研究者
J-GLOBAL ID:200901058638096974
更新日: 2024年02月01日
金 富子
Kim Puja
研究分野 (2件):
ジェンダー
, アジア史、アフリカ史
研究キーワード (9件):
性売買・性搾取
, 性暴力
, 植民地遊廓
, 植民地朝鮮教育史
, ジェンダー論・ジェンダー史,植民地朝鮮教育史,植民地遊廓,性暴力,性売買・性搾取
, ジェンダー論・ジェンダー史
, 遊廓
, 性売買
, ジェンダー史
競争的資金等の研究課題 (9件):
2015 - 現在 近世~近代日本における遊女・娼妓と遊廓社会の総合的研究
2020 - 2024 朝鮮半島の植民地遊廓の形成・展開・変容~解放後韓国への連続/非連続に注目して~
2016 - 2020 日本/朝鮮・中国東北からみた『満洲』の記憶と痕跡~輻輳する人種民族・階級・ジェンダー・セクシュアリティ
2009 - 2015 近世~近代日本における遊廓社会の比較類型史的研究
2008 - 2013 ジェンダーを巡る<暴力>の諸相-交差・複合差別における「家族親密圏」の学際的研究
2010 - 現代の韓国・日本の性売買・性搾取の比較研究
2010 - 植民地期朝鮮の遊廓研究
2003 - 2007 変容する戦後東アジアの時空間ー戦後/冷戦後の文化と社会
2002 - 20世紀朝鮮半島の軍隊と性暴力
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論文 (29件):
金 富子. 「民族、地域、セクシュアリティー満州国の朝鮮人「性売買従事者」を中心として」(監訳). 『クァドランテ』. 2020. 22
金 富子. 「ジェンダー・セクシュアリティ」. 『日本植民地研究の論点』. 2018. 100-110
金 富子. 「上野流フェミニズム社会学の落とし穴--上野-吉見論争とその後を振り返る--」. 『商学論叢』. 2017. 58. 5•6. 103-135
金 富子. 「植民地末期=戦時体制期朝鮮における「帝国の教化」の包摂と排除--女子勤労挺身隊と女子青年錬成隊を中心に--」. 『民衆史研究』. 2016. 91号. 35-50
金 富子. 「関東大震災時の『レイピスト神話』と朝鮮人虐殺」. 大原社会問題研究所雑誌. 2014. 669. 1-19
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MISC (2件):
金 富子. 中村里香著『アジア系アメリカと戦争記憶ー原爆・「慰安婦」・強制収容』書評. 『大原社会問題研究所雑誌』. 2019. 731・732. 94-98
チョン・ミレ/イ・ハヨン(性売買問題解決のための全国連帯, 著, 金富子翻訳, 解題. 「韓国における性売買の政治化と反性売買運動」の翻訳と解題. 『クァドランテ』. 2019. 21. 305-320
書籍 (22件):
『だれが日韓「対立」をつくったのか』(共著)
大月書店 2019 ISBN:9784272211227
『植民地遊廓〜日本の軍隊と朝鮮半島』
吉川弘文館 2018 ISBN:9784642038805
『日本植民地研究の論点』
岩波書店 2018 ISBN:9784000612791
『朝鮮人「慰安婦」と植民地支配責任』(責任編集)(共著)
御茶の水書房 2015
”Sexuality, Oppression and Human Rights”(共著)
Inter-Disciplinary Press 2015
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講演・口頭発表等 (10件):
被害証言と歴史修正主義的フェミニズム
(韓国口述史学会創立10周年記念学術大会 2019)
Why were girls the majority among the Korean comfort women?
(The17th Berkshire Conference of Women Historians 2017)
「植民地末期=戦時体制期朝鮮における「帝国の教化」の包摂と排除」
(民衆史研究会2015年大会「帝国日本と植民地の人びと 戦争・教化と自己認識」 2015)
「戦時性暴力とグローバルな〈記憶〉の共同体」
(同時代史学会年次大会「知のトランスナショナル・ヒストリー」 2011)
「東アジアの戦時性暴力における真実と正義」
(「東アジア真実、正義、平和のための市民社会の対応」 2011)
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Works (6件):
韓国の反性売買女性運動の現地フィールドワーク〜ソウル・全州・釜山を中心に〜
2019 - 2019
韓国の反性売買女性運動の現地フィールドワーク〜釜山・大邱を中心に〜
2018 - 2018
韓国の反性売買女性運動の現地フィールドワーク〜全州・群山・ソウルを中心に〜
2017 - 2017
韓国の反性売買女性運動の現地フィールドワーク〜大邱を中心に〜
2017 - 2017
ジェンダーを巡る<暴力>の諸相ー中国山西省の日本軍性暴力フィールドワーク
2010 - 2010
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学歴 (1件):
- 2002 お茶の水女子大学 人間文化研究科 人間発達科学ジェンダー論講座
学位 (3件):
文学士 (北海道大学)
学術修士 (東京学芸大学)
学術博士 (お茶の水女子大学)
経歴 (2件):
2009/04 - 2023/03 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 教授
2005/09 - 2009/02 ハンシン大学校(韓国) 助教授
受賞 (1件):
2007/01 - 『女性史学賞』選考委員会 女性史学賞(第1回)
所属学会 (4件):
韓国女性学会
, 韓国社会史学会
, ジェンダー史学会
, 歴史学研究会
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