研究者
J-GLOBAL ID:200901058933277700   更新日: 2024年08月28日

吉武 啓

ヨシタケ ヒラク | Yoshitake Hiraku
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
研究分野 (1件): 多様性生物学、分類学
研究キーワード (3件): 植物防疫 ,  昆虫インベントリー ,  昆虫分類
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2013 - 2017 ブナ属植物を中心とした共生生態系の進化・系統地理学的研究
  • 2013 - 2017 農林生態系における捕食者-被食者多種系の分子同定システムの開発と実証
  • 2010 - 2014 日本発侵略的外来植物の分布拡大に伴う適応進化、侵略性発現に関する研究
  • 2010 - 2012 北米東部と東アジアの分断植物相をめぐる共生・寄生系の進化学的解析
  • 2010 - 2012 第三者を介してのみ成立する寄主利用様式の進化学的研究-専門的えい食性を例に-
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論文 (203件):
  • 長田庸平, 吉武 啓. 2021年3月に宮古諸島で採集された蛾類.(英文要約付き). 蛾類通信. 2022. 301. 15-21
  • 長田庸平, 吉武 啓. 2020年10月に伊平屋島で採集された蛾類.(英文要約付き). 蛾類通信. 2022. 300. 695-697
  • 渡部晃平, 吉武 啓. [琉球列島・伊平屋島からの水生甲虫の分布記録.](英語). Elytra, New Series. 2021. 11. 2. 311-314
  • 重藤裕彬, 吉武 啓. [カワリコダマトビハムシ(コウチュウ目ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科)の中琉球・沖縄島からの追加記録.](英語). Elytra, New Series. 2021. 11. 2. 336-336
  • 重藤裕彬, 吉武 啓. [ヒロヒゲツツハムシ (コウチュウ目ハムシ科ツツハムシ亜科)の中琉球・沖縄諸島に位置する伊計島および瀬底島,粟国島からの新記録.](英語). Elytra, New Series. 2021. 11. 2. 374-374
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MISC (138件):
  • 辻 尚道, 吉武 啓, 伊藤怜央. 慶良間諸島座間味島におけるビサヤアカアシカタゾウムシの記録. さやばねニューシリーズ. 2024. 54. 23-24
  • 吉武 啓, 藤川浩明. 沖縄諸島瀬底島で採集されたヨナグニアカアシカタゾウムシ. 月刊むし. 2024. 642. 48-48
  • 吉武 啓, 中村 涼. 習志野市で冬季に得られた甲虫2種. 房総の昆虫. 2024. 74. 86-87
  • 吉武 啓, 中原直子, 小浜継雄. 沖縄諸島平安座島におけるクロスジスズバチの分布記録. 月刊むし. 2024. 641. 51-51
  • 吉武 啓, 関 崚大, 小島弘昭, 小沼貴文, 鍵山智美. 石垣島におけるビサヤアカアシカタゾウムシの発生 (コウチュウ目ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科).(英文,和文要約付き). Fauna Ryukyuana. 2024. 69. 15-18
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書籍 (4件):
  • 沖縄甲虫図鑑(松村雅史編著;楠井善久・小浜継雄・佐々木健志・青柳 克・吉武 啓著)
    沖縄時事出版 2022
  • 絵解きで調べる昆虫~環境アセスメント動物調査手法講演会 絵解き検索シリーズ総集編~(日本環境動物昆虫学会編,初宿成彦監修)
    文教出版 2013
  • 身近な自然の保全生態学 生物多様性を知る(根本正之編著)
    培風館 2010
  • 宮城県昆虫分布資料9 宮城県のクワガタムシ.
    1993
講演・口頭発表等 (110件):
  • カタゾウムシ類概説.
    (沖縄昆虫同好会2019年11月例会 2019)
  • ネナシカズラ属植物とマダラケシツブゾウムシの間の寄主-寄生関係の再検討.
    (第21回自然系調査研究機関連絡会議 2018)
  • アリモドキゾウムシの個体群レベルでの識別技術の開発に向けて.
    (九州病害虫研究会第96回研究発表会 2018)
  • ミソハギ科水田雑草とチビゾウムシ類の寄主-寄生の対応関係.
    (自然史しずおか祭 2018)
  • ミソハギ科水田雑草とそれらを寄主とするチビゾウムシ類について.
    (日本雑草学会第57回大会 2018)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 九州大学 大学院生物資源環境科学府博士課程
  • 2000 - 2002 九州大学 大学院生物資源環境科学府修士課程
  • 1996 - 2000 東京農業大学 農学部 農学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学,生資環博甲第214号)
経歴 (11件):
  • 2024/07 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 植物防疫研究部門 基盤防除技術研究領域,越境性・高リスク病害虫対策グループ(昆虫分類) 上級研究員
  • 2022/07 - 2024/06 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 本部事業開発部事業開発総括課(兼 植物防疫研究部門 基盤防除技術研究領域) 上級研究員
  • 2021/04 - 2022/07 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構,植物防疫研究部門 基盤防除技術研究領域,越境性・高リスク病害虫対策グループ(昆虫分類) 上級研究員
  • 2018/10 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター 生産環境研究領域,熱帯性病害虫管理グループ(糸満駐在) 上級研究員
  • 2018/04 - 2018/09 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター 生産環境研究領域,熱帯性病害虫管理グループ(糸満駐在) 主任研究員
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委員歴 (5件):
  • 2019/01 - 2022/12 日本甲虫学会 欧文誌編集委員長
  • 2018/09 - 2022/12 日本甲虫学会 将来問題検討委員
  • 2019/10 - 2019/11 G20首席農業研究者会議越境性病害虫ワークショップRPW (Red Palm Weevil)ディスカッショングループ ファシリテーター
  • 2017/01 - 2018/12 日本甲虫学会 欧文誌編集幹事
  • 2002/06 - 2014/03 日本ゾウムシ情報ネットワーク ニュースレター編集担当
受賞 (6件):
  • 2020/12 - 日本甲虫学会 論文賞 日本産ムナビロマルクチカクシゾウムシ属(鞘翅目ゾウムシ科クチカクシゾウムシ亜科)の分類学的研究.
  • 2016/10 - 日本鱗翅学会 第63回大会ポスター優秀賞. 井上寛博士のシャクガ科コレクション目録も作成・出版しました.
  • 2011/04 - 文部科学省 平成23年度科学技術分野文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門) 農業と関連する昆虫標本を活用した農と自然への理解増進.
  • 2010/03 - 日本生態学会 ポスター賞,第57回日本生態学会大会,東京大学駒場キャンパス. 水田における栽培管理の違いが昆虫類・クモ類の生息に及ぼす影響.
  • 2008/12 - 種生物学会 第40回種生物学シンポジウムポスター賞 ゲンノショウコの花色と寄生するゾウムシの花色選好性にかんする地理的変異.
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所属学会 (7件):
日本昆虫学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  甲虫学会 ,  日本昆虫分類学会 ,  日本甲虫学会 ,  水戸昆虫研究会 ,  沖縄昆虫同好会
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