研究者
J-GLOBAL ID:200901058496946002
更新日: 2024年09月24日
長谷川 兼一
ハセガワ ケンイチ | Hasegawa Ken'ichi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (7件):
Dampness と Dryness
, 温熱環境
, 空気環境
, 健康
, 住宅
, 建築設備
, 建築環境設計
競争的資金等の研究課題 (41件):
- 2024 - 2027 乾燥感をもたらす住宅内の曝露環境の評価と健康影響に至る因果構造の解明
- 2024 - 2027 梅雨期・夏期における新たなダンプネスの評価手法の開発とその実態解明
- 2023 - 2026 木材による断熱・蓄熱を活用した多機能パネルの熱特性評価と性能設計方法の確立
- 2022 - 2025 浸水後に継続使用される戸建住宅の技術的な被害軽減方策・復旧手順の開発
- 2020 - 2025 住宅における機械換気の実質効果と健康リスク影響に関する調査
- 2021 - 2024 乾燥感は住宅の健康リスク要因になるのか?
- 2021 - 2024 日本のオフィスビルにおける熱的快適性の適応モデルの開発とそのメカニズムの解明
- 2021 - 2024 ダンプネスの建築的防除策の効果を定量化するダンプネスシミュレータの開発
- 2019 - 2022 深層強化学習を用いた土壌熱交換システムの最適運用・制御手法の構築とその検証
- 2019 - 2021 大規模コホート集団を用いた住環境と健康に関する疫学調査
- 2019 - 2020 令和元年台風19号及び台風21号による広域災害に関する総合研究
- 2017 - 2020 家庭内真菌叢の網羅的な同定かつ定量化手法の開発
- 2017 - 2020 住宅におけるDampnessの室内環境の解明と健康リスクマネジメント
- 2016 - 2020 超高齢・省エネ時代の居住に係る健康リスクとリテラシー効果の推定法
- 2016 - 2019 熱的健康被害リスク評価のための人体シミュレーションモデルの高度化
- 2016 - 2019 中国における循環器系疾患の死亡に対する住環境要因の関連性評価と防止対策の提案
- 2015 - 2018 気候激化に伴う浸水によるダンプと健康被害の低減に向けた住宅の診断・復旧技術の提案
- 2014 - 2017 脳卒中死亡に関連する住環境要因のインパクト評価と改善策の提案
- 2013 - 2017 大規模災害後の復旧・復興を支援する一般住宅に転用可能な木造応急仮設住宅の開発
- 2013 - 2015 意思決定を支援する住宅環境ライフサイクルインパクト統合システムの開発
- 2012 - 2015 住宅のDampnessによる健康損失の評価と建築的防除に向けた因果構造の解明
- 2012 - 2015 浸水に伴う室内環境と健康への影響解明及び被害低減方策に関する研究
- 2012 - 2015 中国の都市住宅におけるMVOC・カビ汚染の実態把握と防止対策の設計法に関する研究
- 2012 - 2014 健康リスク評価の観点から見た室内浮遊真菌のDNA解析による濃度定量法の開発
- 2010 - 2014 戸建住宅の躯体内空間の空気質制御に関する研究
- 2010 - 2012 低炭素社会に向けた地域材活用による長期耐用型木造住宅の開発及びライフサイクル評価
- 2009 - 2011 住宅のDampnessに起因する健康影響に対するリスク評価
- 2009 - 2011 密閉化された床下構造の浸水被害と室内環境への影響に関する研究
- 2008 - 2011 健康とダンプビルに関する全国的調査と高湿度環境の緩和技術の最適設計手法に関する研究
- 2006 - 2009 住宅の躯体内部通気が室内空気環境に与える影響
- 2007 - 2008 住宅のDAMPNESSに起因するアレルギー性疾患等への健康リスク要因の解明
- 2004 - 2005 Damp Buildingの室内環境と健康に関する研究
- 2004 - 2005 DampBuildingの発生メカニズム解明と防除に関する研究
- 2002 - 2005 地球温暖化対策としてのライフスタイルのあり方
- 2002 - 2005 Indoor eivironment in Damp Building
- 2001 - 2005 持続可能なソーラー建築
- 2000 - 2005 Sustainable solar housing
- 2003 - 2004 住宅居室の総合的吸放湿特性を示す新たな評価指標の提案とその現場測定法の開発
- 1999 - 2000 住宅における環境負荷低減のためのライフスタイルのあり方に関する基礎的研究
- 断熱気密化住宅における熱空気環境特性と省エネルギー性
- Evaluation of Indoor Environment and Energy Performance in Well-isulated and Airtight House
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論文 (133件):
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Supriya Khadka, Hom B. Rijal, Katsunori Amano, Teruyuki Saito, Hikaru Imagawa, Tomoko Uno, Kahori Genjo, Hiroshi Takata, Kazuyo Tsuzuki, Takashi Nakaya, et al. Development of adaptive behaviour models for thermal comfort: Longitudinal investigation in Japanese office buildings and literature review. Journal of Building Engineering. 2024. 89. 109220-109220
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Ken-ichi HASEGAWA, Shin-ichi MATSUMOTO, Jinya TAKEUCHI. LCA CASE STUDY OF LCCO<sub>2</sub> IN DETACHED HOUSES BEFORE AND AFTER THERMALLY RENOVATION. AIJ Journal of Technology and Design. 2024. 30. 74. 239-244
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Kahori Genjo, Haruna Nakanishi, Momoka Oki, Hikaru Imagawa, Tomoko Uno, Teruyuki Saito, Hiroshi Takata, Kazuyo Tsuzuki, Takashi Nakaya, Daisaku Nishina, et al. Development of Adaptive Model and Occupant Behavior Model in Four Office Buildings in Nagasaki, Japan. Energies. 2023. 16. 16. 6060-6060
