研究者
J-GLOBAL ID:200901059176751080   更新日: 2024年09月25日

松田 靖弘

マツダ ヤスヒロ | Yasuhiro Matsuda
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.ns.kogakuin.ac.jp/polym-phys-chem/
研究分野 (2件): 高分子化学 ,  高分子材料
研究キーワード (3件): 高分子集合体科学 ,  高分子溶液学 ,  高分子物理化学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2019 - 2022 らせんの巻き戻しを積極的に利用した多重らせん多糖類の構造・物性制御
  • 2021 - 溶液中における高分子の構造解析
  • 2019 - 2019 Change of Structure and Viscosity Enhancement of a Double-helical Polysaccharide, Xanthan Induced by Thermal Renaturation
  • 2019 - 2019 Change of Structure and Viscosity Enhancement of a Double-helical Polysaccharide, Xanthan Induced by Thermal Renaturation
  • 2017 - 2018 食品用増粘多糖類のらせんの巻き戻しの分子レベルでの理解と物性制御
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論文 (66件):
  • Kazuto Yoshiba, Yota Yasuda, Mana Sato, Yasuhiro Matsuda. Solvent stabilizing effects on the order-disorder transition of schizophyllan in aqueous mixtures of carboxylic acids. Biopolymers. 2024. 115. e23604
  • Yasuhiro Matsuda, Ryoga Saiki, Kaede Sato, Atsuya Kashiwagi, Kazuto Yoshiba. Thermal denaturation and renaturation of a double-helical polysaccharide xanthan in acidic and basic solutions. Polymer Journal. 2024. 56. 6. 629-637
  • Yasuhiro Matsuda, Yukiha Kamizono. Elevation of Flow Temperature and Structural Change of Poly(Lactic Acid) Gel Induced by Formation of Stereocomplex Crystals. Macromolecular Symposia. 2023
  • Daiki Ihara, Yuji Higaki, Norifumi L. Yamada, Fumiya Nemoto, Yasuhiro Matsuda, Ken Kojio, Atsushi Takahara. Cononsolvency of Poly[2-(methacryloyloxy)ethyl phosphorylcholine] in Ethanol-Water Mixtures: A Neutron Reflectivity Study. Langmuir. 2022. 38. 17. 5081-5088
  • 松田靖弘. 二重らせん多糖類のらせんの巻き戻りで形成される 構造の解析-木を見て森も見ることの意義-. 熱測定. 2021. 48. 4. 159-163
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MISC (10件):
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書籍 (8件):
  • 基礎高分子科学演習編第2版
    東京化学同人 2023
  • 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
    技術情報協会 2021
  • 基礎高分子科学 第2版
    東京化学同人 2020
  • 構造制御による革新的ソフトマテリアル創成
    化学同人 2018
  • 透明性を損なわないフィルム・コーティング剤への機能性付与
    技術情報協会 2012
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講演・口頭発表等 (337件):
  • 高分子の分子量決定方法 サイズ排除クロマトグラフィーと静的光散乱を中心に
    (CREST「分解と安定化」領域 Webinar勉強会 2024)
  • ポリエチルオキサゾリンが形成する高分子間会合体の尿素やpHによる構造変化
    (2024年繊維学会年次大会 2024)
  • ポリ乳酸ゲルの作製条件が 繊維構造と流動温度に与える影響
    (2024年繊維学会年次大会 2024)
  • らせん多糖類 キサンタンの微生物による構造変化
    (第73回高分子学会年次大会 2024)
  • 増粘多糖類キサンタンの色素と相互作用構造変化
    (第71回レオロジー討論会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2006 大阪大学 大学院理学研究科 高分子科学専攻
  • 2002 - 2004 大阪大学 大学院理学研究科 高分子科学専攻
  • 1998 - 2002 大阪大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 工学院大学 先進工学部 応用化学科 教授
  • 2016/08 - 2024/03 静岡大学 工学領域化学バイオ工学系列 准教授
  • 2015/04 - 2016/07 静岡大学 工学領域化学バイオ工学系列 助教
  • 2013/04 - 2015/03 静岡大学 工学研究科化学バイオ工学専攻 助教
  • 2007/10 - 2013/08 静岡大学 工学部物質工学科 助教
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委員歴 (10件):
  • 2022/04 - 2024/03 高分子学会東海支部 常任幹事
  • 2011/04 - 2024/03 繊維学会 東海支部幹事
  • 2010/04 - 2024/03 日本レオロジー学会 中部支部幹事
  • 2020/06 - 2022/06 日本接着学会 第29期評議員
  • 2020/04 - 2022/03 高分子学会 東海支部幹事
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受賞 (5件):
  • 2018/07 - 高分子学会関西支部 ヤングサイエンティスト講演賞 ナノファイバー構造によるポリ乳酸ゲルの創製と制御
  • 2017/05 - 高分子学会 Polymer Journal論文賞-日本ゼオン賞 Renaturation behavior of xanthan with high molar mass and wide molar mass distribution
  • 2017/05 - 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会奨励賞 天然および生体親和性高分子の溶媒中での集合体形成とレオロジー特性の変化
  • 2015/06 - 繊維学会 繊維学会奨励賞
  • 2015/05 - 東海化学工業会 東海化学工業会賞 極性高分子のナノ凝集構造制御によるソフトマテリアルの応用
所属学会 (5件):
繊維学会 ,  日本レオロジー学会 ,  高分子学会 ,  アメリカ化学会 ,  東海高分子研究会
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