研究者
J-GLOBAL ID:200901058953596322   更新日: 2024年11月14日

所 千晴

トコロ チハル | Tokoro Chiharu
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://www.tokoro.env.waseda.ac.jp/
研究分野 (5件): 移動現象、単位操作 ,  金属生産、資源生産 ,  地球資源工学、エネルギー学 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (14件): 固液プロセッシング ,  シミュレーション工学 ,  エネルギーシステム ,  エネルギー輸送・貯蔵 ,  リサイクル技術 ,  環境保全技術 ,  有価物回収 ,  固固分離 ,  Powder Simulation ,  Powder Processing ,  Enviromental Treatment ,  Recycling ,  Solid/Liquid Separation ,  Solid/Solid Separation
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2019 - 2024 製品ライフサイクル管理とそれを支える革新的解体技術開発による統合循環生産システムの構築
  • 2019 - 2022 忌避物質のマテリアルフロー分析と資源循環高効率化の余地の定量化
  • 2017 - 2019 製品ライフサイクル管理とそれを支える革新的解体技術開発による統合循環生産システムの構築
  • 2015 - 2017 プロセスミネラロジーに基づいたスラグからのマグネタイト回収プロセスの構築
  • 2012 - 2017 都市鉱山からの希少元素の回収・再生技術の高度化による元素循環の実現
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論文 (187件):
  • Yusuf Olalekan Zubair, Shigeshi Fuchida, Keishi Oyama, Chiharu Tokoro. Morphologically controlled synthesis of MgFe-LDH using MgO and succinic acid for enhanced arsenic adsorption: Kinetics, equilibrium, and mechanism studies. Journal of Environmental Sciences. 2025. 148. 637-649
  • Takuya Tatsumoto, Yutaro Takaya, Yuki Tsunazawa, Taketoshi Koita, Keishi Oyama, Chiharu Tokoro. Validation of DEM simulations for a drum-type agitation mill using particle velocities measured by 3D PTV. Advanced Powder Technology. 2024. 35. 12. 104693-104693
  • Yanhui Kong, Yutaro Takaya, Mauricio Córdova-Udaeta, Chiharu Tokoro. A comprehensive approach for the recycling of anode materials from spent lithium-ion batteries: Separation, lithium recovery, and graphite reutilization as environmental catalyst. Waste Management. 2024. 188. 60-71
  • Shigeshi Fuchida, Keishi Oyama, Jifeng Xue, Chiharu Tokoro, Yuma Shimizu, Hibiki Miura, Kokoro Kitagawa, Hiroko Makita. Mechanism of pyrite depression by marine Fe(II)-oxidizing bacteria in seawater flotation. Minerals Engineering. 2024. 218. 109029-109029
  • Y. K. Kong, Kiyofumi Kurumisawa, Chiharu Tokoro, Zhanzhao Li, S. H. Chu. Data-driven inverse mix design for sustainable alkali-activated materials. Journal of Sustainable Cement-Based Materials. 2024. 13. 12. 1857-1878
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MISC (143件):
  • 三崎亜衣, 髙谷雄太郎, 所千晴. 粗視化モデルを組み込んだDEMシミュレーションの湿潤粒子造粒プロセスへの適用. 粉体技術. 2024. 16. 5. 12-17
  • 所千晴. 持続可能な資源循環型社会構築のための分離技術開発の重要性. 静電気学会誌. 2023. 47. 5. 174-179
  • 小板文敏, 所千晴. 新規電気パルス法によるリチウムイオン電池の高精度分離技術. 月刊 車載テクノロジー. 2023. 9. 20-25
  • 所 千晴. サーキュラー・エコノミーの実現に向けた、資源循環のための分離技術. 大学×SDGs. 2023. 33
  • 所 千晴. 【特集】二次電池・燃料電池関連技術の動向>粉体プロセス技術の高度化による資源循環. JETI(Japan Energy & Technology Intelligence). 2023. 71. 66. 9-15
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特許 (31件):
  • 積層体の解体方法
  • 水処理方法および水処理装置
  • 下水汚泥焼却灰の肥料化方法
  • 分離方法及びリチウムイオン二次電池用電極活物質のリサイクル方法
  • パルス電流発生装置及びパルス電流発生方法
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書籍 (23件):
  • EV用リチウムイオン電池のリユース&リサイクル ~ 電池材料のサプライ、諸規制とビジネス対応 ~
    シーエムシー・リサーチ 2024 ISBN:9784910581552
  • リチウムイオン電池からのレアメタル回収・リサイクル技術
    エヌ・ティー・エス 2024 ISBN:9784860438845
  • EV用電池の安全性向上、高容量化と劣化抑制技術
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049927
  • CFRPリサイクル・再利用の最新動向
    エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438463
  • 車載用リチウムイオン電池リサイクル:技術・ビジネス・法制度
    株式会社シーエムシー・リサーチ 2023 ISBN:9784910581415
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講演・口頭発表等 (1件):
  • 所千晴研究室HPに掲載 http://www.tokoro.env.waseda.ac.jp/gyouseki.html, http://www.tokoro.env.waseda.ac.jp/lecture.html
学歴 (2件):
  • 1998 - 2003 東京大学大学院 工学系研究科 地球システム工学専攻
  • 1994 - 1998 早稲田大学 理工学部 資源工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (14件):
  • 2024/09 - 現在 早稲田大学 創造理工学部長・創造理工学研究科長
  • 2023/11 - 現在 株式会社トッパンフォトマスク 独立社外取締役
  • 2022/07 - 現在 早稲田大学 循環バリューチェーンコンソーシアム 会長
  • 2021/04 - 現在 JX金属株式会社 社外取締役
  • 2021/04 - 現在 東京大学 大学院工学系研究科 教授
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委員歴 (144件):
  • 2023/07 - 現在 公益財団法人資源環境センター 理事
  • 2021/04 - 現在 Scientific Reports Editorial Board Member
  • 2020 - 現在 資源・素材学会 粉体精製工学部門委員会 委員
  • 2020 - 現在 環境資源工学会 編集委員長
  • 2020 - 現在 環境資源工学会 常務理事
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受賞 (102件):
  • 2024/06 - 環境資源工学会 優秀ポスター賞 電気パルス法によるリチウムイオン電池正極活物質層の剥離性低下の原因の把握
  • 2024/05 - 廃棄物資源循環学会 令和5年度著作賞 資源循環論から考えるSDGs(エネルギーフォーラム社, 2022)
  • 2024/03 - 資源・素材学会 優秀発表賞 DEMシミュレーションによる傾斜ベルトコンベアにおける湿潤粒子搬送効率の評価
  • 2024/01 - The American Ceramic Society Jubilee Global Diversity Award
  • 2023/10 - 粉体工学会 BP(Best Poster)賞 乾式粉砕・分級プロセスを用いたリチウムイオン電池正極活物質粒子のダイレクトリサイクルの検討
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所属学会 (14件):
IEEE ,  日本エネルギー学会 ,  化学工学会 ,  粉体工学会 ,  環境資源工学会 ,  資源・素材学会 ,  日本化学会 ,  日本金属学会 ,  The American Ceramic Society ,  日本工学アカデミー ,  日本粉体工業技術協会 ,  エコデザイン推進機構 ,  日本LCA学会 ,  廃棄物資源循環学会
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