研究者
J-GLOBAL ID：200901058334466678   更新日: 2024年04月19日

南光 一樹

ナンコウ カズキ | NANKO Kazuki
所属機関・部署：
国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 森林防災研究領域

国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 森林防災研究領域 について


職名： 主任研究員
ホームページURL (1件)： http://nanko-kazuki.main.jp/
研究キーワード (12件)： 雨滴 ,  エコメカニクス ,  森林水文学 ,  樹木力学 ,  植物バイオメカニクス ,  土壌侵食 ,  測器開発 ,  レーザー雨滴計 ,  風害 ,  樹冠遮断 ,  海岸林 ,  飛砂
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2022 - 2026 極端な降雨時に森林で何が起きているのか?-豪雨時の遮断蒸発機構の解明-
  • 2021 - 2026 樹木はどのように葉面から水分を獲得するか?葉面吸水を組込んだ樹木応答モデルの構築
  • 2020 - 2025 森林気象害における被害原因の特定と被害をもたらす気象条件の解明
  • 2021 - 2025 中部電力株式会社・共同研究
  • 2021 - 2024 土壌雨量指数を用いた里地里山における土地利用形態別の土壌の保水性・排水性評価
全件表示
論文 (115件)：
  • Kenta Iwasaki, Seiji Shimoda, Yasutaka Nakata, Masato Hayamizu, Kazuki Nanko, Hiroyuki Torita. Remote sensing of soil ridge height to visualize windbreak effectiveness in wind erosion control: A strategy for sustainable agriculture. Computers and Electronics in Agriculture. 2024. 219. 108778-108778
  • Ayumi Katayama, Kazuki Nanko, Seonghun Jeong, Tomonori Kume, Yoshinori Shinohara, Steffen Seitz. Short communication: Concentrated impacts by tree canopy drips - hotspots of soil erosion in forests. Earth Surface Dynamics. 2023. 11. 6. 1275-1282
  • Yusuke Yamada, Yuichi Yamaura, Katsuto Shimizu, Wataru Murakami, Kazuki Nanko, Norimasa Takayama. Conflicts among ecosystem services may depend on environmental awareness: a multi-municipality analysis. Forestry: An International Journal of Forest Research. 2023. cpad046
  • Takafumi Katsushima, Akio Kato, Hideharu Aiura, Kazuki Nanko, Satoru Suzuki, Yukari Takeuchi, Shigeki Murakami. Modelling of snow interception on a Japanese cedar canopy based on weighing tree experiment in a warm winter region. Hydrological Processes. 2023. 37. 6. e14922
  • 川西 あゆみ, 石塚 成宏, 酒井 佳美, 相澤 州平, 平井 敬三, 稲冨 素子, 大曽根 陽子, 南光 一樹, 鵜川 信, インベントリ WG メンバー. 枯死木の炭素蓄積量は天然林と人工林で異なる. 日本森林学会大会発表データベース. 2023. 134. 482
もっと見る
MISC (52件)：
  • 浅野 友子, 大住 克博, 内田 太郎, 齋藤 暖生, 堀田 紀文, 南光 一樹. 日本森林学会133回日本森林学会大会企画シンポジウム「山地森林環境の長期的な変化と,それらが水・土砂・流木の流出に及ぼす影響をふまえた災害予測の可能性」開催報告. 日本森林学会誌. 2023. 105. 9. 306-309
  • 山川博美, 竹内啓恵, 玉井幸治, 片桐奈々, 木村恵, 武正憲, 鈴木智之, 南光一樹, 及川洋征, 高山範理. 第132回日本森林学会大会/学会企画「二学会におけるダイバーシィティ推進の取り組みとこれから~Withコロナ時代の学会に求められること~」. 日本森林学会誌. 2022. 102. 2. 112-115
  • 川西あゆみ, 石塚成宏, 酒井佳美, 相澤州平, 平井敬三, 稲冨素子, 大曽根陽子, 南光一樹, 鵜川信. 日本の森林における枯死木の炭素蓄積量. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2022. 68
  • 南光一樹. ものづくりにハマる. JATAFFジャーナル. 2022. 10. 54
