研究者
J-GLOBAL ID:200901059399336395   更新日: 2024年11月04日

細野 眞

ホソノ マコト | HOSONO Makoto
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://research.kindai.ac.jp/profile/ja.33c1b4a23deb02c8.html
研究分野 (1件): 放射線科学
研究キーワード (6件): 放射線医学 ,  放射線防護 ,  腫瘍核医学 ,  分子標的治療 ,  分子イメージング ,  腫瘍ターゲティング
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2021 - 2025 食道癌術前化学療法の治療効果予測-低酸素イメージングと癌シグナル伝達因子との相関
  • 2022 - 2025 放射線診療の発展に対応する放射線防護の基準策定のための研究
  • 2021 - 2024 新規RI内用療法の導入に向けた線量評価に基づく標準的な実施指針の開発
  • 2020 - 2023 消化器疾患領域の透視下医療処置における被ばく線量測定(全国多施設前向き観察研究)
  • 2019 - 2022 医療分野の放射線業務における被ばくの実態と被ばく低減に関する調査研究
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論文 (504件):
  • 細野眞, 絹谷清剛, 東達也, 大西洋. 177Lu、223Ra及び131Iが利用される核医学治療薬の想定される投与患者数と医療機関における核種使用能力から導き出した治療環境の評価及び新規核種225Acの導入可能性について. Radioisotopes. 2024. in press
  • Tamaru Y, Kuwai T, Hayashi S, Nagaike K, Yakushijin T, Asai S, Yamamoto M, Yamaguchi S, Yamada T, Hasatani K, et al. Radiation Exposure with Self-Expandable Metallic Stent versus Transanal Decompression Tube for Malignant Colorectal Obstruction: A Post Hoc Propensity Score Matched Analysis. Journal of Clinical Medicine. 2024. 13. 19. 5924-5924
  • Hijikata Y, Kawabata K, Tsukamoto S, Ito S, Ando S, Bandai K, Watanabe M, Hosono M. Fluorine-18 fluorodeoxyglucose positron emission tomography/computed tomography revealed the course of granulocyte-colony stimulating factor-associated aortitis: a case report. Radiology Case Reports. 2024. 19. 9. 3949-3951
  • Tsukamoto S, Kawabata K, Ito S, Ando S, KUriyama K, Marooka S, Muramaki M, Kanagaki M, Hosono M. Adrenal Ganglioneuroma with Nodal Metastases on 123I-MIBG SPECT/CT and 18F-FDG PET/CT. Radiology Case Reports. 2024. 19. 11. 5128-5132
  • Ishida N, Matsuo Y, Fukuda J, Ri A, Tatsuno S, Uehara T, Inada M, Matsuura T, Doi H, Nakamatsu K, et al. Radiation-induced lymphopenia and its impact on survival in patients with brain metastasis. Current Oncology. Current Oncology. 2024. 31. 4559-4567
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MISC (24件):
  • 細野眞, 山田崇裕, 李在俊, 坂口健太, 鹿子木美由紀, 柳田幸子, 難波将夫, 服部徹, 神原弘弥, 中村吉秀. 「新規及び既存の放射線診療に対応する放射線防護の基準策定のための研究」ルテチウム-177標識PSMA特異的リガンド(Lu-177-PSMA-617)の治験適正使用に関する検討. 新規及び既存の放射線診療に対応する放射線防護の基準策定のための研究 令和3年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
  • 細野眞, 山田崇裕, 李在俊, 坂口健太, 柳田幸子, 難波将夫, 中村吉秀. 「新規及び既存の放射線診療に対応する放射線防護の基準策定のための研究」国内におけるTh-227を用いた診療用放射性同位元素の安全利用に関する検討. 新規及び既存の放射線診療に対応する放射線防護の基準策定のための研究 令和3年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
  • 長生幸司, 林史郎, 藥師神崇行, 庵原秀之, 山口真二郎, 桑井寿雄, 淺井哲, 山田拓哉, 津村英隆, 波佐谷兼慶, et al. 経鼻イレウス管留置における放射線被ばく量の検討:REX-GI試験からの検討. Gastroenterological Endoscopy (Web). 2022. 64. Supplement1
  • 十倉淳紀, 由雄敏之, 藥師神崇行, 庵原秀之, 山口真二郎, 桑井寿雄, 淺井哲, 山田拓哉, 津村英隆, 波佐谷兼慶, et al. 消化管ステント留置における放射線被曝量の検討:REX-GI試験からの検討. Gastroenterological Endoscopy (Web). 2022. 64. Supplement1
