研究者
J-GLOBAL ID:200901058901231407   更新日: 2024年02月27日

林 良子

ハヤシ リョウコ | Hayashi Ryoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 言語学 ,  外国語教育 ,  日本語教育 ,  認知科学
研究キーワード (5件): 音声科学 ,  言語学 ,  ドイツ語 ,  日本語教育 ,  異文化コミュニケーション
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2023 - 2027 対数時間を用いた音素の音響特徴の有効性と普遍性の解明
  • 2021 - 2026 三重データコーパスを用いた日本語韻律の習得・評価に関する多面的研究
  • 2020 - 2024 海外日本語継承語(JHL)コーパスの開発と日本語・日本語教育研究への応用
  • 2020 - 2024 非流暢な発話パターンに関する学際的・実証的研究
  • 2017 - 2023 言語音声産出における構音運動の相互調整に関する通言語的研究
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論文 (138件):
  • Takeki KAMIYAMA, Jumpei KANEDA, Ryoko HAYASHI. Perception and production of French oral vowels by Japanese-speaking learners: does dialectal variation play a role?. Espaces linguistiques. 2023. 5. 63-83
  • 王 可心, 石井 カルロス寿 憲, 林 良子. 自由会話における笑いのパターンと音響的特徴. 第37回日本音声学会全国大会予稿集. 2023. 84-89
  • 孫 静, 林 良子. 撥音に先行する母音の音響的特徴と調音運動-中国語を母語とする日 本語学習者を対象にー. 第37回日本音声学会全国大会予稿集. 2023. 60-65
  • 林良子, 酒井 奈緒美, 難波 文恵, 高倉 祐樹, 古田 尚久. 言語障害における流暢性と非流暢性. 第37回日本音声学会全国大会予稿集. 2023. 9-25
  • 孫 静, 林 良子, 高田 三枝子. 中国人日本語学習者による撥音に先行する母音の音声的特徴. 音声研究. 2023. 26. 2. 72-82
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MISC (39件):
  • 定延利之, 丸山岳彦, 遠藤智子, 舩橋瑞貴, 林良子, モクタリ明子. あのー、ひ、非流暢って何ですか?. 京都大学アカデミックデイ2023(ポスター展示). 2023
  • 林良子, 定延利之, 小林ミナ. 書評:高梨克也(監修)フィールドインタラクション分析 1, 高梨克也(編)『多職種チームで展示をつくる-日本 科学未来館『アナグラのうた』ができるまで』(ひつじ書房). 近代. 2020. 121. 1-18
  • 林 良子. 座安浩史著『ウチナーヤマトゥグチの研究』. 國學院雑誌. 2018. 119. 44-45
  • 王睿来, 林良子, 磯村一弘, 新井潤. 中国語母語話者を対象とした日本語アクセントの知覚訓練の効果. 音声研究. 2018. 22. 3
  • 林良子, 国村千代. わたしのちょっと面白い話」を題材とした日仏遠隔授業の試み」, 定延利之編(2018)『限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究』. 限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究. 2018. 342-349
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書籍 (18件):
  • 流暢性と非流暢性
    ひつじ書房 2024 ISBN:9784823412080
  • 日本語プロフィシェンシー研究の広がり
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411373
  • 『リスクコミュニケーション:排除の言説から共生の対話へ』
    明石書店 2021 ISBN:9784750352169
  • 限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究』
    ひつじ書房 2018 ISBN:9784894769052
  • 4ステップドイツ語
    郁文堂 2017 ISBN:9784261012668
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講演・口頭発表等 (215件):
  • 自然会話における笑いの表出とその分析
    (日本語音声コミュニケーション学会・JALP合同研究集会 2023)
  • 超音波画像診断法による口蓋形状の造影について
    (日本音響学会第150回(2023年秋季)研究発表会 2023)
  • 自由会話における笑いのパターンと音響的特徴
    (第 37 回日本音声学会全国大会 2023)
  • 撥音に先行する母音の音響的特徴と調音運動-中国語を母語とする日 本語学習者を対象にー
    (第 37 回日本音声学会全国大会 2023)
  • 言語障害における流暢性と非流暢性
    (第 37 回日本音声学会全国大会 2023)
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Works (1件):
  • 「基礎資料 発声と声帯振動-ファイバースコープを用いた観察-」
    林 良子, 坂井 康子, 金田 純平 2010 -
学歴 (1件):
  • - 2001 東京大学 大学院医学系研究科医学博士課程生体物理医学専攻修了
学位 (2件):
  • 修士(言語学) (東京外国語大学)
  • 博士(医学) (東京大学)
委員歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 日本語音声コミュニケーション学会 理事(企画委員長)
  • 2019/04 - 2022/03 日本音声学会 理事(企画委員長)
  • 2016/04 - 2019/03 日本音声学会 理事(普及委員長)
  • 日本独文学会 編集委員・ドイツ語教授法ゼミナール委員
  • 日本音声学会 評議員・企画委員
受賞 (5件):
  • 2022/03 - 日本音声学会 優秀発表賞(第35回日本音声学会全国大会) 中国語を母語とする日本語学習者による態度音声の音声分析:F0 曲線と声質に焦点をあてて
  • 2019/09 - 日本音声学会 優秀発表賞(第33回日本音声学会全国大会) 日本語の韻律における下降傾向に関する一検討 ー東京方言と秋田方言を比較してー
  • 2017/09 - 日本音声学会 優秀発表賞(第31回日本音声学会全国大会) 自己モニターを伴う日本語アクセントの産出訓練の効果;中国語母語話者を対象として-
  • 2014/09 - 日本音声学会 日本音声学会優秀論文賞 日本語語尾撥音の調音実態;X線マイクロビーム日本語発話データベースを用いて
  • 2012/09 - 日本音声学会 日本音声学会学術研究奨励賞 基礎資料「発声と声帯振動ーファイバースコープを用いた観察ー」
所属学会 (6件):
日本語音声コミュニケーション学会 ,  日本語教育学会 ,  日本音声言語医学会 ,  日本独文学会 ,  日本音響学会 ,  日本音声学会
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