研究者
J-GLOBAL ID:200901057595088470
更新日: 2024年11月11日
望月 俊男
モチヅキ トシオ | Mochizuki Toshio
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.mochi-lab.net
研究キーワード (7件):
CSCL
, 協調学習支援システム
, 情報科教育
, 情報教育
, 学習科学
, 教育工学
, 協調学習
競争的資金等の研究課題 (45件):
- 2023 - 2027 矛盾する情報の評価・統合過程をメタ認知し変容する力を育む協調学習プログラムの開発
- 2023 - 2027 教師実践力向上を目指した学びを愉しむ態度の社会的涵養と体系的学修の支援方法の開発
- 2023 - 2027 科学関連情報の評価と活用に基づく科学技術社会問題の意思決定能力の育成モデル構築
- 2023 - 2026 高度情報化社会に必要な科学関連情報評価能力の育成を促進する教師教育プログラム開発
- 2021 - 2025 科学の生産と消費を融合させた科学メディアリテラシー育成モデルの構築
- 2021 - 2024 協調学習における主体的な学びの調整を状況に応じて支援するエージェントの開発と評価
- 2020 - 2023 高度情報化社会に求められる科学関連情報評価能力の育成手法と実践モデルの開発
- 2020 - 2023 一見矛盾する事実から真実を導き出す能力を育む協調学習環境の開発と実践的評価
- 2019 - 2023 継続的で体系的な知識の関連付けを志向した構造的読解力の育成手法の開発
- 2017 - 2021 主体的問題解決能力育成のための漸進的目標形成モデルを用いた学習支援システムの構築
- 2017 - 2021 STEM教育における抽象概念の直感的理解を促す身体化認知に基づく学習環境の研究
- 2017 - 2020 問題解決のための社会関係資本を形成する自己足場かけスキル育成手法の研究
- 2017 - 2020 協調的議論の実現にむけた21世紀型スキルとしての認識主体性を育む学習環境の開発
- 2016 - 2019 学習科学を応用したイノベーティブな教育の理論と方法に関する国際調査研究
- 2016 - 2019 21世紀型スキルとしての認識論的コンピテンシを育む協調学習環境の研究開発
- 2015 - 2019 学修の構造的な深化と自己効力感の強化を同時に促進するポートフォリオシステムの開発
- 2014 - 2018 多人数講義におけるアクティブ・ラーニングを支援するグループウェアの開発
- 2014 - 2017 持続的な学びを支える学習科学ポータルサイトの開発と評価
- 2014 - 2017 集団的問題解決のための自律的組織構築能力を育成する教育システムに関する実証的研究
- 2014 - 2017 俯瞰視点と他者視点を統合して対話的コミュニケーション能力を育成する学習環境の開発
- 2013 - 2016 プロジェクト学習の評価へのナラティブ・アプローチ
- 2012 - 2016 学習科学を応用した21世紀型スキルを促進する教師教育プログラムの開発
- 2012 - 2015 主張と関連情報の可視化と比較吟味に基づく合意創成型議論スキルの指導方法の開発
- 2011 - 2014 共感的思考と論理的思考の統合に着目した協同課題解決型議論のための訓練手法の開発
- 2011 - 2012 多声的な授業を構想する力を育成する テーブルトップ授業シミュレーションの開発と評価
- 2009 - 2011 自己調整学習を促進するメンタリング支援システムの開発と評価
- 2009 - 2010 複数の文章の比較統合を通した知識構築型の批判的読解を支援する学習環境の構築と評価
- 2008 - 2010 協同参画型FDのための多声的授業計画・改善手法の研究
- 2006 - 2009 先進的大学教育環境の研究開発
- 2008 - 2009 デザイン教育の特徴を援用した高等教育におけるグループ学習支援システムの開発と評価
- 2007 - 2009 プロジェクト・ベース学習による協調学習の支援と評価に関する実践的研究
- 2007 - 2008 大学生の授業外議論を支援するテーブル型情報スタンドの研究
- 2007 - 2008 プロジェクト学習の創発的分業を支援するブレンディッドラーニング環境の開発と評価
- 2006 - 2008 ネットワーク理論に基づいたe-ラーニング環境評価手法の開発
- 2005 - 2007 相互的・社会的納得観に基づく納得技術教育手法および学習支援システムの開発
- 2005 - 2006 科学系実験・実習授業におけるコミュニケーション活動を促すCSCLの研究
- 2005 - 2006 eラーニングにおけるプロジェクト学習のメタ認知を促すモバイル学習環境の開発と評価
- 2004 - 2006 協調学習における新しい評値概念の構築と状況内評価法の開発
- 2003 - 2004 高等教育における対面環境と分散環境を融合した協調学習環境のデザインと評価
- 2003 - 2004 科学系実験・実習授業における学習者のリフレクション活動を促すCSCLの研究
- 2003 - 2004 協調的学習過程のメタ認知を育成する教育方略に関する実証的研究
- 2002 - 2004 他者の視点の内化を促す対話的プレゼンテーション教育手法の確立
- 教員養成のための協調学習環境の開発
- eラーニングコースの評価に関する研究
- 協調学習支援システムの研究開発
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論文 (92件):
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Mochizuki, T, Chinn, C. A, Oura, H, Yamaguchi, E. Recognizing cherry-picked data in scientific information: Epistemic challenge toward understanding comprehensive evidence. Proceedings of International Conference of the Learning Sciences 2024. 2024. 1243-1246
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西村 龍之介, 居原田 梨佐, 菅本 祐也, 石井 裕, 望月 俊男, 江木 啓訓. 議論における発話の偏りに基づいて参加の均等化を促す議論支援システム. 情報処理学会論文誌. 2024. 65. 1. 197-210
