岩城裕之

イワキヒロユキ | Iwaki Hiroyuki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本語学

研究キーワード (3件)：社会言語学 , 語彙論 , 方言学

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2021 - 2025 『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究
2021 - 2024 明治期における東アジア漢字音対照研究の検証と日韓台漢字音変遷の比較
2018 - 2022 地方議会による「会議録方言学」の研究
2017 - 2022 『瀬戸内海言語図巻』の追跡調査による音声言語地図の作成と言語変容の研究
2015 - 2018 多言語併存状況下における台湾語の現状と変容

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論文 (54件)：

岩城裕之, 竹村理志, 上岡栄二, 山嵜弥生, 楠目安由, 池川真妃, 友永しのぶ, 黒瀬小百合. 教職課程最終段階の学生は教育現場の何を知りたいのか-What students planning to obtain a teacher's license want to know about life as a teacher and the field of education. 高知大学学校教育研究. 2022. 4. 27-34
岩城, 裕之, 松本, 直子. 中学校国語授業での思考の「見える化」による書く力の育成. 高知大学教育学部研究報告. 2022. 82. 1-6
二つの「方言の役割」に注目した国語科における方言の授業. 高知大学学校教育研究. 2021. 3. 123-129
張, 瑋, 岩城, 裕之, 遠藤, 隆俊. 日中同形語「発達」の意味用法 -動詞「発達する」と「发达」を中心に-. 高知大学学術研究報告 = Research Reports of Kochi University. 2020. 69. 1-14
岩城, 裕之, 掛水, 徹, 西村, 宜浩, 隅田, 友里, 柳林, 信彦. 高知大学『教職課程ハンドブック』の作成と活用による開放性教員養成の高度化. 高知大学教育研究論集. 2019. 24. 23-29

MISC (1件)：

岩城裕之, 今村かほる. 看護と方言-よりよい理解と暮らしのために-. ナーシングトゥデイ 20081000. 2008. 58-61

書籍 (8件)：

人間を支える方言
くろしお出版 2020 ISBN:9784874248478
方言数量副詞語彙の個人性と社会性
和泉書院 2009
出雲弁検定教科書
ワン・ライン 2008
音声言語研究のパラダイム
和泉書院 2007
未来への学力と日本の教育4- ことばの教育と学力
明石書店 2006

講演・口頭発表等 (15件)：

身体部位を表す方言語彙の表示システム
(日本語教育方法研究会誌 2016)
災害時にみる医療と地域の「問題」-医療者と住民の円滑なコミュニケーションのために-
(日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌(Web) 2015)
言語聴覚士(ST)のための方言データベースの開発と評価
(日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌(Web) 2015)
第34回研究大会ワークショップ : 災害時の医療・福祉現場における方言の問題と支援-東日本大震災から学ぶ減災のための方言支援ツール-
(社会言語科学 2015)
東日本大震災に学ぶ災害初期対応のための方言支援ツールの開発
(日本集団災害医学会誌 2014)

Works (2件)：

現代GP「海事技術者のキャリア育成プログラム」表現力育成プログラム作成
岩城裕之 2006 - 2009
出雲弁保存事業
2003 -

学位 (1件)：

博士(文学) (広島大学)

経歴 (1件)：

2014/01 - 2021/06 高知大学教育研究部人文社会科学系准教授

所属学会 (9件)：

日本高専学会 , 日本音声学会 , 日本教育心理学会 , 日本言語学会 , 社会言語科学会 , 日本語学会 , The Linguistic Society of Japan , The Japanese Association of Sociolinguistic Sciences , The Society for Japanese Linguistics

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