研究者
J-GLOBAL ID:200901058477878241   更新日: 2024年09月30日

安江 恒

ヤスエ コウ | YASUE KOH
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://yasue88.wixsite.com/f-environhttp://karamatsu.shinshu-u.ac.jp/lab/fenviron/index.htm
研究分野 (1件): 森林科学
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2021 - 2026 気候変動に伴うユーラシア永久凍土南限域のカラマツ林の変動プロセス
  • 2022 - 2025 火災後の永久凍土面の沈下と再上昇で北方林の炭素蓄積機能はどのように変化するか
  • 2021 - 2024 イチョウの材形成及び木材組織構造の網羅的解析から迫る木本植物の進化と環境適応性
  • 2021 - 2024 炭素循環モデルによるヒノキ林生産力の地理的ダイナミクスの予測
  • 2020 - 2023 細胞老化の視点から切り拓く樹木の心材形成研究の新展開
全件表示
論文 (53件):
  • 城田 徹央, 守口 海, 安江 恒, 松浦 陽次郎, Gerelbaatar Sukhbaatar, Baatarbileg Nachin. モンゴルにおけるカラマツとカンバの混交率が異なる3林分の構造と現存量. 日本森林学会大会発表データベース. 2023. 134. 310
  • 森 惇哉、塚田健太郎、井上涼平、野澤陽子、山岸祐介、安江 恒、半 智史、船田 良. オオヤマレンゲの未成熟種子を用いた組織培養による植物体再生に関する研究. 木材学会誌. 2022. 68. 4. 145-153
  • Shen, Yudong, Takata, Katsuhiko, Kudo, Kayo, Muraoka, Hiroyuki, Saitoh, Taku M., Hirano, Yu, Yasue, Koh. Effects of climate on the tree ring density and weight of Betula ermanii in a cool temperate forest in central Japan. TREES-STRUCTURE AND FUNCTION. 2022
  • Fujii, Kazumichi, Yasue, Koh, Matsuura, Yojiro. Tree ring evidence of rapid development of drunken forest induced by permafrost warming. GLOBAL CHANGE BIOLOGY. 2022. 28. 12. 3920-3928
  • 奥田 百音, 小林 元, 森 健吾, 安江 恒, 大塚 大, 木下 渉, 野溝 幸雄, 酒井 敏信, 荒瀬 輝夫. 信州大学西駒ステーションにおける里山放棄林の林分構造. 信州大学農学部AFC報告. 2022. 20. 11-19
もっと見る
MISC (13件):
  • 平野優, 斎藤琢, 沈いく東, 安江恒. 高山試験地におけるスギの年輪構造と炭素収支の関係性. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2020. 70th
  • 猪野紫穂, 庄司岳, 香川聡, 檀浦正子, 小林元, 平野優, 齋藤智寛, 安江恒. ヒノキ樹幹における前年年輪形成への光合成生産物利用の可能性. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2019. 69th. ROMBUNNO.A14-10-1415
  • 城田徹央, 安江恒, 檀浦正子, 大嶽聡子. アラスカ内陸部におけるクロトウヒ根系の水平分布. 日本森林学会大会学術講演集. 2017. 128th. 89
  • 斎藤琢, 永井信, 安江恒, 村岡裕由. 気候変動が冷温帯常緑針葉樹林の炭素循環に及ぼす影響. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2017. 64th
  • 塚田健太郎, 井上涼平, 山岸祐介, 沈いく東, 平野優, 安江恒, 田端雅進, 半智史, 船田良. ウルシとオオヤマレンゲの種子を用いた組織培養によるPEMs誘導に関する報告. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2017. 67th
もっと見る
書籍 (5件):
  • 気温ー樹木年輪幅・密度 年輪内最大密度を用いた富山における夏期気温の復元
    2021 ISBN:9784653045021
  • 日本木材学会編「木質の構造」
    文永堂出版 2010
  • 年輪年代学
    文永堂出版 2010
  • Osawa, A. et al. (eds.) Permafrost ecosystems. Siberian larch forests. (Ecological studies 209)
    Springer 2008 ISBN:9781402096938
  • 気候変動が人工林に及ぼす影響を予測する
    ISBN:9784909941206
講演・口頭発表等 (113件):
  • スギ樹幹における成長呼吸由来のCO2放出速度-木部分化帯幅との関係
    (第134回日本森林学会大会 2023)
  • ウダイカンバにおける光合成産物の肥大成長への配分への摘葉の影響
    (第73回日本木材学会大会 2023)
  • 広葉樹あて材における湿熱回復挙動の種多 様性
    (第73回日本木材学会大会 2023)
  • フェノール性成分がオニグルミの心材色発現に与える影響
    (第73回日本木材学会大会 2023)
  • カラマツとスギの樹幹における非構造性炭水化物量の放射方向および季節変動に関する研究
    (第73回日本木材学会大会 2023)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
受賞 (2件):
  • 2022/03/16 - 日本木材学会 第15回日本木材学会論文賞
  • 2021/03/20 - 日本木材学会 第14回日本木材学会論文賞
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る