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Kenichi Hasegawa, Teruaki Mitamura, Naoki Kagi, Jun Sakaguchi, Yasuyuki Shiraishi, Naohide Shinohara. Causal inference between indoor dampness and adverse health effects. E3S Web of Conferences. 2023. 396
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Hom B. Rijal, Shotaku Okamoto, Supriya Khadka, Katsunori Amano, Teruyuki Saito, Hikaru Imagawa, Tomoko Uno, Kahori Genjo, Hiroshi Takata, Kazuyo Tsuzuki, et al. Development of the adaptive model for thermal comfort in office buildings of Aichi prefecture, Japan. E3S Web of Conferences. 2023. 396. 01062-01062
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MISC (475件):
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鈴木 麻純, 松元 良枝, 木村 悟隆, 長谷川 兼一, 中谷 岳史. 令和2年7月豪雨により浸水した住宅の復旧作業に関する調査報告-熊本県球磨郡相良村を対象として-. 日本建築学会技術報告集. 2022. 28. 69. 1066-1071
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小原 豪太, 長谷川 兼一, 松本 真一, 竹内 仁哉. 地域資源活用に資する木造アトリエの環境性能に関する調査研究(その1)室内温熱環境調査の概要と冬期調査の結果-Investigation of Environmental Performance of a Wooden Studio using Local Resources(Part1)Outline of Field Measurement of Indoor Thermal Environment and its Results during the Winter. 日本建築学会東北支部研究報告集. 計画系 / 日本建築学会東北支部 編. 2022. 85. 11-14
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竹内 仁哉, 長谷川 兼一, 松本 真一. 高齢者施設の室内環境改善のための設計・運用に関する調査研究(その6)入所者や職員の住まい方や温冷感に関する冬期実測調査-Case Study for Indoor Environment Improvement in Facilities for Senior Citizens(Part 6)Winter Investigation of Lifestyle and Thermal Sensation of Senior Citizen and Facility Staff in three facilities of Akita. 日本建築学会東北支部研究報告集. 計画系 / 日本建築学会東北支部 編. 2022. 85. 5-8
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長谷川 兼一, 中谷 岳史. 浸水被害を受けた戸建住宅の浸水後の復旧方法と真菌濃度に関する事例調査 : 令和3年8月に発生した佐賀県六角川周辺地域の被災地を対象として-Case Study of Environmental Recovery Methods and Indoor Fungal Contamination of Flood Damaged Houses : Investigation in the damaged areas along with Rokkaku River of Saga Prefecture by flood disaster occured on August, 2021. 日本建築学会東北支部研究報告集. 計画系 / 日本建築学会東北支部 編. 2022. 85. 1-4
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田村 成, 長谷川 兼一, 松本 真一, 竹内 仁哉, 松田 賢. 住宅における低湿度環境が健康に及ぼす影響に関する研究 : 乾燥による自覚症状に関するWeb調査と自覚症状・生理反応に関する被検者実験-A Study on the Adverse Health Effect of Home Low-Humidity Environment : Questionnaire Survey on Subjective Symptoms and Subject Experiment on Association between Subjective Symptoms and Physiological Responses. 日本建築学会東北支部研究報告集. 計画系 / 日本建築学会東北支部 編. 2022. 85. 17-20
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書籍 (6件):
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設計のための建築環境学 : みつける・つくるバイオクライマティックデザイン
彰国社 2021 ISBN:9784395321650
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健康に暮らす住まい9つのキーワード : 設計ガイドマップ
建築技術 2013 ISBN:9784767701387
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健康に暮らすための住まいと住まい方エビデンス集
技報堂出版 2013 ISBN:9784765525633
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よく分かる!健康に暮らす住まい9つのキーワード : 健康維持増進住宅ガイドブック
建築環境・省エネルギー機構 2012
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健康維持増進住宅のすすめ : なぜ今、住まいの健康か
大成出版社 2009 ISBN:9784802829199
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学位 (1件):
委員歴 (8件):
受賞 (5件):
- 2024/05 - 空気調和・衛生工学会 学会賞論文賞
- 2022/06 - 日本建築学会 日本建築学会賞(論文)
- 2019/05 - 空気調和・衛生工学会 第57回空気調和・衛生工学会賞技術賞(建築設備部門)
- 2007/09 - 日本建築学会 日本建築学会奨励賞
- 1992 - 空気調和・衛生工学会 第6回振興賞学生賞
所属学会 (9件):
日本雪工学会
, エネルギー資源学会
, 防菌防黴学会
, 太陽エネルギー学会
, 日本生気象学会
, 人間-生活環境系会議
, 空気調和・衛生工学会
, 日本建築学会
, 日本公衆衛生学会
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