研究者
J-GLOBAL ID：200901058958612474   更新日: 2024年08月23日

小峰 伸之

Komine Nobuyuki
所属機関・部署：
東京農工大学 工学研究院応用化学部門

東京農工大学 工学研究院応用化学部門 について


職名： 助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
ホームページURL (1件)： http://www.tuat.ac.jp/~hirano/kohrc/
研究分野 (1件)： 有機合成化学
研究キーワード (1件)： 有機合成化学,有機金属化学
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2020 - 2023 ホウ素化ポリエンの選択的ヒドロメタル化を活用したビルディングブロックの開発
  • 2012 - 2014 可視光により促進される有機ヘテロ二核錯体上での還元的脱離反応に関する研究
  • 2008 - 2008 金属管共同効果を基盤とした触媒反応の創製
  • 2006 - 2007 パラジウム錯体により促進される遷移金属ヒドリド錯体の炭素-炭素不飽和結合への付加
  • 2005 - 2007 水中で安定な有機遷移金属錯体の合成と反応
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論文 (98件)：
  • Natsumi Kobayashi, Nobuyuki Komine, Kotohiro Nomura, Hiroshi Hirano, Masafumi Hirano. La(III)-Catalyzed Depolymerization of Poly(L-Lactic Acid) Yielding Chiral Lactates. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2023. 96. 12. 1324-1330
  • Sayori Kiyota, Kohei Kamakura, Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano. Ru(0)-catalysed cross-dimerisation and -trimerisation of alkynyl- with butadienylheteroarenes. Organic & Biomolecular Chemistry. 2023
  • Yusuke Tomita, Naoto Haraguchi, Sayori Kiyota, Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano. Cobalt-Catalyzed Divergent Cycloadditions of Alkynes with Conjugated Dienes Yielding 3-Vinylcyclobutenes, Bicyclo[3.1.0]hexenes, and Cyclohexa-1,4-dienes. Organic Letters. 2022. 24. 42. 7774-7778
  • Shinnosuke Kurita, Sayori Kiyota, Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano. Ru(0)-Catalyzed Synthesis of Conjugated Iminotrienes and Subsequent Intramolecular Cyclization Giving Polysubstituted Pyrroles. Organic Letters. 2022. 24. 16. 2973-2977
  • Shione Okazaki, Keita Shimada, Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano. Ru(0)-Catalyzed Regioselective Synthesis of Borylated-1,4- and -1,5-Diene Building Blocks. Organometallics. 2022
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MISC (11件)：
  • 小林夏実, 小峰伸之, 平野寛, 平野雅文. ポリ-L-乳酸をキラルビルディングブロックとするL-乳酸エステルの触媒的合成. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 佐野浩介, 小峰伸之, 満留敬人, 高谷光, 平野雅文. フタル酸ジメチルの脱水素アレーンカップリング反応における機構研究:溶液XAFSによるパラジウム錯体触媒の解析. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2018. 98th
  • 佐野浩介, 小峰伸之, 満留敬人, 高谷光, 平野雅文. フタル酸ジメチルの脱水素アレーンカップリング反応における機構研究. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2017. 97th
  • Nobuyuki Komine, Masafumi Hirano, Sanshiro Komiya. Markovnikov-Selective Hydrometallation Catalyzed by Mono(phosphine)Palladium(0) Complexes: Synthesis and Reactivity of Heterodinuclear Hydridopalladium Intermediate. JOURNAL OF SYNTHETIC ORGANIC CHEMISTRY JAPAN. 2015. 73. 6. 616-631
  • Kenneth G. Caulton, Jaime A. Flores, Nobuyuki Komine, Kuntal Pal, Daniel J. Mindiola. Silver-catalyzed insertion of functionalized carbenes into H-C(sp(3)) bonds. ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY. 2013. 245
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特許 (1件)：
  • ビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルの製造方法とそれに用いられるパラジウム金属錯体
書籍 (1件)：
  • 固定化触媒のルネッサンス
    株式会社シーエムシー出版 2007
講演・口頭発表等 (317件)：
  • ジエンのヒドロシリル化反応:ホスフィン配位子による位置選択性制御
    (第122回触媒討論会 2018)
  • ジメチレンシクロヘキサンと置換アルケン間の鎖状交差二量化反応
    (第122回触媒討論会 2018)
  • カップリングによるシリル置換共役トリエンの合成とプロト脱シリル化反応
    (第65回有機金属化学討論会 2018)
  • 直接カップリングによる共役ポリエンの合成とその位置選択性制御
    (第65回有機金属化学討論会 2018)
  • モノホスフィンパラジウム(0)錯体を触媒とする共役ジエンの 選択的ヒドロシリル化反応
    (第119回触媒討論会 2017)
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学歴 (3件)：
  • - 1998 東京工業大学 理工学研究科 化学工学専攻
  • - 1995 東京工業大学 理工学研究科 化学工学専攻
  • - 1993 東京工業大学 工学部 化学工学科
学位 (2件)：
  • 修士(工学) (東京工業大学)
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (4件)：
  • 2007/04/01 - - 東京農工大学 大学院共生科学技術研究院 助教
  • 2004/04/01 - - 東京農工大学 工学部 応用分子化学科先端応用化学講座(教官) 大学院担当助手
  • 1998/10/01 - - 東京農工大学 工学部 大学院担当助手
  • 1998/04/01 - - 東京農工大学 工学部 助手
所属学会 (5件)：
日本化学会 ,  アメリカ化学会 ,  触媒学会 ,  近畿化学協会有機金属部会 ,  有機合成化学協会
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