白武勝裕

シラタケカツヒロ | Shiratake Katsuhiro

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~hort/shira/top/top.html

研究分野 (3件)：遺伝育種科学 , 植物分子、生理科学 , 園芸科学

研究キーワード (3件)：園芸生理・生化学 , 植物分子育種 , 植物生理学

競争的資金等の研究課題 (34件)：

2024 - 2027 ゲノム情報と新規質量分析技術を活用したマタタビ属植物のイリドイド合成機構の解明
2021 - 2024 園芸作物の繁殖や分子育種に寄与する新奇生理活性物質の探索とケミカルバイオロジー
2023 - 2024 アンビエント質量分析を用いた農作物の迅速・簡便な成分分析技術の開発
2021 - 2023 コロナ放電イオン化法を用いた新規質量分析による植物の揮発性代謝物分析法の確立
2022 - 2023 接ぎ木接着におけるマンガンとマンガン輸送体の役割

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論文 (126件)：

Kohei Kawaguchi, Michitaka Notaguchi, Koji Okayasu, Yu Sawai, Mikiko Kojima, Yumiko Takebayashi, Hitoshi Sakakibara, Shungo Otagaki, Shogo Matsumoto, Katsuhiro Shiratake. Plant hormone profiling of scion and rootstock incision sites and intra- and inter-family graft junctions in Nicotiana benthamiana. Plant signaling & behavior. 2024. 19. 1. 2331358-2331358
Genome-wide identification of clock-associated genes and circadian rhythms in Fragaria × ananassa seedlings. 2024. 39. 100470
Soya Nakagawa, Atsushi Hoshino, Kazuyo Ito, Hiroyo Nishide, Katsuhiro Shiratake, Atsushi J Nagano, Yasubumi Sakakibara. Transcriptomic dynamics of petal development in the one-day flower species, Japanese morning glory (Ipomoea nil). 2024
Wang, Q, Wang, YY, Zhang, FH, Han, CY, Wang, YL, Ren, M, Qi, KJ, Xie, ZH, Zhang, SL, Tao, ST, et al. Genome-wide characterisation of HD-Zip transcription factors and functional analysis of PbHB24 during stone cell formation in Chinese white pear (Pyrus bretschneideri). BMC PLANT BIOLOGY. 2024. 24. 1. 444
石橋美咲, 白武勝裕. アンビエントイオン化による植物含有アントシアニンの迅速分析.バイオサイエンスとインダストリー. バイオサイエンスとインダストリー. 2024. 82. 1. 36-37

MISC (213件)：

川口航平, 馬建鋒, 太田垣駿吾, 太田垣駿吾, 松本省吾, 白武勝裕. トマトの接ぎ木の接着に関わる無機イオンの探索とその輸送機構の解明. トランスポーター研究会年会抄録集. 2023. 17th (Web)
柘植美希奈, 金丸京平, 山口維尚, 白澤健太, 磯部祥子, 白武勝裕, 松本省吾, 太田垣駿吾, 太田垣駿吾. リンゴFYPr606系統が示す自家摘果性の作動機構の解析. 園芸学研究別冊. 2023. 22. 1
平石昌太郎, 長和宏, 落合正樹, 磯部祥子, 白武勝裕, 松本省吾, 太田垣駿吾. バラのトゲ形成関連遺伝子同定に向けた形成様式とトゲ原基の探索. 園芸学研究別冊. 2021. 20. 2
木村りな, 小田桃子, 堀川あゆ美, 牧野治子, 大宮あけみ, 太田垣駿吾, 松本省吾, 白武勝裕. 分子育種による花弁緑色化および花持ち性向上とその分子メカニズムの解明. 園芸学研究別冊. 2018. 17. 2. 322
山田拓志, 白武勝裕, 松本省吾, 太田垣駿吾. トマト果実成熟を制御するヒストンアセチル化関連因子のスクリーニング. 園芸学研究別冊. 2018. 17. 2. 265

特許 (7件)：

トマト果実糖度及び/又は耐ストレス性の向上に用いることができるトマト用台木
植物形質調節剤(花の寿命延長,花弁の形,花弁の緑色化を誘導する遺伝子)
トマト果実糖度及び/又は耐ストレス性の向上に用いることができるトマト用台木
花成時期を調節する化合物
植物形質調節剤(花の寿命延長,花弁の形,花弁の緑色化を誘導する遺伝子)

書籍 (8件)：

ゲノム編集による高糖度トマトの作出およびトマト果実の形の改変
技術情報協会 2023
ゲノム編集技術 ~実験上のポイント/産業利用に向けた研究開発動向と安全性周知
情報機構 2023 ISBN:9784865022421
野菜園芸学第2版
文永堂出版 2020
Sugar and polyol transporters in plants. In Plant Membrane And Vacuolar Transporters.
CAB International, Oxfordshire, UK 2008
園芸生理学「ポンプ,トランスポーター,チャネル」
文永堂出版 2007

講演・口頭発表等 (63件)：

科学捜査に挑戦!みて、ふれて、文字をこえて伝えよう
(サイエンスアゴラ2022 2022)
Genome editing to increase Brix and modify fruit shape of tomato
(Charm of Colorful Horticulture -Beauty, Nature, Health- 2022)
画期的機能を持つ接ぎ木システムの実用化と接ぎ木効率を向上させる接ぎ木促進剤の開発
(産学官協力セミナー「イノベーション創出強化研究推進事業勉強会」 2022)
画期的機能を持つ接ぎ木システムの実用化と接ぎ木効率を向上させる接ぎ木接着剤の開発
(アグリビジネス創出フェアin 東海・近畿 2021)
2020ノーベル化学賞『ゲノム編集』
(サイエンスカフェかごしま特別編 2020)

学歴 (3件)：

1995 - 1998 名古屋大学大学院生命農学研究科農学
1993 - 1995 名古屋大学大学院農学研究科
1989 - 1993 名古屋大学農学部農学科

経歴 (7件)：

2018/04 - 現在名古屋大学大学院生命農学研究科植物生産科学専攻准教授
2007/04/01 - 2018/03/31 名古屋大学大学院生命農学研究科生物機構・機能科学専攻准教授
2007/04 - 2007/04 名古屋大学大学院生命農学研究科准教授
2001/02 - 2007/03 名古屋大学大学院生命農学研究科生物機構・機能科学専攻助教授
2003/09 - 2005/06 スイス連邦・チューリッヒ大学客員助教授

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委員歴 (43件)：

2024/03 - 現在園芸学会理事
2022/10 - 現在日本バイオテクノロジー学会代議員
2022/09 - 現在日本バイオテクノロジー学会代議員
2022/06 - 現在 International Horticultural Congress 2026 実行委員会副委員長
2020/04 - 現在筑波大学形質転換植物デザイン研究拠点運営協議会委員

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受賞 (2件)：

2004 - 日本農学進歩賞
2003 - 園芸学会賞奨励賞

所属学会 (7件)：

植物の栄養研究会 , トランスポーター研究会 , 日本植物バイオテクノロジー学会/日本植物細胞分子生物学会 , 日本植物生理学会 , 園芸学会 , International Society for Horticultural Science , American Society for Horticultural Science

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