  • 細野眞, 池渕秀治, 蜂須賀暁子, 中村吉秀, 坂口健太, 花岡宏平, 上田いづみ, 柳田幸子. 新たな治療手法に対応する医療放射線防護に関する研究 未承認放射性医薬品の治験等に係る放射線の安全確保に関する検討. 新たな治療手法に対応する医療放射線防護に関する研究 平成30年度 総括・分担研究報告書(Web). 2019
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書籍 (74件):
  • ICRP Publication 138 放射線防護体系の倫理基盤
    原子力規制委員会 2021
  • ICRP Publication 121小児の放射線診断とIVRにおける放射線防護
    原子力規制委員会 2021
  • 胸部画像診断のCOVID-19への適用 緊急アドバイスガイド
    国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 2020
  • 医療分野の放射線業務における被ばくの実態と被ばく低減に関する調査研究(190701-02)総括研究報告書
    医療分野の放射線業務における被ばくの実態と被ばく低減に関する調査研究 2020
  • 医療分野の放射線業務における被ばくの線量調査の手法に関する研究 分担研究報告書
    医療分野の放射線業務における被ばくの実態と被ばく低減に関する調査研究(190701-02) 2020
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講演・口頭発表等 (364件):
  • A new era of nuclear medicine through science and technology
    (63rd Annual Meeting of The Korean Society of Nuclear, 23rd Annual Meeting of Asian Regional Cooperation Council of Nuclear Medicine 2024)
  • TG 36: dose coefficients for radiopharmaceuticals
    (Workshop: Challenges of Radiological Protection in Research and Society referring to Medical Field 2024)
  • Status of Patient Radiation Dose Monitoring in Japan
    (Symposium on Monitoring Radiation Exposure in Medical Imaging 2024)
  • 認証制度の経緯と保険収載
    (PETサマーセミナー2014in高松 2024)
  • 核医学治療への期待と課題
    (第12回日本神経内分泌腫瘍研究会学術集会 2024)
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学歴 (2件):
  • 1989 - 1993 京都大学大学院医学研究科 内科系 放射線核医学
  • 1979 - 1985 京都大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学博士 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2005/10 - 現在 近畿大学医学部 放射線医学教室 教授
  • 2003/04 - 2005/09 近畿大学医学部 放射線医学教室 助教授
  • 1995/10 - 2003/04 埼玉医科大学 総合医療センター放射線科 講師
  • 1994/10 - 1995/09 フランス政府 フランス保健医学研究所U211 フランス政府給費留学生
  • 1993/10 - 1994/09 ドイツ連邦共和国フンボルト財団 ボン大学核医学科 フンボルト財団奨学研究員
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委員歴 (32件):
  • 2022/06 - 現在 日本アイソトープ協会 理事
  • 2022/04 - 現在 原子力規制委員会 原子力規制庁 放射線審議会 委員
  • 2021/06 - 現在 日本フンボルト協会 理事
  • 2020/04 - 現在 日本アイソトープ協会 医学・薬学部会 部会長
  • 2019/12 - 現在 標的アイソトープ治療線量評価研究会 副会長
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受賞 (8件):
  • 2020/08 - 近畿大学医学部 Best Teacher 賞(2019年度) 医学教育
  • 2020/04 - 近畿大学医学部 Best Teacher 賞(2018年度) 医学教育
  • 2019/11 - 国際放射線防護委員会(ICRP) Award to authors: ICRP Publication 140 Radiological protection in therapy with radiopharmaceuticals
  • 2009/10 - 日本核医学会 第48回日本核医学会賞
  • 2008/12 - RSNA Certificate of Merit Malignant lymphoma post therapy: usefulness and pitfalls using FDG-PET/CT compared to CT, MRI, and Ga scintigraphy
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所属学会 (9件):
Société française de Médecine Nucléaire et Biophysique ,  European Association of Nuclear Medicine ,  Radiological Society of North America ,  Society of Nuclear Medicine ,  日本癌学会 ,  断層映像研究会 ,  日本画像医学会 ,  日本核医学会 ,  日本医学放射線学会
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