研究者
J-GLOBAL ID:200901058148419902   更新日: 2024年10月31日

田中 耕三

タナカ コウゾウ | Tanaka Kozo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www2.idac.tohoku.ac.jp/dep/molonc/index.htmlhttp://www2.idac.tohoku.ac.jp/dep/molonc/pg40.html
研究分野 (3件): 病態医化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (4件): 染色体不安定性 ,  染色体分配 ,  分子腫瘍学 ,  細胞生物学
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2007 - 現在 正確な染色体分配機構の解明
  • 2007 - 現在 細胞分裂期を標的としたがん治療の研究
  • 2023 - 2025 分裂期染色体の可塑性が染色体分配に及ぼす影響の解明
  • 2022 - 2025 がん細胞の染色体不安定性の原因としての染色体オシレーション減弱機構の解明
  • 2022 - 2024 老化にともなう染色体不安定性への酸化ストレスの影響の解明
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論文 (88件):
  • Kazuma Nakajima, Hironari Nishizawa, Guan Chen, Shunichi Tsuge, Mie Yamanaka, Machi Kiyohara, Riko Irikura, Mitsuyo Matsumoto, Kozo Tanaka, Rei Narikawa, et al. Intracellular biliverdin dynamics during ferroptosis. Journal of biochemistry. 2024
  • Jianghao Qian, Xiangyu Zhou, Kozo Tanaka, Akiko Takahashi. Alteration in the chromatin landscape during the DNA damage response: Continuous rotation of the gear driving cellular senescence and aging. DNA repair. 2023. 131. 103572-103572
  • Guan Chen, Zhenhua Li, Kenji Iemura, Kozo Tanaka. Oxidative stress induces chromosomal instability through replication stress in fibroblasts from aged mice. Journal of cell science. 2023. 136. 11
  • Riko Irikura, Hironari Nishizawa, Kazuma Nakajima, Mie Yamanaka, Guan Chen, Kozo Tanaka, Masafumi Onodera, Mitsuyo Matsumoto, Kazuhiko Igarashi. Ferroptosis model system by the re-expression of BACH1. Journal of biochemistry. 2023
  • Norihisa Shindo, Kazuki Kumada, Kenji Iemura, Jun Yasuda, Haruna Fujimori, Mai Mochizuki, Keiichi Tamai, Kozo Tanaka, Toru Hirota. Autocleavage of separase suppresses its premature activation by promoting binding to cyclin B1. Cell reports. 2022. 41. 9. 111723-111723
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MISC (56件):
  • 池田真教, 鈴木康弘, 田中耕三, 佐藤靖史. α-チューブリン脱チロシン化の時空間的制御の理解に向けて. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 家村顕自, 田中耕三. 染色体オシレーション運動による染色体安定性の維持機構. 日本細胞生物学会大会(Web). 2021. 73rd
  • 家村顕自, 田中耕三. 分裂期染色体動態異常を介した染色体不安定性の発生機構. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 80th
  • 家村顕自, 田中耕三. 染色体オシレーション運動による堅牢な染色体分配システムは細胞老化の進行とともに抑制される. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 家村顕自, 田中耕三. がん細胞の増殖優位性獲得過程における染色体不安定性の役割. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
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学歴 (2件):
  • - 1997 東京大学 医学系研究科 内科学専攻
  • - 1991 東京大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2011/03 - 現在 東北大学加齢医学研究所分子腫瘍学研究分野 教授
  • 2008/10 - 2011/02 東北大学加齢医学研究所 准教授
  • 2007/03 - 2008/09 東北大学特定領域研究推進支援センター 准教授
  • 2002/01 - 2007/02 英国ダンディー大学生命科学部 ポスドク
  • 1998/04 - 2001/12 広島大学原爆放射能医学研究所分子病理学研究分野 助手
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委員歴 (4件):
  • 2018/06 - 現在 日本細胞生物学会 代議員
  • 2015/01 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2010/01 - 現在 日本癌学会 評議員
  • 2010/01 - 2012/12 日本癌学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2001/06/09 - 広島大学医学部医学科同窓会広仁会 広島大学医学部広仁会基礎医学研究賞 相同組換え遺伝子による効率的なジーン・ターゲティング法の開発
所属学会 (5件):
日本生化学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本内科学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本癌学会(2010/01- 評議員)
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