研究者
J-GLOBAL ID:200901059118652064
更新日: 2024年11月13日
沼野 利佳
ヌマノ リカ | Numano Rika
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://chem.tut.ac.jp/biofunction/NMNL/index.html
研究分野 (3件):
医化学
, 動物生理化学、生理学、行動学
, 遺伝学
研究キーワード (8件):
電気穿孔法
, 時間生物学
, 行動生理
, 分子遺伝
, 人体分子細胞生化学
, behavioral physiology
, Molecular Genomics
, human Molecular celler biochemistry
競争的資金等の研究課題 (56件):
- 2024 - 2027 高感度電極プローブによる長期計測でうつ症状の予兆を検知する
- 2022 - 2025 メラノプシン細胞への選択的な刺激による概日リズム制御機能の解明
- 2020 - 2025 網膜メラノプシン細胞による生体への影響の解明:心理学・生物学・工学の手法を用いて
- 2023 - 2025 細胞にやさしい液滴電気穿孔法の再生医療への応用
- 2021 - 2025 非撮像経路信号の制御による脳内明るさ符号化機構の解明継続中
- 2020 - 2024 世界最小の神経プローブ技術による脳インプラントエレクトロニクスの開拓
- 2021 - 2024 疾患モデルマウスの長期的脳活動計測と行動解析による疾患発症メカニズムの解明とその予防
- 2020 - 2023 「決定論的超並列単一細胞加工技術」の創成によるバイオ3Dプリンティングの革新
- 2020 - 2023 超並列核内デリバリとスクリーニング技術の統合による高品質細胞構築システムの開発
- 2020 - 2023 マイクロ液滴電気穿孔法によるオンチップ遺伝子情報改変システムの開発
- 2021 - 2022 疾患モデルマウスの長期的脳活動計測と行動解析による疾患発症メカニズムの解明
- 2021 - 2022 哺乳類細胞株による形質導入をバイオイメージング
- 2018 - 2021 神経・骨連関による頭蓋顎顔面領域の成熟機能骨・再生機構の解明
- 2017 - 2021 非撮像経路信号の制御による脳内明るさ符号化機構の解明
- 2018 - 2021 超微細神経電極デバイス「豊橋プローブ」の応用研究
- 2017 - 2021 iPS細胞の量産化を実現する液滴電気穿孔装置の開発
- 2016 - 2020 NEDOブレイン・マシン・インターフェース(BMI)技術の研究開発
- 2017 - 2020 世界最小の神経プローブが可能とする超低侵襲脳計測エレクトロニクス
- 2019 - 2020 マイクロ流体チップテクノロジーで食の安全を診る・操る
- 2019 - 2020 哺乳類細胞株による形質導入をバイオイメージング
- 2018 - 2020 神経・骨連関による頭蓋顎顔面領域の成熟機能骨・再生機構の解明
- 2017 - 2020 新規エレクトロポレーション法を用い た再生医療実現のボトルネックの克服
- 2017 - 2020 非撮像経路信号の制御による脳内明るさ符号化機構の解明継続中
- 2017 - 2019 世界最小の神経プローブが可能とする超低侵襲脳計測エレクトロニクス
- 2017 - 2019 オンチップiPS細胞量産ファクトリーの開発
- 2015 - 2018 ハイスループット細胞機能発現制御を実現する超並列デジタル細胞処理システムの開発
- 2014 - 2018 脳内深部の神経細胞内電位を多点で計測するナノエレクトロニクス
- 2016 - 2018 iPS細胞の医療応用のための多検体処理可能なDNA導入装置の開発と改良
- 2016 - 2017 新規エレクトロポーション法を用いた再生医療実現のボトルネックの克服
- 2015 - 2017 高効率・低コストiPS細胞樹立のための電気穿孔装置用多連電極の開発
- 2015 - 2017 iPS細胞を樹立させる為の、遺伝子導入用装置の改良と電極の開発
- 2016 - 2017 「並列的なゲノム編集を実現する次世代型エレクトロポレーション装置の開発」
- 2015 - 2016 新規の並列化液滴エレクトロポレーションを 用いた iPS細胞作製
- 2014 - 2015 ホルモン分泌を外部から誘発し、糖尿病を克服する化合物探索
- 2012 - 2015 中枢時計の概日リズム発振の時空間的機能マップ作成とその制御
- 2012 - 2015 概日リズムを考慮した健康リスクを管理する生活習慣の構築
- 2012 - 2015 細胞機能イメージングを実現する多機能走査型バイオプローブ顕微鏡の開発
- 2002 - 2015 概日リズムを考慮した糖尿病などの生活習慣病のリスク管理とその克服
- 2013 - 2014 生理反応の光調節に使用できるアゾベンゼン化合物の合成
- 2012 - 2013 概日リズム中枢である視交叉上核(SCN)の左右対称に同調する機構解明
- 2010 - 2013 概日リズムをコントロールするペースメーカー神経の探索とその調節
- 2013 - 概日リズムを考慮した糖尿病克服・予防に最適な 生活環境
- 2011 - 2012 脳と骨の蛍光・発光ライブイメージングによる骨時計の発達機構の解明
- 2009 - 2011 概日リズムが確立する時期についての研究
- 2010 - 2011 概日リズムを考慮した糖尿病克服のための研究
- 2010 - 2011 脳、神経細胞内、電気・化学ナノスケール解析プローブアレイデバイスの開発
- 2004 - 2006 哺乳類概日時計遺伝子形成の分子機構の解明
- 2001 - 2004 哺乳類概日時計遺伝子形成の分子機構の解明
- The circadian Rhythms of ion channel in SCN
- The expression profile clock gene in SCN
- The express ion profile of clock gene in early stage development
- Relation between Circadian Rhythms and Arteriosclerosis
- Effect of Right and Left Axis in Brains to Circadian Rhythms
- Elucidation of Regulatory Mechanism for Mammalian Circadian Rhythms
