研究者
J-GLOBAL ID:200901059211207364   更新日: 2024年09月26日

梅澤 直樹

ウメザワ ナオキ | Umezawa Naoki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.phar.nagoya-cu.ac.jp/hp/ysk/index.html
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (3件): 分子プローブ ,  ポリアミン ,  ペプチド
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2022 - 2025 側鎖構造をもつ新規ポリアミン型オリゴマーの固相合成と標的核酸との選択的結合
  • 2021 - 2024 可逆的共有結合を用いたペプチド立体構造制御と機能創出
  • 2020 - 2023 ポルフィリン関連分子の医薬科学への多様な応用に関する研究
  • 2017 - 2020 生理的条件で効率よく機能する化学発光型センサー分子の開発
  • 2015 - 2018 構造制約をもつポリアミン:固相合成と生理活性評価
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論文 (74件):
  • Kousuke Takahashi, Yasumichi Inoue, Shigeaki Hida, Naoki Umezawa, Isamu Akiba, Mitsuo Umetsu, Toshihisa Mizuno. Target-selective cytosolic delivery of cargo proteins using the VHH-presented OLE-ZIP capsules. ChemRxiv. 2024
  • Yosuke Hisamatsu, Go Toriyama, Katsuhiro Yamamoto, Hiroshi Takase, Tsunehiko Higuchi, Naoki Umezawa. Temperature Control of the Self-Assembly Process of 4-Aminoquinoline Amphiphile: Selective Construction of Perforated Vesicles and Nanofibers, and Structural Restoration Capability. Chemistry - A European Journal. 2024. 30. 36. e202400134
  • Kousuke Takahashi, Taiki Nishiyama, Naoki Umezawa, Yasumichi Inoue, Isamu Akiba, Takehisa Dewa, Atsushi Ikeda, Toshihisa Mizuno. Delivery of external proteins into the cytoplasm using protein capsules modified with IgG on the surface, created from the amphiphilic two helix-bundle protein OLE-ZIP. Chem. Commun. 2024. 60. 968-971
  • Yosuke Hisamatsu, Fangzhou Cheng, Katsuhiro Yamamoto, Hiroshi Takase, Naoki Umezawa, Tsunehiko Higuchi. Control of the stepwise self-assembly process of a pH-responsive amphiphilic 4-aminoquinoline-tetraphenylethene conjugate. Nanoscale. 2023. 15. 7. 3177-3187
  • Wakao Fukuda, Mamoru Osaki, Yusuke Yasuda, Ryota Hidese, Tsunehiko Higuchi, Naoki Umezawa, Shinsuke Fujiwara, Eiichi Mizohata. Substrate Specificity of an Aminopropyltransferase and the Biosynthesis Pathway of Polyamines in the Hyperthermophilic Crenarchaeon Pyrobaculum calidifontis. Catalysts. 2022. 12. 5. 567
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MISC (39件):
  • 宮本 啓補, 澤田 雅人, 山崎 久朗, 梅澤 直樹, 樋口 恒彦, 粂 和彦, 澤本 和延, 大澤 匡弘. 成体海馬ニューロン新生に着目した痛みの慢性化を引き起こす中枢神経回路の解明. 日本薬学会年会要旨集. 2021. 141年会. 28V08-am08S
  • 北川智規, 西尾天志, 吉川祐子, 剣持貴弘, 梅澤直樹, 吉川研一. ポリアミンの化学構造と遺伝子発現の促進・抑制効果:DNA高次構造と発現活性. 日本ポリアミン学会年会プログラム及び抄録集. 2020. 11th
  • 北川智規, 西尾天志, 吉川祐子, 梅澤直樹, 樋口恒彦, 剣持貴弘, 吉川研一. ポリアミンの化学構造に依存したDNA高次構造変化と遺伝子発現に対する特異的な作用. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 西尾天志, 吉川祐子, SHEW Chewen-Yang, SHEW Chewen-Yang, 梅澤直樹, 樋口恒彦, 吉川研一. 抗腫瘍活性を有するノルスペルミジンのDNAへの作用:DNAの高次構造変化と遺伝子発現活性. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
  • 北川智規, 西尾天志, 吉川祐子, 梅澤直樹, 剣持貴弘, 吉川研一. ポリアミンによる遺伝子発現の促進・抑制の二面性:DNA高次構造変化との相関. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
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書籍 (2件):
  • 新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049361
  • 薬学系のための基礎化学
    裳華房 2015 ISBN:9784785335069
学歴 (2件):
  • 1994 - 1999 東京大学 大学院薬学研究科
  • - 1994 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学薬学系研究科)
経歴 (5件):
  • 2022/11 - 現在 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 精密有機反応学分野 教授
  • 2007/06 - 2022/10 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 准教授
  • 2005/06 - 2007/05 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 講師
  • 2002/04 - 2005/05 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 助手
  • 1999 - 2002 ウィスコンシン大学マディソン校 化学科 博士研究員
委員歴 (15件):
  • 2023/03 - 現在 日本化学会 東海支部 常任幹事
  • 2021/07 - 2021/07 日本薬学会 第67回東海支部大会 実行委員
  • 2019/06 - 2019/06 日本ケミカルバイオロジー学会 第14回年会プログラム委員
  • 2019/02 - 2019/02 日本酸化ストレス学会東海支部 第7回支部学術集会実行委員
  • 2017/03 - 2019/02 日本化学会 東海支部代議員
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所属学会 (3件):
日本化学会 ,  日本薬学会 ,  アメリカ化学会
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