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H. Suzuki, H. Funaoi, Y. Kubota, T. Mochizuki, H. Kato. Enhancing Empathic Understanding of Hostile Others in Preparation of Persuasive Presentation through Enacting Hostile's Life Episode. Proceedings of 15th International Conference on Education and New Learning Technologies, 2861-2869. 2023. 2861-2869
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脇本 健弘, 佐々木 博史, 平山 涼也, 望月 俊男, Eagan Brendan, 結城 菜摘, 舟生 日出男, 久保田 善彦, 鈴木 栄幸, 加藤 浩. タンジブル人形劇によるマイクロティーチングの変化 -Epistemic Network Analysisによる分析-. 日本教育工学会論文誌. 2023. 47. 2. 309-324
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Toshio Mochizuki, Hiroshi Sasaki, Takehiro Wakimoto, Yoshihiko Kubota, Brendan Eagan, Ryoya Hirayama, Yuta Yamaguchi, Natsumi Yuki, Hideo Funaoi, Hideyuki Suzuki, et al. Mediating and perspective-taking manipulatives: Fostering dynamic perspective-taking by mediating dialogic thinking and bolstering empathy in role-play and reflection for microteaching. International Journal of Computer-Supported Collaborative Learning. 2022. 17. 4. 489-518
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MISC (109件):
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Ryunosuke Nishimura, Risa Iharada, Yuya Sugamoto, Yutaka Ishii, Toshio Mochizuki, Hironori Egi. Discussion Support Agent System to Promote Equalization of Speech among Participants. 31st International Conference on Computers in Education, ICCE 2023 - Proceedings. 2023. 1. 266-271
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Toshio Mochizuki, Ryo Takaoka. On the Road to an International Platform for Exchanging Research for Information and Technology in Education and Learning. Information and Technology in Education and Learning. 2021. 1. 1. Ed-p001
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望月 俊男. 越境のための道具と実践 (情報科学研究所設立40周年記念「オンライン授業セミナー」特集号). 専修大学情報科学研究所所報. 2020. 96. 31-37
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大石 智広, 望月 俊男. 情報通信方式の科学的特徴を発見的に理解する情報科の授業の開発 (教育の情報化と授業研究/一般). 日本教育工学会研究報告集 = Research report of JSET Conferences. 2019. 19. 2. 53-60
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脇本 健弘, 佐々木 博史, 平山 涼也, 望月 俊男, Eagan Brendan, 結城 菜摘, 舟生 日出男, 久保田 善彦, 鈴木 栄幸, 加藤 浩. タンジブル人形劇によるマイクロティーチングにおける学生の発話に関する分析 (教育の情報化と授業研究/一般). 日本教育工学会研究報告集 = Research report of JSET Conferences. 2019. 19. 2. 91-98
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書籍 (21件):
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主体的・対話的で深い学びに導く 学習科学ガイドブック
2019 ISBN:4762830801
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学習科学ハンドブック第二版第1巻
北大路書房 2018 ISBN:4762830259
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学習科学ハンドブック第二版第3巻
北大路書房 2017 ISBN:4762829986
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学びのデザイン-学習科学(教育工学選書)(第3部「第13章 大学と教育実習校を接続する学習環境設計」を担当)
ミネルヴァ書房 2016
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協調学習とCSCL(教育工学選書)
ミネルヴァ書房 2016 ISBN:4623076946
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講演・口頭発表等 (198件):
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協調学習における学生のパフォーマンス向上のための座席レイアウトの有効性
(日本教育工学会研究会,JSET18-3 2018)
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Enhancing Online Structured Dialogue During Teaching Internship through Digital Storytelling to Promote Professional Socialization.