- オンチップiPS細胞量産ファクトリーの開発
- NEDOブレイン・マシン・インターフェース(BMI)技術の研究開発
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論文 (78件):
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Kazuo Nakazawa, Minako Matsuo, Yo Kikuchi, Yoshihiro Nakajima, Rika Numano. Melanopsin DNA aptamers can regulate input signals of mammalian circadian rhythms by altering the phase of the molecular clock. Frontiers in Neuroscience. 2024. 18. 1186677-1186677
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Rioki Sanda, Koji Yamashita, Hirohito Sawahata, Kensei Sakamoto, Shota Yamagiwa, Shohei Yokoyama, Rika Numano, Kowa Koida, Takeshi Kawano. Low-invasive neural recording in mouse models with diabetes via an ultrasmall needle-electrode. Biosensors & bioelectronics. 2023. 240. 115605-115605
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Kazuo Nakazawa, Minako Matsuo, Naobumi Kimura, Rika Numano. Restricted Feeding Resets the Peripheral Clocks of the Digestive System. Biomedicines. 2023. 11. 5. 1463-1463
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Yoshino Tsurusaki, Yuki Watanabe, Rika Numano, Takayuki Shibata, Hirofumi Kurita. Influence of DNA characteristics on cell membrane damage stimulated by electrical short-circuiting via a low-conductive aqueous droplet in dielectric oil. PloS one. 2023. 18. 5. e0285444
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Tomoaki Banno, Shuhei Tsuruhara, Yu Seikoba, Ryohei Tonai, Koji Yamashita, Shinnosuke Idogawa, Yuto Kita, Ko Suzuki, Yuki Yagi, Yuki Kondo, et al. Nanoneedle-Electrode Devices for In Vivo Recording of Extracellular Action Potentials. ACS Nano. 2022. 16. 7. 10692-10700
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MISC (93件):
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時間周期ずらす物質発見. 中日新聞. 2024
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山下幸司, 三田理央毅, 澤畑博人, 坂本兼盛, 山際翔太, 横山翔平, 沼野利佳, 鯉田孝和, 河野剛士. 5μm直径ニードル電極を用いた糖尿病モデルマウス長期脳計測. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 84th
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清木場 悠, 北 祐人, 鶴原 秋平, 久保 寛, 澤畑 博人, 山際 翔太, 山下 幸司, 井戸川 槙之介, Leong Xian Long Angela, 沼野 利佳, et al. 神経計測応用に向けたシリコンニードル電極と信号増幅器の実装. 第67回応用物理学会 春季学術講演会. 2021. 118. 16
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斗内凌平, 小谷裕太, 山下幸司, 三田理央毅, 澤畑博人, 山際翔太, 沼野利佳, 鯉田孝和, 河野剛士. 高密度マイクロニードル電極アレイによるマウス脳多チャンネル計測と空間分解能評価. センサ・マイクロマシンと応用システムシンポジウム(CD-ROM). 2021. 38th
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山下 幸司, 澤畑 博人, 山際 翔太, 沼野 利佳, 鯉田 孝和, 河野 剛士. 低侵襲慢性神経計測のためのフローティングデバイス. 第67回応用物理学会 春季学術講演会. 2020
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特許 (7件):
書籍 (8件):
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独自の系を育てようという視点
内藤記念科学振興財団雑誌 時報107号 2021
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Overcoming a major obstacle to the practical application of regenerative medicine: Paving the way for the mass production of iPS Cells.
