研究者
J-GLOBAL ID:200901058207800755   更新日: 2024年10月31日

堤 宏守

ツツミ ヒロモリ | Tsutsumi Hiromori
所属機関・部署:
職名: 大学院担当教授
ホームページURL (1件): http://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~tsutsulb/index.html
研究分野 (4件): 基礎物理化学 ,  高分子材料 ,  高分子化学 ,  エネルギー化学
研究キーワード (4件): 金属-硫黄電池 ,  電界紡糸法の応用 ,  ポリマー電解質の合成と特性評価 ,  機能高分子合成
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2021 - 2024 正負両極活物質に同一有機化合物を用いた高エネルギー密度レドックスフロー電池の実現
  • 2016 - 2019 硫黄-有機化合物共重合体の多様化とそのマグネシウム二次電池用正極材料への応用展開
  • 2013 - 2015 二ホウ化マグネシウムの電池材料への可能性探索
  • 2013 - 2014 大動脈瘤に対する革新的ハイブリッド治療システムの開発
  • 2011 - 2012 仮入力中
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論文 (220件):
  • Mikihiro Takahashi, Katsumasa Mori, Yu Katayama, Hiromori Tsutsumi. Trifluoromethylated Lithium Borates as Electrolyte Salts for High-Energy-Density Lithium-Ion Batteries with High-Voltage LiNi0.5Mn1.5O4 Positive Electrodes. ChemElectroChem. 2024
  • Asuka Morinaga, Michika Kijima, Yu Katayama, Hiromori Tsutsumi. Electrospun CuO-Fe3O4 Tube Catalyst for the Decomposition of Organic Matter via an Accelerated Heterogeneous Fenton-like Process. The Journal of Physical Chemistry C. 2023. 127. 44. 21552-21560
  • Mikihiro Takahashi, Hayato Hesaka, Hiromori Tsutsumi, Yu Katayama. Impact of LiBOB additive on cycle-performance degradation of lithium mono-chelated borate electrolytes: minimize the crosstalk-derived deterioration. RSC Advances. 2023. 13. 37. 25948-25958
  • Koki Yamada, Hiromori Tsutsumi, Yu Katayama. (Electro)Chemical Processes of Poly(Ethylene Oxide)-Based Electrolyte on Cu Surface during Lithium Secondary Battery Operation. Energy Technology. 2023. 11. 3
  • Mikihiro Takahashi, Shoichi Tsujioka, Wataru Kawabata, Ryansu Sai, Hiromori Tsutsumi, Yu Katayama. Properties of trifluoromethylated lithium borates for lithium-ion battery electrolytes. JPhys Energy. 2023. 5. 1. 014003
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MISC (23件):
  • Asuka Morinaga, Hiromori Tsutsumi, Yu Katayama. Electrospun Cu-Deposited Flexible Fibers as an Efficient Oxygen Evolution Reaction Electrocatalyst. ChemPhysChem. 2019. 20. 22. 2899
  • 山吹 一大, 板岡 加成恵, 堤 宏守, 吉本 信子. 有機硫黄を正極に用いた次世代マグネシウム電池の開発 (特集 有機材料が拓くレアメタルフリー二次電池の開発と応用). ファインケミカル : 調査・資料・報道・抄録. 2017. 46. 8. 32-42
  • 堤 宏守, 木村 友久, 森 浩二, 山本 豪紀, 原田 直幸, 小柏 香穂理. P-08 知的財産教育をきっかけとする多様な学生に対する工学教育の試み(ポスター発表,(06)工学教育の個性化・活性化). 工学・工業教育研究講演会講演論文集. 2009. 21. 598-599
  • 堤 宏守, 小柏 香穂理, 三木 俊克. P-08 キーワードと自由記述アンケートを用いた学習理解度評価システムによる教育方法改善((6)工学教育の個性化・活性化,ポスター発表論文). 工学・工業教育研究講演会講演論文集. 2008. 20. 690-691
  • 堤 宏守, 森 浩二, 山本 豪紀, 原田 直幸, 中村 秀明, 三木 俊克. P-19 理工学系学生向けの実戦的知的財産教育の実施とその教育効果((8)工学教育に関するGood Practice,ポスター発表論文). 工学・工業教育研究講演会講演論文集. 2008. 20. 712-713
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特許 (42件):
書籍 (8件):
  • 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化
    (株)技術情報協会 2017
  • 全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発
    株式会社 技術情報協会 2017
  • 全固体リチウムイオン二次電池の開発と製造技術
    S&T出版 2012
  • リチウム二次電池部材の高容量・高出力化と安全性向上
    技術情報協会 2008
  • 次世代エレクトロニクスに向けた熱可塑性樹脂の高機能化技術
    情報技術協会 2007
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講演・口頭発表等 (471件):
  • 1-プロパノール酸化反応機構に与える白金 スズ修飾効果のオペランド赤外分光法によ る解析
    (日本化学会中国四国支部大会2023 2023)
  • 溶液浸透法により調製した硫黄-メソポー ラスカーボン複合材料のリチウム硫黄電池 正極への応用
    (日本化学会中国四国支部大会2023 2023)
  • 二次元層状空間をメタル化反応場とした微細 Pd 粒子の合成とその電気化学特性
    (日本化学会中国四国支部大会2022 2022)
  • 層状 MnO 2 内における Pt 単原子の合成およびその電気化学特性
    (日本化学会中国四国支部大会2022 2022)
  • 硫黄含有中間体と電解質との相互作用を用いた硫黄正極 におけるリアルタイム反応解析
    (日本化学会中国四国支部大会2022 2022)
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学歴 (3件):
  • 1985 - 1988 大阪大学 工学研究科 応用精密化学
  • 1983 - 1985 信州大学 繊維学研究科 機能高分子学専攻
  • 1979 - 1983 信州大学 繊維学部 機能高分子学科
学位 (1件):
  • 工学博士 (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 山口大学大学院創成科学研究科 教授
  • 2006/04 - 2016/03 山口大学 大学院医学系研究科(工学) 大学院担当教授
  • 2004/04 - 2006/03 山口大学 工学部 教授
  • 1995/04 - 2004/03 山口大学 工学部 助教授
  • 1988/10 - 1995/03 山口大学 工学部 講師
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委員歴 (1件):
  • 2018/02 - 2019/02 日本化学会中国四国支部 支部長
受賞 (2件):
  • 2023/05 - 一般社団法人 日本ゴム協会 第70回優秀論文賞 不溶性硫黄の収量及び熱安定性に及ぼす後熱処理の効果とそのESR測定による機構解明
  • 1995/04/01 - 社団法人 電気化学協会(現 電気化学会) 電気化学協会進歩賞・佐野賞
所属学会 (6件):
文化財保存修復学会 ,  日本MRS ,  表面技術協会 ,  高分子学会 ,  日本化学会 ,  日本工学教育協会
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