(13th International Conference of the Learning Sciences (ICLS) 2018 2018)
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Effectiveness of Crescent Shape Table for Future Learning Spaces to Foster Students' Performance in Collabolative Learning.
(Poster presented at the annual meeting of the American Educational Research Association 2018)
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諸外国における学習科学を応用した教師教育プログラム(2):ハイファ大学の事例
(日本科学教育学会研究会研究報告 2018)
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Enhancing Online Structured Dialogue During Teaching Internship through Digital Storytelling to Promote Professional Socialization
(In J. Kay and R. Luckin (Eds.) Rethinking Learning in the Digital Age: Making the Learning Sciences Count, 13th International Conference of the Learning Sciences (ICLS) 2018 2018)
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学歴 (3件):
- 2002 - 2004 総合研究大学院大学(総研大) 文化科学研究科 メディア社会文化専攻
- 2000 - 2002 慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科
- - 2000 慶應義塾大学 環境情報学部
学位 (2件):
- 博士(学術) (総合研究大学院大学(総研大))
- 修士(政策・メディア) (慶應義塾大学)
経歴 (12件):
- 2024/04 - 現在 早稲田大学 人間科学学術院 准教授
- 2024/04 - 現在 専修大学 ネットワーク情報学部 兼任講師
- 2013/04 - 2024/03 専修大学 ネットワーク情報学部 准教授
- 2017/04 - 2018/03 早稲田大学 人間科学学術院 非常勤講師
- 2008/04 - 2013/03 専修大学 ネットワーク情報学部 講師
- 2008/04 - 2010/03 青山学院大学 ヒューマンイノベーション研究センター 客員研究員
- 2008/04 - 2009/03 東京大学 大学総合教育研究センター マイクロソフト先進教育環境寄附研究部門 特任准教授
- 2006/04 - 2008/03 東京大学 大学総合教育研究センター マイクロソフト先進教育環境寄附研究部門 客員助教授
- 2005/06 - 2008/03 青山学院大学総合研究所 客員研究員
- 2006/06 - 独立行政法人メディア教育開発センター 客員准教授
- 2004/04 - 2006/03 神戸大学 学術情報基盤センター 教育支援基盤研究部門 助手
- 2003/04 - 2004/03 日本学術振興会特別研究員
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委員歴 (8件):
- 2023/09 - 現在 神奈川県立生田東高等学校 生成AIリーディングDX校, 指導助言者
- 2022/05 - 現在 神奈川県立生田東高等学校 ICT利活用授業研究推進指定校事業の指導助言者
- 2023/04 - 2025/03 神奈川県立新城高等学校 顧問(教育課程研究開発校【学習評価に係る研究】の指導助言者として)
- 2022/11 - 2024/03 神奈川県立上溝高等学校 教育課程研究開発校【学習評価に係る研究】の指導助言者
- 2022/11 - 2023/03 神奈川県立横浜栄高等学校 プログラミング教育研究推進校の指導助言者
- 2022/07 - 2023/03 神奈川県立新城高等学校 教育課程研究開発校【学習評価に係る研究】の指導助言者
- 2020/04 - 2022/03 神奈川県立相模原総合高等学校 国立教育政策研究所教育課程研究指定校事業(共通教科・情報)指導助言者
- 2018/04 - 2020/03 神奈川県立生田東高等学校 国立教育政策研究所教育課程研究指定校事業(共通教科・情報)指導助言者
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受賞 (11件):
- 2019/10 - Human Agent Interaction 2019 Best Poster Award
- 2017/06 - 国際学習科学学会 CSCL2017 Best Technology Design Award Nominee
- 2017/06 - 国際学習科学学会 CSCL2017 Best Paper Award Nominee
- 2009/06 - 国際学習科学学会 CSCL2009 Best Technology Design Paper Award
- 2008/08 - 日本科学教育学会 論文賞
- 2008/07 - ED-MEDIA 2008 Outstanding Poster Award
- 2008/07 - ED-MEDIA 2008 Outstanding Paper Award
- 2005/09 - 日本教育工学会・論文賞
- 2005/06 - CSCL2005 Best Paper Award Nominee
- 2004/09 - 日本教育工学会・研究奨励賞
- 2000/03 - 株式会社 電通国際情報サービス主催 学生論文ISID賞 2位入賞
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所属学会 (6件):
International Society of the Learning Sciences
, 日本教育工学会
, 日本科学教育学会
, 日本教育心理学会
, 日本認知科学会
, 教育システム情報学会
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