TUT Research No.17 2019
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慨日リズムを考慮した糖尿病予防と治療について
医学出版 2018
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細胞への遺伝子導入の革新的新法 「次世代型液滴エレクトロポレーション」の開発 - iPS細胞の大量製造など医療応用にむけたものつくり技術 -
日本工業出版 2016
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双方向の光反応性を持つYin/Yang受容体
細胞工学/羊土社 2011
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講演・口頭発表等 (134件):
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新規の液滴電気穿孔装置による形質転換の利点とその応用
(日本分子生物学会 2023)
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多原色光源刺激装置を用いた光受容体メラノプシンの機能解析
(日本分子生物学会 2023)
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新規液滴エレクトロポレーション装置を用いたヒトLCL細胞への遺伝子導入
(日本分子生物学会 2023)
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A modulatory role of the nucleus reuniens in hippocampal-prefrontal communication
(Neuroscience 2023 2023)
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新規Period1誘導化合物投与によるマウス概日時計の位相シフト
(日本生化学学会 2023)
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Works (5件):
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特定非営利活動法人東京血管疾患研究所定期講演会開催
2005 - 現在
-
液滴電気選考装置試作機
2024 -
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Study of Regulation for Circadian Rhythms at development stage
2001 -
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Study of transgenic Animals with unusual circadian rhythm.
1998 -
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Elucidation of Mechanism for Circadian Rhythmsusing Transgenic Rat
1998 -
学歴 (6件):
- 1997 - 2001 東京大学 医学系研究科 分子生物学科博士課程,修了 医学博士
- - 2001 東京大学
- 1995 - 1997 東京大学 工学研究科 化学生命工学科修士課程, 修了
- - 1997 東京大学
- 1991 - 1995 東京大学 工学部 化学生命工学科, 卒業
- - 1995 東京大学
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学位 (2件):
経歴 (8件):
- 2022/01 - 現在 豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所/応用化学・生命工学系 教授
- 2013 - 現在 豊橋技術科学大学 環境・生命工学系、准教授 (沼野利佳研究室で分泌活動や概日リズムのイメージングと電気生理学について研究)
- 2010 - 2013 豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所、テニュアアトラック准教授 (沼野利佳研究室で分泌活動や概日リズムのイメージングと電気生理学について研究)
- 2007 - 2010 独立行政法人科学振興機構ERATO宮脇プロジェクト, 研究員 (宮脇敦史研究室で細胞分裂や概日リズムのイメージングについて研究)
- 2006 - 2010 独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センター細胞機能探索開発, 研究員 (宮脇敦史研究室で細胞分裂や概日リズムのイメージングについて研究)
- 2004 - 2006 カリフォルニア大学バークレー校Department of Molecular and Cell Biology学科, 日本学術振興会海外特別研究員 (Ehud Isacoff研究室で光刺激グルタミン酸受容体の合成について研究)
- 2004 - 2006 日本学術振興会海外特別研究員 PD.
- 2001 - 2004 東京大学医科学研究所ゲノム機能分野, 日本学術振興会特別研究員PD (榊佳之研究室で哺乳類概日リズムについて研究)
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委員歴 (25件):
- 2021/05 - 現在 日本女性科学者の会 理事
- 2021/04 - 現在 ダイバーシティセンター 副センター長
- 2017/11 - 現在 時間生物学会 プログラム委員
- 2017/04 - 現在 豊橋技術科学大学 男女参画委員
- 2017/04 - 現在 豊橋技術科学大学 遺伝子組換え専門部会委員
- 2017/04 - 現在 豊橋技術科学大学 動物実験専門部会長
- 2016/04 - 現在 豊橋技術科学大学 遺伝子組換え専門部会委員
- 2013/04 - 現在 東京血管疾患研究所 東京血管疾患研究所
- 2006/04 - 現在 NPO法人東京血管疾患研究所 参与
- 2020/04 - 2021/03 豊橋技術科学大学 高専連携エキスパートジュニア
- 2017/04 - 2021/03 豊橋技術科学大学 4系クラス担任
- 2018/04 - 2020/03 豊橋技術科学大学 防災専門部会
- 2017/04 - 2018/03 豊橋技術科学大学 健康支援センター運営委員会委員長
- 2016/04 - 2017/03 豊橋技術科学大学 男女参画委員
- 2016/04 - 2017/03 豊橋技術科学大学 動物実験専門部会委員
- 2016/04 - 2017/03 豊橋技術科学大学 4系クラス担任
- 2015/04 - 2016/03 豊橋技術科学大学 動物実験専門部会委員
- 2015/04 - 2016/03 豊橋技術科学大学 男女参画委員
- 2015/04 - 2016/03 豊橋技術科学大学 4系クラス担任
- 2014/04 - 2015/03 豊橋技術科学大学 男女参画委員
- 2014/04 - 2015/03 豊橋技術科学大学 TB4系代表
- 2014/04 - 2015/03 豊橋技術科学大学 4系クラス担任
- 2014/04 - 2015/03 豊橋技術科学大学 遺伝子組換え専門部会委員
- 2014/04 - 2015/03 豊橋技術科学大学 安全衛生委員4系代表
- 2014/04 - 2015/03 豊橋技術科学大学 リーディング大学院4系代表
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受賞 (1件):
- 2013 - 国際ソロプチミスト豊橋 女性研究者賞
所属学会 (7件):
日本バイオイメージング学会
, 日本時間生物学会
, Society for Research on Biological Rhythms
, 日本生理学学会
, 日本神経科学会
, 日本分子生物学会
, 全米神経科学学会
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