学専攻
1984 - 1987 東北大学大学院理学研究科博士前期課程地学専攻
1980 - 1984 東北大学理学部地学科地理学

学位 (1件)：

理学博士 (東北大学)

経歴 (5件)：

2004/04 - 現在南山大学総合政策学部教授
2000/04 - 2004/03 南山大学総合政策学部助教授
1995/10 - 2000/03 農林水産省森林総合研究所主任研究官
1991/10 - 1995/09 農林水産省森林総合研究所研究員
1991/06 - 1991/09 東北大学理学部助手

委員歴 (18件)：

2020/08 - 現在国土交通省国土政策局土地履歴調査地区調査委員会委員
2018/04 - 現在日本マングローブ学会編集委員長
2012/10 - 現在国土交通省国土地理院治水地形判定委員会委員
2012/04 - 現在日本マングローブ学会理事
2016/06 - 2022/03 日本地球惑星科学連合地球人間圏科学セクションボード

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受賞 (2件)：

2006 - 森林立地学会誌論文賞
1994 - オークスマングローブ研究奨励賞

所属学会 (10件)：

日本地球惑星科学連合 , 日本ペドロジー学会 , 日本マングローブ学会 , 日本生態学会 , 日本地形学連合 , 森林立地学会 , 東北地理学会 , 日本熱帯生態学会 , 日本第四紀学会 , 日本地理学会

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