  • 竹内啓恵, 岩永青史, 玉井幸治, 芦谷竜矢, 及川洋征, 小田智基, 片桐奈々, 木村恵, 鈴木智之, 髙田乃倫予, et al. 日本森林学会ダイバーシティ推進活動報告. 男女共同参画学協会連絡会シンポジウム報告書. 2021. 19. 89
もっと見る
特許 (2件)：
  • 情報提供システム、情報提供方法、およびプログラム
  • 計測デバイス
書籍 (5件)：
  • 森林と水
    共立出版 2022 ISBN:9784320058217
  • 森林水文学入門
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254470604
  • Forest-Water Interactions
    Springer Nature Switzerland AG 2020 ISBN:9783030260859
  • 人工林荒廃と水・土砂流出の実態
    岩波書店 2008 ISBN:9784000054638
  • 水の革命 : 森林・食糧生産・河川・流域圏の統合的管理
    築地書館 2008 ISBN:9784806713593
講演・口頭発表等 (92件)：
  • 森が変える雨の特徴 - 森に寄り道した雨の旅日記 -
    (森林総合研究所一般公開 春の森林講座 2024)
  • 雨滴の観点から雨を把握する
    (高知工科大理工学群気水圏動態研究室セミナー 2024)
  • 力学的側面から見た樹木の揺れと濡れ
    (樹木のメカニクスとその周辺 2024)
  • 森林デジタルツイン構築に資する環境データのIoTモニタリングシステム
    (第135回日本森林学会大会 2024)
  • 力学的側面から見たの樹木の揺れと濡れ
    (立命館大学理工学部生物物理学研究室セミナー 2023)
もっと見る
学歴 (5件)：
  • 2004 - 2007 東京大学大学院 農学生命科学研究科 森林科学専攻(博士課程)
  • 2002 - 2004 東京大学大学院 農学生命科学研究科 森林科学専攻(修士課程)
  • 2000 - 2002 東京大学 農学部 森林生物科学専修
  • 1998 - 2002 東京大学 教養学部 理科II類
  • 1995 - 1998 千葉県立 東葛飾高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (13件)：
  • 2017/04 - 現在 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 森林防災研究領域 主任研究員
  • 2018/06 - 2019/02 University of Delaware Department of Geography Visiting Scholar (as JSPS Scientist for Joint International Research)
  • 2016/04 - 2017/03 国立研究開発法人森林総合研究所 森林防災研究領域 主任研究員
  • 2015/04 - 2016/03 国立研究開発法人森林総合研究所 気象環境研究領域 主任研究員
  • 2014/04 - 2015/03 独立行政法人森林総合研究所 気象環境研究領域 主任研究員
全件表示
委員歴 (14件)：
  • 2018/04 - 現在 日本海岸林学会 広報委員会委員
  • 2015/04 - 現在 文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター 専門調査員
  • 2011/04 - 現在 水文・水資源学会 国際誌編集委員
  • 2023/04 - 2024/06 日本学術振興会 先端科学(FoS)シンポジウム事業委員会第11回日仏先端科学(JFFoS)シンポジウムプランニング・グループ・メンバー(PGM)
  • 2021/07 - 2023/07 日本森林学会 選挙管理委員会委員
全件表示
受賞 (7件)：
  • 2019/11 - 農林水産技術会議 令和元年度(第15回)「若手農林水産研究者表彰」農林水産技術会議会長賞 林相の違いに由来する林内の雨・土砂動態に関する研究
  • 2017/09 - 日本土壌肥料学会2017年度仙台大会 ポスター賞 森林土壌インベントリを活用した森林土壌炭素の全国マッピング-回帰クリギングによる空間推定-
  • 2016/03 - 日本森林学会 奨励賞 Physical interpretation of the difference in drop size distributions of leaf drips among tree species
  • 2014/06 - 20th World Congress of Soil Science Best Poster Award Carbon stock of dead wood, litter and mineral soil in the forest of Japan.
  • 2007/05 - 平成19年度砂防学会研究発表会 若手優秀発表賞 ヒノキ人工林における表面侵食と河川への土砂流出過程
全件表示
所属学会 (7件)：
International Association of Hydrological Sciences ,  European Geosciences Union ,  American Geophysical Union ,  日本海岸林学会 ,  水文・水資源学会 ,  日本森林学会 ,  日本生態学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM